マネックス証券は、2024年7月5日、dカード決済による投信積立サービスをスタートします。
【参考】
●マネックス証券、dカード投資を開始(7/5~)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/06/d75.html
しかし、dカード投資に対応するdカードはリニューアル後のもの(UCカード提携)に限られます。
そこで、6月7日に切替手続(三井住友カード提携→UCカード提携)をしたのですが、先ほど自宅に届きました。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●たわら先進国株、6000億円に到達(史上最高値も更新)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/06/6000.html
新旧カードの券面は、次のとおり。
しかし、新カード(券面は5種類ありますが、私は白を選択しました)はのっぺりしており非常に安っぽいです。
悲しくなりました。
券面が安っぽくなった原因は、リサイクル素材のせいです。
ちなみに、アウディA3も、先代(3代目)から現行型(4代目)にモデルチェンジしたとき、インテリアにリサイクル素材を多用しました。そのせいで、「小さな高級車」だったA3が台無しになり(A3の3代目後期型は、運転席に乗り込むたびに質感の高さにうならされ、「いい車だなぁ」と感じさせられます)、4代目前期型は至るところがプラスチッキーな安っぽさに覆われてしまいました。
全体として、シートごとに1.5リットル容量のペットボトルが最大45本使用されます。さらに、新型Audi A3では、カーペット用にも、リサイクルされたペットボトル62本が使用されています。インテリア以外のコンポーネントも、断熱材や吸収材、ラゲージコンパートメントのサイドパネル、積載フロア、マットなどにもリサイクル原料が使用されています。アウディは、生産する車両のリサイクル素材の割合を、今後数年間で大幅に増加させるという明確な目標を掲げています。このプロセスでは、アウディブランドにふさわしい高品質な製品が提供されます。
https://www.audi-press.jp/press-releases/2020/b7rqqm000000uvq9.html
車もクレジットカードも、いつも目に触れるものだけに一見してチープな感じがするとテンションが下がります。
もう少し何とかならなかったのでしょうか。
環境配慮は、株主・投資家・一般社会向けアピールですよね。
返信削除おそらく、こっそり製造原価も下がっている。
そして、それらを実現するためのマイナス面は、その企業のユーザーが全部背負わされてる形。
「利用者」としての不満は、「投資家」側になって利益を享受する形で晴らすしかないですかね。
ESGに積極的な企業は伸びるんでしょうから。たぶん。
一応、MSCI JAPANにはNTT、KOKUSAIにはVOLKSWAGENが含まれていますし。
コメントありがとうございます。
返信削除>おそらく、こっそり製造原価も下がっている。
私もそう思います。
リサイクル素材を使うのは良いのですが、「所有する喜び」が感じられないチープなものでは客離れを招くだけですよね。