楽天ペイは、2023年4月17日から「地方税統一QRコード」(eL-QR)に対応します。
コンビニ等で購入した楽天ギフトカードでチャージした楽天キャッシュはもとより、期間限定ポイントを支払充当することもできます。
ソースはこちら。
https://payment.rakuten.co.jp/news/2023033000/
「地方税統一QRコード」(eL-QR)とは、2023年4月から新しく導入される制度です。
都道府県や市町村から郵送される納付書にあらかじめ印字されているQRコードを自分のスマホの決済アプリで読み取って納税をするというものになります。
現在は、コンビニ納付書(CVS収納用)に記載されたバーコードをスマホの決済アプリで読み取って納税することができますが、各決済アプリによって対応していない都道府県や市町村があるという問題点がありました。
2023年4月1日以降は、これが「地方税統一QRコード」(eL-QR)に統一されるため、非常に単純化されます。
手順は、次のとおり。
1,納税先の都道府県や市町村が「地方税統一QRコード」(eL-QR)に対応しているかどうかを確認する。
→納付書にeL-QRが印字されていたら対応しています(事前に知りたければ、電話すれば簡単に教えてくれます)。
2,楽天ペイのアプリでeL-QRを読み取り、納税をする。
→決済完了画面はスクショしてプリントアウトし、納付書にホチキス止めして一緒に保管しておくべきです。
私は、楽天ペイが請求書払いに対応すると聞いたとき、自分や親の固定資産税を支払うことができるかどうかが心配でした。というのは、今までは市町村によって利用できるスマホ決済が異なるため、自分や親の市が新参の楽天ペイを採用する可能性は高くないと思っていたからです。
しかし、冒頭の楽天ペイのリリースを見て、2023年4月から「地方税統一QRコード」(eL-QR)がスタートすることやこれに楽天ペイが対応することを知り、先ほど市に電話して対応する(4月ないし5月に郵送される納付書にeL-QRが印字されている)ことを確認でき、嬉しい気持ちでいっぱいです。
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