ドンキホーテは、6月15日、マジカアプリに1万円チャージすると1000ポイントがもらえるキャンペーンをスタートしました。
しかし、6月20日なって、マジカアプリに10万円チャージすると2万ポイントがもらえるキャンペーンに緊急拡大しました。
その結果、
1,マジカアプリに10万円をチャージする。
2,10万円分の楽天ギフトカードをチャージしたマジカマネーで購入する。
→モバイルPOSAで楽天ギフトカードを販売していたため、店頭在庫がなくなっても無限に購入できる。
ということになりました。
つまり、10万円分の楽天ギフトカードを買うと2万円分のドンキ商品券(有効期限1年間)がおまけについてきたことになります。
※ポイントの有効期限について、当初は「ポイントの有効期限は最終利用日から1年間となります。」と記載されていましたが、現在は「ポイント残高は最後にポイントが付与された日から1年を経過した日をもって自動的に失効いたします。」とサイレント修正されています。これはよくないですね。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/paypay20251.html
信じられないほどの大盤振る舞いであったことから、ドンキホーテに前例のないほどの客が押し寄せました。
ちなみに、私もその一人です(6月21日のオープンを待って店内に突入し、10万円分の楽天ギフトカードをモバイルPOSAで購入しました)。
その結果、緊急拡大されたキャンペーンは6月21日23時59分を持って早期終了することになりました。
また、キャンペーン中止の4時間ほど前には店内からPOSAカードが全て撤去され(楽天ギフトカードはその前に店頭から消えていましたが、陳列されていた他のPOSAカードも店員によって物理的に撤去されました)、モバイルPOSAの商品一覧からも楽天ギフトカードが消えました。
しかし、ドンキホーテの上記対応によって、10万円分の楽天ギフトカードを買うつもりでマジカに10万円をチャージしたまま買いそびれた人が悲しい思いをすることになりました。怒れる客はドンキホーテの公式Twitterアカウントに襲いかかり、ドンキホーテに対する怨嗟の声があふれました。
ドンキホーテは、6月23日になってキャンペーン内容を当初のもの(マジカアプリに1万円チャージすると1000ポイントがもらえるキャンペーン)に戻して再開することを発表しました。
【ソース】
https://www.majica-net.com/campaign/chokansyasai03/
21日23時59分までにチャージした人は緊急拡大された内容が適用されますが、22日0時00分以降にチャージした人は元に戻った内容が適用されます。
※終了の告知による中断にかかわらず、6月15日から6月30日の期間のチャージ合計額を対象として、上記の条件でポイント還元を実施させていただきます。なお、終了の告知による中断以前にチャージされたお客様には、その時点で告知されていた内容(還元率の増額を含みます。)のとおりの還元率でポイント付与しますのでご安心ください。
私は、楽天ギフトカードの販売再開はないと予想していました。
なぜなら、もし楽天ギフトカードの販売再開をすると、21日までに10万円をチャージして楽天ギフトカードを買い逃した客が楽天ギフトカードに殺到し、ドンキホーテは2万円分の商品券を無料で配っただけになってしまうからです。
しかし、ドンキホーテは想定外の決断をしました。
https://www.donki.com/updata/news/20230623_1_8IZ8t.pdf
私は、出先でこれを見て思わず次のように叫びました。
マジか!!
なお、モバイルPOSAで楽天ギフトカードを購入する方法は、次の記事をご覧ください。
【参考】https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/11000p.html
ご存知かもしれませんが。posaカード販売再開されましたよ。
返信削除https://www.donki.com/updata/news/20230623_1_8IZ8t.pdf
もうPOSAカード販売、再開してます。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除>posaカード販売再開されましたよ
>もうPOSAカード販売、再開してます
本文を大幅に書き換えました。
ありがとうございました。