かつて(楽天全米株が米国株ファンド、楽天全世界株が日本を含む全世界株ファンドにニーズがあることを発見するまで)インデックス投資と言えば日本を除く先進国の株式ファンドを買うことと同義でした。
日本を除く先進国株式ファンドの中で低コスト競争を仕掛けたのはSMTグローバル株式(2008.1.9新規設定)で、超低コストを競争を仕掛けたのはニッセイ外国株式(2013.12.10新規設定)でした。
そして、2015年12月17日にたわら先進国株式が最安値を単独更新する形で登場し、2017年2月27日にeMAXIS Slim先進国株式が最安値(iFree外国株の税抜0.21%に対抗値下げし、最安値を単独更新したニッセイ外国株の税抜0.20%)と同率で登場しました。
最安値を単独更新せず、最安値を単独更新した他ファンドと同率に値下げする作戦(「サメのおなかの下にいるコバンザメみたいに、われわれの運用コストが常に一番低いインデックス投信をつくる」「eMAXIS コバンザメ」というコンセプト)が批判され、スリムシリーズは伸び悩みましたが、2017年12月29日、「ETFを買うだけファンド」である雪だるま先進国株式が最安値の単独更新を発表した3日後に同率値下げ(税抜0.189%→0.1095%)を発表したことで見直され、潮目が大きく変わりました。
それ以来、ニッセイ外国株、たわら先進国株、スリム先進国株の3ファンドを中心に熾烈なコスト競争が繰り広げられ、それに伴って純資産額も激増し、数十億の争いから数百億、数千億の争いを経て、ついに1兆円ファンドに成長しました。
スリム先進国株は、2024年2月20日、ニッセイ外国株を抜き、日本を除く先進国株ファンドの純資産額トップになりました。
それから2年7か月が過ぎた2026年9月30日、ついに我らのたわら先進国株がスリム先進国株を抜き、日本を除く先進国株ファンドの純資産額トップになりました。