auやUQモバイルにMNPすると、携帯番号型のauIDが自動で付与されます。
auは契約者単位ではなくauID単位で管理しているため、 auやUQモバイルの携帯利用者でない人はメールアドレス型のauIDを1つしか持てませんが、auやUQモバイルの携帯利用者であれば、メールアドレス型のauIDのほかに携帯番号の数分の携帯番号型のauIDが持てることになります。
例えば、auやUQモバイルの携帯番号を3つ持っている人がいるとします。
その人は、メールアドレス型のauIDを1つ、携帯番号型のauIDを3つ、合計4つのauIDを持っていることになります。
auPAYプリペイドカードも、ポンタのウェブカード番号も、それぞれ4枚発行することができます。
そして、auPAYマーケットの利用者登録もauIDの数だけできます。携帯番号型のauIDをauPAYマーケットに初めて登録すると、初回登録特典(1円以上の商品に利用できる1000円オフクーポンや1000円以上の商品に利用できる500円オフクーポン)が適用されますし、2000円分のポンタを3000円分のauPAYマーケット限定ポイントに交換できる特典もauIDの数だけ利用することができます(楽天市場やヤフーショッピング等の普通のショッピングモールでは副アカウントが禁止されていることから、本当に大丈夫かauに確認したところ、初回登録特典のクーポンもポンタの交換もauIDの数だけやってもらって全く問題ないと明言されました)。
しかし、ここには重大な罠が隠れています。
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