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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2024.3)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2023年6月30日金曜日

【7月で最後】5種類の投信を各100円ずつ購入すると1000円(抽選で毎月3000人)

※本記事は2023年5月26日13時19分に公開したものですが、7月が3か月連続キャンペーンの最後の月であることから、注意喚起のために再度アップします。

なお、追記したとおり、5月購入分で当選した人は証券口座に既に1000円が入金されていますので確認してみてください。




auカブコム証券は、2023年5月8日から7月31日までの3か月間、


【エントリー要】新スマホアプリリリース記念キャンペーン

https://kabu.com/campaign/20230508_1.html


を開催中です。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●スリムオールカントリーを日本で一番保有する男(死ぬまで毎月500万円を使っても使い切れない)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/500.html

スリムオールカントリーを日本で一番保有する男(死ぬまで毎月500万円を使っても使い切れない)

興味深い記事を読みました。


●衝撃の住民税9273万円、資産35億円…元サラリーマンどうやって富豪に? 「8割は紙くずに」
https://encount.press/archives/474411/


2023年6月29日木曜日

SBI・V・S&P500、1兆円に到達

バンガード社の米国ETFを買うだけファンドである「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は、2023年6月29日、純資産額1兆円に到達しました。




2023年6月28日水曜日

中野晴啓・セゾン投信創業者、運用会社を設立し年内にも運用開始

セゾン投信は、2023年6月28日の株主総会で、創業者であり2007年4月から代表取締役を務めていた中野晴啓氏を取締役に選任せず、同氏は本日をもってセゾン投信の一切の役職を解任されました。


同社代表取締役社長の園部氏は、本日付けで次のメッセージを公表しています。


セゾン投信の経営理念や運用方針・哲学などは不変です。
直販、つまりセゾン投信に直接口座を開きご購入いただけるお客さまと繋がることは今後も変わらず私たちの大切な柱であり、更なる拡大を目指します。
販売会社を通じた長期資産形成の普及については、以前より、私たちの理念、運用哲学、投資スタイルに共感してくださる金融機関と一緒に取り組んできました。今後も同様の理念を分かちあえる金融機関があれば、多くの皆さまに長期積立投資をご提供する機会として提携の検討を行いますが、いたずらに販売会社との提携拡大を進めることはございません。
大切なことを変えずに守り続けていくことで、セゾン投信がさらに多くのお客さまから支持される運用会社になれることを目指してまいります。これからもセゾン投信はお客さま全部主義のセゾン投信であり続けます。


要するに、「セゾン投信は今までどおりで何も変わらない」ということを何度も言葉を変えて訴えているわけですが、もしそうであるとするならば中野さんを解任する必要はなかったはずです。
中野さんがいたのでは中野さんに反対されてできなかったことをやろうと思ったからこそ中野さんを解任したわけですから、「セゾン投信は今までどおり何も変わらない」はずがなく、園部社長の上記コメントは極めて不誠実であると言うべきです。
なお、園部社長は中野さんの解任に賛成票を投じたそうです。

クレディセゾン側はセゾン投信の園部社長も含め2人×、日本郵便側の2人×、社外取締役×、中野氏〇。

2023年6月27日火曜日

スリムオールカントリーに対抗値下げしてほしい人はSBI証券にリクエストしよう

2023年7月10日、とんでもないファンドが新規設定されます。

信託報酬0.05775%はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」です。

【参考】
●【スリムオールカントリーの50%オフ】はじめてのNISA・全世界株式(オール・カントリー)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/50nisa.html

●スリムオールカントリーは対抗値下げしても「はじめてのNISAオールカントリー」にコストで負ける
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/nisa.html

●「はじめてのNISAオールカントリー」vs「たわら先進国株」
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/nisavs.html



しかし、販売会社として決まっているのは野村證券だけです。

SBI証券が取り扱ってくれれば、投信保有ポイント0.0175%がもらえるため、信託報酬は実質0.04025%まで下がります。

バンガード社のVT(全世界の株式に投資する米国ETF)の経費率は0.07%ですから、はじめてのNISAオールカントリーはトータルコストでVTとほぼ並ぶことになります(はじめてのNISAオールカントリーの「その他費用」は1年後に作成される第1期運用報告書を見なければ分かりませんが、はじめてのNISAオールカントリーから日本株を除いた野村つみたて外国株投信の「その他費用」の実績値は0.029%であることからすれば、はじめてのNISAオールカントリーのトータルコストは0.07%程度になることが期待されます)。

しかも、VTには三重課税コスト(推測値0.1251%)がかかりますが、はじめてのNISAオールカントリーにはかかりません。

【参考】

●【基礎知識】三重課税コスト
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1202.html



というわけで、はじめてのNISAオールカントリーは非常に魅力的ですが、SBI証券が取り扱ってくれれば更に魅力を増します。


ところで、スリムオールカントリーの顧客としても、はじめてのNISAオールカントリーの登場を歓迎すべき点が2点あります。


2023年6月26日月曜日

「はじめてのNISAオールカントリー」vs「たわら先進国株」

野村アセットマネジメントは、2023年7月10日、信託報酬0.05775%の「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」を新規設定します。

同分野で最大規模(純資産額1兆2258億円)の「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬は0.1133%です。実に50%オフのバーゲンセールということもあり、注目を集めています。


野村アセットマネジメントは、スリムオールカントリーから客を奪うべく、スリムオールカントリーの半額という価格設定にしました。

トレーサーズオールカントリーも同じ発想で構想され、世間の度肝を抜きました。しかし、指数のライセンス料法定書類の作成費用を運用会社が負担せずに「その他費用」として顧客から徴収することが明らかとなって大きな失望を招き、新規設定(2023.4.26)から2か月が経過した時点で純資産額は8億6300万円と振るいません。


これに対し、はじめてのNISAオールカントリーは、トレーサーズオールカントリーのような小細工はせず、スリムオールカントリーに真っ向勝負を挑みました。

その結果として、スリムオールカントリーが対抗値下げをしたとしても運用コストで初めてのNISAオールカントリーに勝つことができないという事態になっています。

【参考】
●【スリムオールカントリーの50%オフ】はじめてのNISA・全世界株式(オール・カントリー)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/50nisa.html

●スリムオールカントリーは対抗値下げしても「はじめてのNISAオールカントリー」にコストで負ける
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/nisa.html



はじめてのNISAオールカントリーは現状では野村證券でしか買えませんが、野村専売品ではないため、多くの人がSBI証券にリクエストすればSBI証券でも取り扱われることになるでしょう(「お問い合わせ」→「リクエストフォームはこちら」からリクエストすることができますので、SBI証券で購入を検討している人は下記をコピペしてリクエストしてください)。


野村アセットマネジメントの「はじめてのNISAオールカントリー」(2023年7月10日新規設定)を取り扱ってほしいです。よろしくお願いします。


はじめてのNISAオールカントリーが仮にSBI証券で取扱いが開始されたとして、スリムオールカントリーを積立買付している人ははじめてのNISAオールカントリーに乗り換えるとしても、たわらノーロード先進国株式などの先進国株ファンドを積立買付している人はどうしたらよいのでしょうか?




※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●ミシュラン「パイロットスポーツ5」、3万キロ走行時のタイヤ摩耗度は3割未満
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/533.html



ミシュラン「パイロットスポーツ5」、3万キロ走行時のタイヤ摩耗度は3割未満

ミシュランの「パイロットスポーツ5」は、2022年3月8日に発売されたタイヤです。

ミシュランのタイヤのうち、「パイロットスポーツ」がスポーツ性能を重視したもので、「プライマシー」が乗り心地を重視したものになります。


私は、2022年7月、Eクラスワゴンのタイヤをコストコで交換しました。

【参考】

●ベンツ(Eクラス)、20万キロ到達までの全維持費を大公開

http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2628.html

●車のタイヤ交換をするならコストコで見積もりを取ろう

http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-832.html



2023年6月24日土曜日

スリムオールカントリーは対抗値下げしても「はじめてのNISAオールカントリー」にコストで負ける

野村アセットマネジメントは、2023年6月23日、日本を含む全世界の株式に時価総額比で投資するはじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)信託報酬0.05775%で新規設定する旨を発表しました(新規設定日は7月10日)。

【参考】

●【スリムオールカントリーの50%オフ】はじめてのNISA・全世界株式(オール・カントリー)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/50nisa.html



日本を含む全世界の株式に時価総額比で投資するインデックスファンドとしては、純資産額が多い順に、


第2位 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)1兆2258億円

第9位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 3142億円

第25位 SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま全世界株式)1207億円


があります(純資産額1000億円以上のものを抽出した。順位はインデックスファンドに限定した純資産額ランキング)。


これを見て分かるとおり、スリムオールカントリーの独り勝ちの状況です(先行した楽天全世界株もそれなりの純資産額を集めていますが、スリムオールカントリーの25%にすぎません)。


はじめてのNISAオールカントリー」は、これからスリムオールカントリーに挑むわけですが、果たしてコストで勝てるのでしょうか?



2023年6月23日金曜日

【スリムオールカントリーの50%オフ】はじめてのNISA・全世界株式(オール・カントリー)

野村アセットマネジメントは、本日、「はじめてのNISA」(「Funds-i Basic」)シリーズを5本、2023年7月10日に新規設定する旨を明らかにしました。

【ソースはこちら】
https://www.nomura-am.co.jp/news/20230623NAM2.pdf


このうち全世界株ファンドは業界最安値を単独更新しています。







※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●【POSA販売再開】ドンキホーテ、1万円チャージで1000pに戻してキャンペーンを再開【マジカで買えるぞ】
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/11000p_23.html


【POSA販売再開】ドンキホーテ、1万円チャージで1000pに戻してキャンペーンを再開【マジカで買えるぞ】

ドンキホーテは、6月15日、マジカアプリに1万円チャージすると1000ポイントがもらえるキャンペーンをスタートしました。

しかし、6月20日なって、マジカアプリに10万円チャージすると2万ポイントがもらえるキャンペーンに緊急拡大しました。

その結果、


1,マジカアプリに10万円をチャージする。

2,10万円分の楽天ギフトカードをチャージしたマジカマネーで購入する。

モバイルPOSAで楽天ギフトカードを販売していたため、店頭在庫がなくなっても無限に購入できる。


ということになりました。


つまり、10万円分の楽天ギフトカードを買うと2万円分のドンキ商品券(有効期限1年間)がおまけについてきたことになります。


※ポイントの有効期限について、当初は「ポイントの有効期限は最終利用日から1年間となります。」と記載されていましたが、現在は「ポイント残高は最後にポイントが付与された日から1年を経過した日をもって自動的に失効いたします。」とサイレント修正されています。これはよくないですね。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●PayPay、他社クレカ停止を2025年1月まで延期

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/paypay20251.html


2023年6月22日木曜日

PayPay、他社クレカ停止を2025年1月まで延期

PayPayでは、決済をする際、①PayPay残高、②PayPayカード、③他社クレジットカードのいずれかを選択することができます(「支払いの優先順位」のページで支払いの優先順位を設定することができますが、「PayPay残高」が「優先度の高い支払い方法」として固定されているため、他社クレジットカードで支払いたいときは、決済の都度、支払方法をPayPay残高から他社クレジットカードに変更しなければなりません)。


しかし、PayPayは、2023年5月1日、他社クレジットカード決済を8月1日から廃止すると発表しました。

【参考】

●PayPay改悪、クレジットカード決済を廃止、まとめて支払いに2.5%の手数料

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/05/paypay25.html



PayPayが「排除の論理」を打ち出したことで、バラマキによる集客の時期は終焉し、いよいよ収穫の時期に入ったのではないかと思われましたが、想定を超えた反発があったようです。

PayPayは、本日、他社クレジットカード決済を廃止する時期について、2023年8月1日から2025年1月に延期する旨を発表しました。



※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●楽天全米株、1兆円に到達
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/1.html


2023年6月21日水曜日

楽天全米株、1兆円に到達

バンガード社の米国ETFを買うだけファンドである「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は、2023年6月20日、純資産額1兆円に到達しました。








※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【在庫なしでも買える】ドンキホーテ、楽天ギフトカード10万円で2万p【モバイルPOSA】



2023年6月20日火曜日

【6/21で早期終了】ドンキホーテ、楽天ギフトカード10万円で2万p

【2023年6月21日 19:55追記

本キャンペーンは本日23時59分までのチャージ分で終了する旨のアナウンスが、ドンキホーテ公式Twitterアカウントで発表されました(POSAカードはもう買えなくなっていますので、今からチャージする人は注意してください)。

https://twitter.com/donki_donki/status/1671469885787111424

【POSAカード販売停止のお知らせ】

https://www.donki.com/updata/news/20230621_2_KfpIZ.pdf

販売を再開する予定と書いてあるが、再開後にチャージしたマジカで購入できるとは書いていないことに注意。


【2023年6月21日 22:05追記】

モバイルPOSAの商品一覧から楽天ギフトカードが削除されています。

POSAカードの販売が再開されたとしても、支払方法は現金のみになりそうですね。


【2023年6月23日 9:45追記】

ドンキホーテは、6月23日、キャンペーン内容を緊急拡大前のもの(1万円チャージすると1000ポイント付与)に戻してキャンペーンを再開しました。

【参考】

●【マジか!】ドンキホーテ、1万円チャージで1000pに戻してキャンペーンを再開

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/11000p_23.html






ドンキホーテは、2023年6月15日から30日までの期間限定で、楽天ギフトカード10万円の購入で2万ポイントがもらえるキャンペーンを開催中です(楽天ギフトカードは楽天キャッシュの残高チャージに利用することができ、チャージした楽天キャッシュは楽天証券で投資信託を購入することができます)。


※当初は「楽天ギフトカード1万円の購入で1000ポイントがもらえるキャンペーン」でしたが、6月20日に還元額・還元率が拡大されました

※楽天ギフトカードの店頭在庫が払底しているため、「モバイルPOSA」で購入する方法をご紹介します(この記事を読めば誰でも簡単にできます)



※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●たわら先進国株、史上最高値を更新(新規設定時に一括購入した人は2.5倍)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/25.html


たわら先進国株、史上最高値を更新(新規設定時に一括購入した人は2.5倍)

たわらノーロード先進国株式」は、2023年6月19日、史上最高値を更新しました。
同日付けの基準価額は25094円です。

新規設定は2015年12月17日ですので、7年半で2.5倍になったことになります。
【参考】
●【祝】たわら先進国株、基準価額が2万円を超える


2023年6月18日日曜日

【質問】セゾン投信を全売却して他の投信に乗り換えたい

ご質問をいただきました。


いつも勉強させていただいており、今回はアドバイスいただければ幸いです。
私はセゾンのグローバルバランスと、資産形成の達人を積立しています。気がつけば評価金額が合計て7,517千円。リターンが1,767千円程度です。
経費も高いのでこれを気に、他の投資信託を検討しています。銘柄も含め、投資方法をアドバイスいただけますでしょうか。


2023年6月16日金曜日

SBIアセット、「総経費率において業界最低水準を目指」す旨を宣言

SBIアセットマネジメントは、2023年6月16日、


●SBI アセットマネジメントにおける 投資家の資産形成に資するプロダクト提供方針について

https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs230616_01.pdf


を発表しました。






※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●JCBタッチ決済、利用額1万円まで10%キャッシュバック(~7/15)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/jcb110715.html

●ドンキホーテ、楽天ギフトカード1万円で1000p
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/11000p.html

●LINE証券、野村證券に証券事業を会社分割
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/line.html


JCBタッチ決済、利用額1万円まで10%キャッシュバック(~7/15)

JCBカードは、2023年6月16日から7月16日まで、

●JCBのタッチ決済で10%キャッシュバック!


を実施中です。







※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●ドンキホーテ、楽天ギフトカード1万円で1000p

●LINE証券、野村證券に証券事業を会社分割
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/line.html

2023年6月15日木曜日

LINE証券、野村證券に証券事業を会社分割

LINE証券は、2023年6月12日、証券事業を野村證券に会社分割する旨を発表しました(LINE証券は、証券事業のほかにCFD事業のFX事業を行っているところ、CFD事業は2024年3月までにサービス終了し、FX事業のみ継続することになります)。

https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2023/4594



私は、LINEポイントを現金化するためにLINE証券を利用しています(LINE証券ではLINEポイントで入金することができ、入金したLINEポイントは銀行口座に出金することができるので、LINEポイントを手数料なしで現金化することができます)。

これができなくなるのは非常に悲しいのですが、一つ気になったことがあります。

それは、LINE証券はつみたてNISAやiDeCoを提供しているところ、これらがどうなるかということです。


この点について、


●LINE証券の事業再編、および今後の提供サービスについて

https://line-sec-info.landpress.line.me/businessrestructuring


に記載がありました。


2023年6月14日水曜日

auじぶん銀行、再び取引制限を実施(電話すれば1000万円に戻せます)

auじぶん銀行は、2023年5月3日、とんでもない改悪を行いました。
振込限度額を300万円に引き下げた(300万円を超える金額を設定していたときは強制的に300万円に引き下げた)のです。
【参考】
●auじぶん銀行、振込限度額を一律300万円に、さてどうする?




※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●「セゾン投信を知らない客にも売りまくり、5兆円にする」(林野・クレディセゾン会長)


2023年6月13日火曜日

「セゾン投信を知らない客にも売りまくり、5兆円にする」(林野・クレディセゾン会長)

セゾン投信の中野晴啓会長を6月28日の株主総会で取締役に再任しないことを親会社(クレディセゾン)の林野会長が決めた件について、ついに中野さんがインタビューに応じました。

【参考】

●【さよならセゾン投信】中野晴啓会長、6月28日でクビ(追記あり)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/628.html

●「セゾン投信からいつでも自ら離れる権利がある」(中野晴啓・セゾン投信会長)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/blog-post.html

●「全国を回って集客するあなたのやり方はもう通用しない」(セゾン投信の中野晴啓会長、4月に呼び出され6月末でのクビを通告される)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/46.html

●「中野晴啓ではセゾン投信は大きくなれない」(林野・クレディセゾン会長)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/blog-post_12.html#more








※よろしければ、次の記事もご覧ください。




●PayPay投信、「全世界株」と「先進国株(含む日本)」を新規設定~「雪だるま全世界株」「雪だるま先進国株」を丸パクリ

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/paypay628.html


2023年6月12日月曜日

「中野晴啓ではセゾン投信は大きくなれない」(林野・クレディセゾン会長)

日経ビジネスに


「あなたでは大きくならない」 セゾン投信、中野会長“更迭”の内幕
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00116/060900077/


という記事が掲載されています(有料記事ですが、無料登録会員になれば毎月3記事まで無料で読めます)。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●PayPay投信、「全世界株」と「先進国株(含む日本)」を新規設定~「雪だるま全世界株」「雪だるま先進国株」を丸パクリ

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/paypay628.html


PayPay投信、「全世界株」と「先進国株(含む日本)」を新規設定~「雪だるま全世界株」「雪だるま先進国株」を丸パクリ

PayPay投信インデックスファンドシリーズは、2023年6月28日、「全世界株式」と「日本を含む先進国株式」に投資するインデックスファンドを新規設定します。

どちらも米国ETFを買うだけファンドになります。



2023年6月9日金曜日

SBI・Vシリーズの新ファンド、今回は厳しい船出

バンガード社の米国ETFを買うだけファンドシリーズである「SBI・Vシリーズ」は、2023年6月8日、一挙に5ファンドを新規設定しました。
【参考】
●SBI・Vシリーズ、一挙に5ファンドを新規設定


いつものとおり当初募集期間(5月25日~6月7日)を設けて純資産額を集めた上で新規設定日を迎えるという作戦をとりましたが、残念ながら今回は厳しい船出になってしまいました。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●ニッセイ外国株、5000億円に到達

●楽天市場でこれを買え(2023.6)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/20236.html


ニッセイ外国株、5000億円に到達

〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、2023年6月5日、純資産額5000億円に到達しました。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●楽天市場でこれを買え(2023.6)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/20236.html


2023年6月7日水曜日

【資産管理会社】証券口座(法人名義)から銀行口座(個人名義)への送金方法

私は、資産管理会社を作り、会社名義の証券口座(SBI証券)と銀行口座(ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行)を保有しています。

住信SBIネット銀行でも法人名義の口座を作りたかったのですが、拒否されました。

【参考】

●住信SBIネット銀行では、資産管理会社の法人口座は作れません

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/04/sbi.html



資産管理会社では、私が代表取締役、妻が非常勤取締役に就任しており、毎月、2人分の役員報酬私の社会保険料私のイデコプラスを会社の経費(損金)にしています。

これら経費(損金)は毎年210~220万円程度であり、設立以来ずっと代表取締役(私)からの借入金から支払っていました。


※役員報酬

私10万円、妻4万5800円。

→妻の役員報酬は給与所得控除(年55万円)の範囲内になるように設定しています。


※社会保険料

→妻は私の扶養に入っているため、掛金は発生せず(妻の役員報酬額が私の役員報酬額の2分の1を超えると扶養から外れるリスクがあるため、2分の1未満になるように設定しています)。

→株式会社にすると、配偶者を非常勤取締役にすることで配偶者を扶養に入れて社会保険料が発生しないようにできます。しかし、合同会社にすると、合同会社には「非常勤役員」という概念がないため、このスキームが使えません。



前期までの赤字額は450万円、当期の赤字額(予想額)は210~220万円ですので、当期の期末時点で660~670万円の赤字が見込まれます。

青色法人ですので赤字は10年繰り越すことができますが、10年後に初めてやって失敗すると悲しいため、先月、法人名義のSBI証券で保有しているたわら先進国株の一部を売却し、繰り越した赤字を埋める経理処理をやってみることにしました。

【参考】

●法人口座のたわら先進国株を一部売却しました

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/05/blog-post_19.html


長くなりましたが、本題はここからです。

法人名義のSBI証券に入金した売却金を個人名義の銀行口座に移すにはどうすればよいかということです。



※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●【追記あり】「全国を回って集客するあなたのやり方はもう通用しない」(セゾン投信の中野晴啓会長、4月に呼び出され6月末でのクビを通告される)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/46.html


●楽天市場でこれを買え(2023.6)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/20236.html

2023年6月6日火曜日

【追記あり】「全国を回って集客するあなたのやり方はもう通用しない」(セゾン投信の中野晴啓会長、4月に呼び出され6月末でのクビを通告される)

セゾン投信は、2023年6月1日、創業者兼会長CEOの中野晴啓さんが6月末の株主総会で退任する旨を発表しました。

【参考】

●「セゾン投信からいつでも自ら離れる権利がある」(中野晴啓・セゾン投信会長)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/blog-post.html



中野さんは「不本意である」とのコメントしかしておらず、何がどうなって退任に至ったのかは明らかにされていませんが、徐々に詳細が明らかになりつつあります。



※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●楽天市場でこれを買え(2023.6)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/20236.html


2023年6月4日日曜日

楽天市場でこれを買え(2023.6)

楽天市場でスーパーセールが始まりました。

買って幸せになれる商品をご紹介します(順次更新します)。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●ファミペイバーチャルカード、毎月4の付く日の還元率4%(決済額1万2500円まで)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/4412500.html


ファミペイバーチャルカード、毎月4の付く日の還元率4%(決済額1万2500円まで)

ファミペイは、今月から、毎月4の付く日(4日、14日、24日)のファミペイバーチャルカード決済額に対し、4.0%のファミペイボーナスを付与するキャンペーン(決済額1万2500円で上限到達)を開催中です。



2023年6月3日土曜日

「セゾン投信からいつでも自ら離れる権利がある」(中野晴啓・セゾン投信会長)

セゾン投信は、2023年6月1日、創業者兼会長CEOの中野晴啓さんが6月28日付けで退任する旨を発表しました。


一部報道で、当社代表取締役会長CEOに関する記事が発信されておりますが、会長CEO中野晴啓は6月の株主総会をもって退任する予定です。
https://www.saison-am.co.jp/news/2023/info/20230601113842.html


上記人事について「不本意な退任だと思っている」という中野さんのコメントを紹介した上で、親会社(クレディセゾン)との路線対立によって罷免されたとの報道もなされているところです。

【参考】

●【さよならセゾン投信】中野晴啓会長、6月28日でクビ(追記あり


「セゾン投信の投信を保有している人はどうしたらよいか(積立投資を続けるべきか)」というのが今回のお話です。


2023年6月2日金曜日

「ルンバi7+」と「ルンバi3+」がセール

私は、昨年の10月、クリーンベース(自動ごみ収集機)付きのルンバ(ルンバi7+)を購入しました。

【参考】

●ルンバ i7+(自動ごみ収集機)を買いました

http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2579.html



ルンバi7+(公式ショップでは終売)は、マッピング用のカメラが付いています。間取りや家具等を記憶・学習して最適なパターンで清掃することができます(対応する部屋数は5部屋以上)。


ルンバj7+は、マッピングと障害物検知用のカメラが付いています。ルンバi7+の上位互換であり、コードやペットの糞(固形物に限る)を認識して回避することができます。


ルンバi5+は、カメラが付いていません。間取りや家具等を記憶・学習することはできず、掃除をするたびに間取りや家具等をその場その場で認識するため、これらを記憶・学習するルンバi7+の下位互換です(対応する部屋数は3~4部屋)。

※ルンバi3+とルンバi5(2023年6月1日発売)は本体の機能は全く同じであり、違いはクリーンベースがコンパクトになったという点です(電話確認済)。


値段のことを考えなければ、犬や猫を室内で飼っている人はルンバj7+買っていない人はルンバi7+で決まりです。

我が家にはペットがいませんので、ルンバi7+を購入して快適に使っています。複数フロアもマッピングして記憶・学習するため、これ1台あれば1階も2階も大丈夫です(掃除前に本体を2階に移動し、清掃後に本体を1階のクリーンベースに移動する手間はかかります)。


しかし、問題はルンバi7+は既に終売しているという点です。


2023年6月1日木曜日

Tracers MSCIオールカントリー、1か月で純資産額5億円に満たず

日興アセットマネジメントは、2023年4月26日、「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」を信託報酬0.05775%で新規設定しました。

これは同種ファンドであるたわらノーロード全世界株式」(2023年4月7日に引き下げ)eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(2023年5月11日に引き下げ予定)の信託報酬0.1133%50.97%という驚愕の安さです。そのため、販売開始前から大きな話題となりました。


しかし、発表当初は信託報酬の安さに度肝を抜かれたものの、指数のライセンス料を顧客負担にしていることが分かったことで、発売前から大炎上してしまいました。

Tracers MSCIオールカントリー他社ではファンド負担とされない費用の総額を事前に内部で試算していますが、その開示は拒んでいます。
そこで、私が推測したところ、概ね0.062~0.08%程度(ただし、0.1%が上限)ではないかと思われ、

●Tracersオールカントリー、たわら全世界株・スリムオールカントリーより高コストか

という疑いが発生しました。

また、Tracers MSCIオールカントリーはなぜか「最安を目指すと明言しないことから、上記の疑いがますます強まりました。

●Tracersオールカントリー、「最安を目指す」とは言えない


様々な話題を振りまき、インデックスファンドのコストに関する理解増進に身を削って貢献したTracers MSCIオールカントリーの新規設定日は2023年4月26日ですから、1か月が経過したことになります。
そこで、1か月の実績を見てみます。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【さよならセゾン投信】中野晴啓会長、6月28日でクビ(追記あり

●たわらノーロードシリーズに好機到来(SBI・V・新興国株への対抗値下げを早急に発表すべし)


【さよならセゾン投信】中野晴啓会長、6月28日でクビ

セゾン投信は、2006年6月12日、クレディセゾンで部長職を務めていた中野晴啓さんがクレディセゾンの100%出資を受けて創業したものです。

2014年には日本郵政の出資を受け、現在の株主構成はクレディセゾン60%、日本郵便40%です。


その中野さんが2023年6月28日開催の株主総会でセゾン投信をクビになります。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●たわらノーロードシリーズに好機到来(SBI・V・新興国株への対抗値下げを早急に発表すべし)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/sbiv.html


たわらノーロードシリーズに好機到来(SBI・V・新興国株への対抗値下げを早急に発表すべし)

ニッセイなしなしシリーズは、5月29日、ニッセイ外国株を含む4ファンドの信託報酬を引き下げる旨を発表しました。

【参考】

●ニッセイ外国株を含む4ファンド、信託報酬を引き下げ(6/14~)

https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/05/4614.html


誰もがニッセイ外国株の値下げに注目したことで、忘れられていることがあります。

それは、ニッセイ新興株の信託報酬の引き下げが税込0.1859%にとどまるということです。