三井住友カードは、2023年10月2日から10月31日までの期間限定で、Vポイント5000pがTポイント6000p(通常5000p+本キャンペーン1000p)になるキャンペーンを開催中です。
ソースはこちら。
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo7243322.jsp
Tポイントへの移行方法は、上記リンク先の説明をご覧ください。
エントリーは不要です。
ただ、問題があります。それは、
三井住友カードのクレジットカードをお持ちで、VポイントからモバイルTカードアカウントのTポイントに交換された方
現物(板)のTカードに紐づくアカウントへのポイント交換はキャンペーンの対象となりません。
との部分です。
ほぼ全ての人は、プラスチックカードのTポイントをヤフーIDに登録しているはずです。そして、Tポイントを表示できるアプリを利用する際は、アプリ内でヤフーIDにログインすることで、プラスチックカードのTポイントに全てのTポイントがたまるようにしていることでしょう。私も勿論そうしています。
もし本キャンペーンが「モバイルTカード専用Tカード番号」(Tカードを持っていない人用のスマホ専用Tカード番号)のみを対象とするものであれば、私を含むほぼ全ての人はキャンペーン対象外となるわけですが、そのようなことをするとは思えません。
そうすると、
1,プラスチックカードしかない人 対象外
2,プラスチックカードをアプリに登録してモバイルTカードを利用している人 対象
3,モバイルTカード専用Tカード番号を利用している人 対象
ということになるはずです。
モバイルTカードの発行はこちら
Tポイントカードを持っている方も持っていない方も!
あなたのスマホがTカードになって、さらに便利に!
レジ前でのTカード提示はもちろん、貯まったポイントの確認もできます。
と記載し、上記1の人を上記2に誘導しています。このことからも、「プラスチックカードをアプリに登録してモバイルTカードを利用している人」をキャンペーン対象外にするとは思えません。
※三井住友カードに確認しようと思って電話しましたが、全くつながりません。三井住友カードは、NLカードを作ったころから「どうしたら顧客対応をせずにすますか」に心を砕くクソのような会社になってしまいました。残念です。
いずれにしても、Vポイントの使い道は、クレジットカードの決済代金の一部に充当することしかありません。
もし本キャンペーンの対象外になったとしても、5000円分のVポイントがなくなって同額のTポイントが増えるだけのことですから損はしませんし、増えたTポイントの使い道に困ればSBI証券で投資信託を買えばいいだけです。
というわけで、私は、1000pが増えたら儲けものという気持ちでVポイント5000pをTポイントに交換しました。
先日、2023年9月29日 23:58にコメントした者です。
返信削除楽天とSBIで毎月10万円積立した場合を考えてみました。
(オルカンの場合)
A:楽天証券では、キャッシュ0.5%還元分で、年間3000ポイントよけいに貰えます。
B:この3000円分をすぐに再投資して、それ(3000円分)が年5%で年間150円分の価値を増やし続けるとします。
C:「SBIで生涯投資枠1800万円達成時×0.0175%=年額3150円」の3150円
5年間で1800万円の枠をすぐに埋めてしまう人以外では、
A+Bの方が、Cよりもお得になる気がしてきました。
意外と、5年間で1800万円をすぐに埋めてしまう場合でも、
オルカンでは、A+BとCの差は大差ないように思えました。
コメントありがとうございます。
返信削除>楽天証券では、キャッシュ0.5%還元分で、年間3000ポイントよけいに貰えます。
この視点はありませんでした。
ちょうど3000円分になりますね。
ただ、金融庁がクレカ投資の上限額を引き上げようとしているようですので、プラチナプリファードが還元率5%のまま月額10万円の投信を買えるようになったらとんでもないことになります。