【参考】
●松井証券のJCBカード投資、5/24に設定開始(設定締切6/10、発注7/1。利用実績5/16~6/15)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/05/jcb52461071516615.html
●松井証券のJCBカード投資、5/24に設定開始(設定締切6/10、発注7/1。利用実績5/16~6/15)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/05/jcb52461071516615.html
しかし、SBI証券でもJCBカード決済による投信積立サービスが開始します。
プレスリリースが出ています。
SBI証券でJCBクレカ積立を利用するためには、SBI証券の口座の属性を「JCB仲介コース」に変更しなければなりません。
還元率も、松井証券と全く同じ(プレミアムカードで0.5%、前月に5万円以上利用すれば1.0%。一般カードでは前月に5万円以上利用すれば0.5%)です。
ちなみに、三井住友カードのクレカ積立の還元率は、次のとおり。
●一般カード
前年利用額10万円未満 ゼロ
前年利用額10万円以上 0.5%
●ゴールドカード(年100万円決済で年会費永年無料となるNLゴールド、ビジネスオーナーズゴールドも含まれる)
前年利用額10万円未満 ゼロ
前年利用額10万円以上 0.75%
前年利用額100万円以上 1.0%
●プラチナカード
前年利用額300万円未満 1.0%
前年利用額300万円以上 2.0%
前年利用額500万円以上 3.0%
このように、三井住友カードのほうが
1,前月利用額ではなく、前年利用額であること。
2,一般カードでは、前年に10万円利用すればよい(JCBカードは毎月5万円以上利用し続けなければならない)こと。
3,プラチナカードでは、無条件で還元率1.0%であること。
という点でJCBカードよりも優れています。
※もっとも、ゴールドカードで比較すると、JCBカードでは無条件で還元率0.5%であるのに対し、三井住友カードでは前年利用額10万円未満だとゼロになります。とはいえ、三井住友カードは前年利用額10万円以上で還元率0.75%になりますので、ハードルはとても低いです。
また、JCBカードのプレミアムカードで還元率0.5%から1.0%にアップするためには前月利用額5万円以上が条件です。年額にすると60万円ですから、前年利用額100万円が条件である三井住友カード(ゴールドカード)よりもハードルは低いと言えます。
もっとも、三井住友カードの前年利用額は、MasterであればJALPay(毎月30万円までクレカチャージ可能)やauPAY(毎月5万円までクレカチャージ可能。クレカチャージをする際は、先にJALPayにチャージして、auPAYはJALPayのバーチャルカードでチャージしたほうがJALPayの0.5%のマイルがもらえる分だけお得)にクレカチャージすれば簡単にクリア可能です。
※JCBカードの前月利用額について、電子マネーへの残高チャージがカウント対象になるかどうかをJCBザクラスのデスクに聞いてみたところ、「オキドキポイントが付かない取引はカウント対象にならない」ということでしたので、ファミペイ残高にクレカチャージして前月利用額条件を達成することはできません。
また、JCBカード主催のキャンペーンとして、6か月間、還元率が上乗せされます。
【ソース】
●一般カード
前月利用額5万未満 還元率ゼロ
前月利用額5万円以上 還元率0.5%
前月利用額10万円以上 還元率0.5%+0.5%(キャンペーン上乗せ分)
前月利用額30万円以上 還元率0.5%+1.0%(キャンペーン上乗せ分)
●プレミアムカード
前月利用額5万円未満 還元率0.5%
前月利用額5万円以上 還元率1.0%
前月利用額10万円以上 還元率1.0%+1.0%(キャンペーン上乗せ分)
前月利用額30万円以上 還元率1.0%+2.0%(キャンペーン上乗せ分)
JCBザクラスのデスクに確認したところ、SBI証券と松井証券の両方にJCBカードを登録し、両方で毎月10万円ずつ投信信託を買うことは可能であり、上乗せキャンペーンは両方の購入額に適用されるとのことでした。
JCBカードをメインカードにして普段使いしている人であれば、SBI証券と松井証券で毎月10万円ずつのクレカ積立をすることで年2万4000円相当のオキドキポイントがもらえることになります。ゴールドザプレミアやプラチナカード保有者はメイン使いしている人が多いと思われますので、嬉しいニュースと言えるのではないでしょうか。
ただ、JCBザクラスを保有しているものの、スマホ保険を適用するために携帯利用料金の支払いにしか利用していない私としては、三井住友カードのプラチナカードのように無条件で還元率1.0%にしてほしかったところであり、還元率0.5%という渋さに悲しみしかありません。
質問があります。
返信削除私は独身男性なので、基本的には以下の保険以外は入る必要がないと考えているのですが、男爵様のご意見はいかがでしょうか。
・火災保険
・個人賠償責任補償保険(火災保険の特約としてつける)
いつもお世話になっております。
返信削除小泉進次郎新農相について、これからだと思いますが、レジ袋有料化など、あまり実績がないというか、全て反転するようなイメージしかないのですが、期待してもいいでしょうか。
また、男爵さんから見て、小泉進次郎さんについて、どのように思いますか。父純一郎さんとは違いますか。
コメントありがとうございます。
返信削除>私は独身男性なので、基本的には以下の保険以外は入る必要がないと考えている
持ち家であれば、地震保険(火災保険は地震による火災は補償対象外)にも加入したほうがよいと思います。
また、借家であれば、借家人賠償責任保険(個人賠償責任保険では借りたものは通常は補償対象外)も必須です。
>小泉進次郎さんについて、どのように思いますか
進次郎さん、下記のように素晴らしく良いことを言っているんですが、報道されるワードがどうもおかしな感じになっているのが気になっています。
今回は、コメの販売価格を下げることさえできれば成功したと評価される、ある意味ではとても魅力的な立場を手に入れることができたわけですので、もしこれをしくじるようではもうダメだと思います。
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/07/blog-post.html
ご返信ありがとうございます。嬉しいです。
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