「Sell in May and go away」という投資格言があります。
これは「5月に売り逃げろ」という意味です。野村證券は次のように解説しています。
米国の格言で、1月から5月にかけて株式相場は上昇、6月から下げる傾向があることから、5月には株式を売って相場から離れたほうが良いという意味。英語では「Sell in May and go away」、但しこれに続けて「But remember to come back in September」とあり、9月頃には株価が底を迎える傾向があることから、そのころに再び市場に戻ってくることを忘れないように、としている。
https://www.nomura.co.jp/terms/english/other/A02187.html
さて、我々の「たわらノーロード先進国株式」の最新の基準価額は、22510円です。
史上最高値は22902円(2022年9月13日)ですので、史上最高値から-1.7%のところまで回復したことになります。
これは私がSBI証券で保有中のファンドの画像です(ただし、たわら先進国株だけは画像から切り取っています)。
キャンペーンに参加するためにこれらのファンドを購入したのですが、その後に相場が下落して含み損になったので放置していたところ、56万5593円(9万2273円の含み損)になっていました。
ログイン画面を見るたびに「ごちゃごちゃして邪魔だな」と思っていたので、「Sell in May and go away」という格言に従って全て売却することにしました(もちろん、たわら先進国株はそのまま保有を継続します)。
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