SBIアセットマネジメントは、本日付けでリリースを出しています。
こちらです。
純資産額1兆円に到達したファンドは、SBI・V・S&P500を含めて6ファンドあります。
そのうちインデックスファンドは、
1位 eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 2兆3334億円
3位 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 1兆2421億円
5位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 1兆0009億円
6位 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 1兆0002億円
の4ファンドです。
3位 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 1兆2421億円
5位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 1兆0009億円
6位 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 1兆0002億円
の4ファンドです。
上記4ファンドの純資産額は5兆5766億円ですが、そのうち米国株ファンドは4兆3345億円であり8割弱(78%)を占めます。つまり、今のインデックス投資の主流は米国株ファンドということになります。
とはいえ、インデックス投資の主流が米国株ファンドになったのはごく最近のことです。
でお伝えしたとおり、楽天全世界株が成功するまで米国株インデックスファンドの分野はニーズがないと考えられており、スリム米国株は二番煎じ、SBI・V・S&P500は三番煎じにすぎません。
しかし、楽天全米株が信託報酬の引き下げに消極的だったことで、二番煎じ、三番煎じだったこれらファンドがより人気を集め、スリム米国株は楽天全米株の2倍を超え、SBI・V・S&P500は楽天全米株に追いつくところまで純資産額を増やしています。
ただ、スリムオールカントリーの成功によって、米国株ファンドから全世界株ファンドへというように、インデックス投資のトレンドが変わりつつあります。
私は、信託報酬0.05775%の「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」がこの流れを加速させるのではないかと考えており、そのためにはSBI証券ではじめてのNISAオールカントリーの取扱いが開始されることが必須条件です。
というわけで、SBI証券へまだリクエストをしていない人はご協力をお願いします。
【参考】
●スリムオールカントリーに対抗値下げしてほしい人はSBI証券にリクエストしよう
SBI証券、楽天証券、auカブコム証券に「はじめてのNISA」シリーズ取り扱いのリクエストをしました。
返信削除はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)がeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に質量とも拮抗するファンドに育つことを祈念します。
コメントありがとうございます。
返信削除>SBI証券、楽天証券、auカブコム証券に「はじめてのNISA」シリーズ取り扱いのリクエストをしました。
ご協力ありがとうございました。
>はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)がeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に質量とも拮抗するファンドに育つことを祈念します。
同感です。
野村證券1社だけではダメですので、何とかネット証券会社に取り扱ってほしいものですね。