金融市場は、トランプ大統領の相互関税政策を嫌い、「ドル安」「債券安」「株安」の「トリプル安」が発生しています。
新聞各紙も「米国売り」を報じています。
●日経新聞(2025.4.12 朝刊3頁)
鎮まらぬ米国売り ドル安・債券安・株安 関税一時停止も朝令暮改に不信●時事通信(2025.4.12 14:59配信)
「米国売り」止まらず 相互関税停止でも―国債・ドル離れ進むhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2025041200263&g=int
●毎日新聞(2025.4.12 9:00配信)
トランプ関税で米国債売り、10年物金利4.49%に 9.11以来の上昇幅一連の報道によると、米国株安を受けて一旦は米国債に資金が逃げたものの、アメリカの通商政策の不透明さを嫌って米国債からも資金が逃げつつあるということです。
米国株が売られて下落し、米国債も売られて下落し、米ドルが他国通貨に交換されて下落し、という流れで「トリプル安」になったようです。
とはいえ、これからの相場がどうなるかについて、我々にはそれを予測する能力がありません。
インデックス投資をするということは資本主義が機能する未来を信じそれに全てを賭けるということですから、短期的に米国が売られたとしても、資本主義が機能する限り長期的に売られ続けることはなく、いずれは2025年1月24日の史上最高値を更新すると信じ、私は、今までどおりの均等額積立投資を継続し、売らずに保有し続けます。
※私の積立状況(スリムオルカンを月額20万円、たわら先進国株を月額10万円)
1,楽天証券(楽天キャッシュで月額5万円+楽天ポイント)
時価19万2191円、損益-3万0149円(-13.56%)
※楽天キャッシュ投資は月額5万円が上限。還元率は3.5%(内訳は、PayPayカードゴールドで還元率2.0%でJALPayチャージ、JALPayで還元率0.5%でApplePayのWAONチャージ、ミニストップ店頭で還元率1.0%で楽天バリアブルカードをWAON決済で購入)。
2,マネックス証券(dカードで月額5万円+dポイント)
時価20万5796円、損益-3万3205円(-13.89%)
※dポイント投資は月額10万円が上限だが、5万円以下の部分の還元率は1.1%で、5万円を超える部分の還元率は7万円以下の部分が0.6%、10万円以下の部分が0.2%と還元率が低下するため、私は月額5万円のみ購入している。
3,PayPay証券(PayPayカードゴールドで月額10万円+PayPayポイント)
時価55万7154円、損益-8万9472円(-13.83%)
※PayPayカード投資は月額10万円が上限で、還元率は0.7%。
4,SBI証券(三井住友ビジネスオーナーズゴールドで月額10万円)
既保有のたわら先進国株と混ざっているため、カード決済による時価額及び損益は不明。
※三井住友カード投資(年会費永年無料ゴールド)は月額10万円が上限で、還元率は1.0%(前年度年間決済額100万円以上)、0.75%(前年度年間決済額10万円以上)。私の現在の還元率は1.0%だが、今年度はPayPayカードゴールドを利用しているために年間決済額100万円は達成できず、ETCカード(NLカードとの2枚持ちで還元率1.5%)の利用で年間決済額10万円を達成予定。
世界の分断化が加速し、既存の資本主義を疑う事態になった際は、今ある株資産を何に変えて持つつもりですか?ここ数年の社会を見て、20年後の世界の正常な資本主義機能の維持に疑問を持ち始めています。
返信削除たわら先進国だけかと思っていましたが、スリムオルカンの方が多めに積み立てているのですね。
返信削除いつから、現在の配分にされたのですか?
コメントありがとうございます。
返信削除>世界の分断化が加速し、既存の資本主義を疑う事態になった際は、今ある株資産を何に変えて持つつもりですか?
私が死ぬまでそのような時代は来そうにないと思っていますが、もしそうなったらキャッシュ100%にします。
>たわら先進国だけかと思っていましたが、スリムオルカンの方が多めに積み立てているのですね。
スリムオルカンは単にポイント目当てです。SBI証券を除き、1年ほどたった時点で売却しています。
こんな時だってのに、オラ、わくわくして来たゾ!!
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除>オラ、わくわくして来た
不動心が大切です。