私は、SBI証券でたわら先進国株を保有しているほか(月額10万円の三井住友カード投資)、楽天証券(月額5万円の楽天キャッシュ投資+楽天ポイントの現金化)、マネックス証券(月額5万円のdカード投資+dポイントの現金化)、PayPay証券(月額10万円のPayPayカード投資+PayPayポイントの現金化)をしています。
楽天証券、マネックス証券、PayPay証券の積立投資はポイント目的のため、スリムオルカンを買っています。ある程度たった時点(概ね1年分)で売却して現金化していますが、最近では含み損が膨らんで悲しい気持ちでした。
しかし、全てでプラ転し、含み損が解消されました。
スリムオルカンの5月13日付け基準価額は、前営業日比+943円(+3.69%)の26515円です。
私が各証券会社で保有するスリムオルカンの時価と平均取得単価は、次のとおり。
時価 28万0256円(+1801円、+0.64%)
●マネックス証券(積立期間2025.1~2025.5)
時価 29万9927円(+917円、+0.30%)
平均取得単価 26434円
時価 76万1619円(+1269円、+0.16%)
平均取得単価 26471円
楽天証券とマネックス証券のスリムオルカンは、2024年12月分までを全売却し、2025年1月分からリスタートしています。
PayPay投信のスリムオルカンは、2024年11月に初めて積立買付をスタートしています。
さて、今年になってNISAを始めた人は、1月24日の史上最高値(28060円)の後、4月9日の直近最安値(22305円)、そしてプラ転までホールド力が試されたことになります。
しかし、含み損になった後に含み益に転化するという経験を何度かすることで、相場が急落しても「まだ慌てる時期ではない」と思えるようになります。
そういう意味では、今年に入って投資を始めた人(ただし、今まで積立投資を継続できた人)にとっては良い相場だったと言えるのではないでしょうか。
「昨年8月の“植田ショック”と違い、今回の“相互関税ショック”は自由貿易の根本的否定。資本主義経済の危機」みたいに言われてましたが、1ヶ月少々で戻っちゃいましたね。
返信削除今年一杯は低迷が続く、中間選挙まで回復しない等々を言っていた“専門家”は多数いました。専門家の解説が当てにならないことを、改めて実感しました。
メインのSBI証券以外でのクレカ積立では、(含み損の場合は解消するまで待って)定期的に全売却してポイントだけもらうようにしているということでしょうか?
返信削除単純ながら思いつきませんでした。
コメントありがとうございます。
返信削除>専門家の解説が当てにならない
まさかトランプ大統領が中国と手打ちにするとは誰も予想できなかったのでしょうね。びっくりです。
>SBI証券以外でのクレカ積立では、(含み損の場合は解消するまで待って)定期的に全売却してポイントだけもらうようにしている
概ね1年程度で売却しています。
「含み損のときは売却時期を遅らせてもよい」と思える程度の金額にしています。
たわら先進国株を買うと運用会社に迷惑をかけるため、みんなが買っていてコストが安いスリムオルカンを買っています。
もうすぐ純資産額について、たわらがニッセイを抜きますね。盛者必衰…
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除>もうすぐ純資産額について、たわらがニッセイを抜きますね
あれほど遠かったことを思うと感無量です。