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2024年6月15日土曜日

dカード投資(マネックス証券)に備えて切り替えたdカードが到着

マネックス証券は、2024年7月5日、dカード決済による投信積立サービスをスタートします。
【参考】
●マネックス証券、dカード投資を開始(7/5~)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/06/d75.html


しかし、dカード投資に対応するdカードはリニューアル後のもの(UCカード提携)に限られます。

そこで、6月7日に切替手続(三井住友カード提携→UCカード提携)をしたのですが、先ほど自宅に届きました。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●たわら先進国株、6000億円に到達(史上最高値も更新)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/06/6000.html



新旧カードの券面は、次のとおり。


旧カードはシルバーのラメが入っており、高級感があります。
しかし、新カード(券面は5種類ありますが、私は白を選択しました)はのっぺりしており非常に安っぽいです。
悲しくなりました。

券面が安っぽくなった原因は、リサイクル素材のせいです。

ドコモは、2021年9月に「2030年カーボンニュートラル宣言」を発表し、再生可能エネルギーを活用したサービスや環境に配慮したサービスを提供してまいりました。その取組みの1つとして、「dカード」の券面素材についても、環境に配慮したリサイクル素材へと変更いたしました。


ちなみに、アウディA3も、先代(3代目)から現行型(4代目)にモデルチェンジしたとき、インテリアにリサイクル素材を多用しました。そのせいで、「小さな高級車」だったA3が台無しになり(A3の3代目後期型は、運転席に乗り込むたびに質感の高さにうならされ、「いい車だなぁ」と感じさせられます)、4代目前期型は至るところがプラスチッキーな安っぽさに覆われてしまいました。

1台のA3に100本以上のペットボトルを使用
全体として、シートごとに1.5リットル容量のペットボトルが最大45本使用されます。さらに、新型Audi A3では、カーペット用にも、リサイクルされたペットボトル62本が使用されています。インテリア以外のコンポーネントも、断熱材や吸収材、ラゲージコンパートメントのサイドパネル、積載フロア、マットなどにもリサイクル原料が使用されています。アウディは、生産する車両のリサイクル素材の割合を、今後数年間で大幅に増加させるという明確な目標を掲げています。このプロセスでは、アウディブランドにふさわしい高品質な製品が提供されます。

https://www.audi-press.jp/press-releases/2020/b7rqqm000000uvq9.html


車もクレジットカードも、いつも目に触れるものだけに一見してチープな感じがするとテンションが下がります。

もう少し何とかならなかったのでしょうか。

2 件のコメント:

  1. 環境配慮は、株主・投資家・一般社会向けアピールですよね。
    おそらく、こっそり製造原価も下がっている。
    そして、それらを実現するためのマイナス面は、その企業のユーザーが全部背負わされてる形。

    「利用者」としての不満は、「投資家」側になって利益を享受する形で晴らすしかないですかね。
    ESGに積極的な企業は伸びるんでしょうから。たぶん。

    一応、MSCI JAPANにはNTT、KOKUSAIにはVOLKSWAGENが含まれていますし。

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  2. コメントありがとうございます。

    >おそらく、こっそり製造原価も下がっている。

    私もそう思います。

    リサイクル素材を使うのは良いのですが、「所有する喜び」が感じられないチープなものでは客離れを招くだけですよね。

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