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本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2023年8月15日火曜日

【dポイントでslimシリーズが買える】大和コネクト証券の口座開設で1万2000円がもらえます

大和コネクト証券は、CONNECT証券が名称変更したものです。

今年の1月、CONNECT証券が新設されたとき、証券口座の開設とクレジットカードの新規発行で8500円相当のポイントがもらえるキャンペーンが開催されました。

【参考】
●CONNECT証券、セゾンカード投資がスタート

http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2645.html


この時点ではそれほど魅力的だとは思えなかったのですが、確認したところ、次のとおり非常に魅力的なものになっていたので、大和コネクト証券の口座を新規開設することにしました(クレジットカードは作っていません)。




※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●ローソン(8/15~11/14)、セブンイレブン(8/18~8/31)で還元率20%キャンペーン
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/08/815111481883120.html



大和コネクト証券の最大の魅力は、dポイント(期間限定ポイントを含む)で投資信託が買える毎月3万ポイントという上限あり)という点です。


Tポイントは、毎月20日のウエルシアで1.5倍で利用できるほか(全ての商品が33%オフで購入できる計算になります)、SBI証券で投資信託を購入することができます。

楽天ポイントは、楽天証券で投資信託を購入できます。期間限定ポイントでは投資信託の購入はできませんが、楽天ペイで「ポイントを使う」にチェックしておけば、楽天ペイの決済時に「期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュ」の順で支払いに充当されます。

ポンタは、auPAYにチャージすることができます。auじぶん銀行と連携して自動出金サービスを設定しておくと、チャージしたポンタが翌日にはauじぶん銀行に自動的に払い出されます。

Vポイントは、三井住友カードの決済代金の全部又は一部に1p=1円で充当することができます。

WAON POINTは、ミニストップアプリで商品券と交換できるほか(交換できる商品は毎月変更されます。今なら270円のソフトクリームが250pで交換できます)、Tポイントに等価交換できます。また、イオンの専門店街でポイント払いをすると、毎月5日は10%、不定期で20%がポイントバックされるキャンペーンが開催されます(直近は2023年9月1日~3日です)。

【WAON POINT20%ポイントバック(2023年9月1日~3日)】
https://www.aeonmall.com/lp/waonpointback/


このように、どのポイントも使い道に困ることはありませんが、dポイントだけは使い道がありません。しかし、dポイントは定期的に他社ポイントをdポイントに交換すると後日10~15%の期間限定ポイントを付与するキャンペーンを開催しており(最新のキャンペーンは8月1日に始まっていますが、付与率が10%のため参加せず、将来の15%を待ちます)、そのせいで大量の通常ポイントと期間限定ポイントがたまります。

SMBC日興証券の端株売買サービス「日興フロッギー」で端株を買えば、その購入代金にdポイントを充当することができます。楽天証券と異なり、期間限定ポイントでも大丈夫です。「MAXIS米国株式(S&P500)」が買えるようになったので銘柄選択に悩まなくても済むようになりましたが、ETFのせいかタイミングを計りたいと思うスケベ心が捨てきれません。

そこで、dポイントで投資信託を買いたいと強く思うようになりました。SMBC日興証券での実現を期待していたものの、SMBC日興証券はdポイントからVポイントに軸足を移したようで、もう期待できそうにありません(dカード投資も期待して待っていましたが、この様子だとダメそうです)。Twitterを見ていたら、大和コネクト証券ではdポイント(期間限定ポイントを含みます)で投資信託が買えるというツイートを見つけ、口座開設しようという気持ちになりました。


とはいえ、最初に見送ったのに今更やるのはどうかと思って調べてみました。

冒頭でお伝えしたとおり、2023年1月時点でもらえたポイントは8500円相当です。

しかし、現時点のキャンペーン(2023年8月で終了)は、次のとおり1万2000円相当(下記1~5)であり、2023年1月時点よりかなり増えています(しかも、2023年1月時点のキャンペーン8500円相当のうち、CONNECTカードの新規作成・30万円利用分は5000円ですので、CONNECTカードを作らなければ3500円相当でした)。


【1万2000円の内訳】

1,モッピー経由で大和コネクト証券の口座を新規開設する 5000p

→モッピーの会員でない人は、下記バーナーから新規登録すると2000pのボーナスポイントがもらえます(5000p以上の広告の利用が条件ですが、大和コネクト証券の口座開設だけで条件達成することができます)。

 賢く貯めるならモッピー。1P=1円で交換先も多数!


 2,大和コネクト証券の口座を開設する際、下記紹介コードを入力する 500円


【紹介コード】
HFAFJFAF

※紹介コードの利用により、氏名・住所等が相手に分かることはありません。


モッピーの説明欄に記載されていますが、下記手順でやるとポイントが付きます(私も1時間ほどで「ポイント明細」の「判定中」に大和コネクト証券が反映されました。なお、念のため、Wi-Fiを切断した後にモッピーにログインし、以後の操作は携帯回線で行いました。ただし、「口座開設アプリ」のダウンロードをする時だけ一時的にWi-Fiに復帰しています)。


モッピーにログイン後、「大和コネクト」で検索し、専用ページにアクセスする。
「アプリで口座開設」を選択する。
※アプリはiPhone用とアンドロイド用の両方があります。
メールアドレスを入力する。
届いたメールに記載されているリンクより「口座開設アプリ」をダウンロードする。
「口座開設アプリ」の指示に従い、スマホでマイナンバーカードを読み取る
「口座開設アプリ」の指示に従って必要事項を入力し、口座開設の申込みを完了させる。
※「NISAを利用する」がデフォルトになっているため、「利用しない」にチェックしてください。
※招待コード(HFAFJFAF)はこの段階で入力してください(専用の入力欄が分かりやすい位置にあります)。
「口座開設アプリ」を確認し、初回ログインパスワードを取得する。
※審査は最短で翌営業日に終了します(私の場合は翌々営業日の正午過ぎに審査が終了した旨のメールが届きました)。審査が終了すると、「口座開設アプリ」に初回ログインパスワードが表示されます。
「取引アプリ」をダウンロードし、「口座開設アプリ」に表示されている初回ログインパスワードでログインする。
※「口座開設アプリ」に表示されているアイコンから「取引アプリ」をダウンロードし、初回ログインパスワードを入力して「取引アプリ」にログインしてください。

3,「投資家デビュー応援プログラム」にエントリーする 投資信託の購入資金2500円

→「まいにち積立コース」で積立設定を完了した後(私はeMAXIS Slim先進国株式」の毎日2500円積立設定をしました)、「マイメニュー」→「●●様へのお知らせ」→「投資家デビュープログラム」→「お申込みはこちら」の順番に進むとエントリーが完了し、翌営業日になると「資産を見る」に2500円が反映されます(購入代金をポイント充当すれば、銀行口座に出金することも可能です)。

→dポイントないしポンタで投信を買いたいときは、「まいにち積立」の約定日(積立設定日=締切りは19時59分まで=の翌営業日が注文日、翌々営業日が約定日になります)の19時59分までに履歴からポイント払いしたい注文を選択すると、選択した翌営業日に購入代金が口座に戻ります(最初は、注文日の前日17時59分までに証券口座に現金を用意する必要があります)。

具体的には、「マイメニュー」→「注文状況の確認 投資信託 注文1件」→「積 eMAXIS Slim先進国株式インデックス 注文済」→「ポイントをつかう」→「利用する タップして入力 p」(利用したいポイント数を「タップして入力」のところに入力する)→「次へ」→「eMAXIS Slim先進国株式インデックスに2500p利用しますか? キャンセル OK」(OKを選択する)→「✓ ポイントを利用しました」でポイントを使うことができ、注文時に拘束された現金は証券口座に即座に戻り、翌営業日以降に出金できます。実際にやってみたところ、dポイントのうち期間限定ポイントから費消されました。


4,大和コネクト証券とdポイントないしポンタを連携する 1000p

→月末時点で連携を確認し、その翌月上旬にポイント付与。

→取引アプリの「マイメニュー」→「ポイント連携」から連携することができます。dポイントとポンタの両方を連携することができますが、どちらか一方を「つかう・たまるポイント」(メインポイント)にする必要があります。


5,8月31日までに「SAISON CARD Digital」で毎月5万円ずつ投資信託の積立設定をすると、2023年9月買付分から2024年2月買付分まで、各回100p(500円相当)×6回=600p 3000円相当

→「SAISON CARD Digital〈CONNECT〉」である必要はありませんので、私は手持ちのデジタルカード(CONNECTカードでないもの)を登録し、「eMAXIS Slim先進国株式」を毎月5万円ずつ買うことにしました。

→クレジットカードの登録方法は、カード番号ではなく、ネットアンサーIDとパスワードを入力し、システムがカード番号等を自動取得する方法になります。ネットアンサーを「IDおまとめ設定」にしている人は、ログインページでおまとめ設定にしている全てのネットアンサーIDの一覧を確認することができます。また、初期パスワードは携帯電話番号の下6桁ですので、自分で変更した覚えがなければ携帯電話番号の下6桁を入力してみてください。


【↓ 下記6の参加は推奨しません】

6,「SAISON CARD Digital〈CONNECT〉」に下記リンク経由で新規入会し、投資信託を30万円購入する(上記5と重複適用あり) 1400p(7000円相当)

https://stockindex.pointunyou.jp/info/pr/scd_connectcp202301/



※「SAISON CARD Digital」には、


白い券面のもの VISA、Master、JCB、アメックス

セゾンカードインターナショナルと同じ券面のもの Visa、Master、JCB


の2種類があり、「SAISON CARD Digital〈CONNECT〉」は①の中の1枚です。

私は、①のカードのうちMasterとアメックスを発行済みのため、もしCONNECTカードを発行するのであればVISAかJCBのどちらかになります。

ただし、モッピー等のポイントサイト経由で①のカードを新規発行すると8000pがもらえるため(付与条件も5000円のカード決済で非常に緩いです)、あえて上記リンク経由でCONNECTカードを発行するメリットはありません。

しかも、上記5のクレカ投資の達成条件は、①のカードのどれかであればよく、CONNECTカードである必要はありません。

したがって、キャンペーンに参加するとしても、上記6を除いた1~5までにするのがよいと思います。

なお、SAISON CARD Digital」を投信の積立買付に利用すると決済額×0.5%が1.0%に倍増するキャンペーンに参加するためには8月31日までに積立設定を完了する必要があるので、注意してください。


10 件のコメント:

  1. 楽しく拝見しています。男爵は新興国への投資はNG≒オルカンNG→たわら先進国のスタンスではなかったでしったけ?

    はじめてのNISAについては、新興国投資比率が僅少(ただ、これはオルカンと同じ)、新興国投資を補うに余りあるほどのコスト安という点を評価された感じでしょうか??

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  2. コメントありがとうございます。

    >はじめてのNISAについては、新興国投資比率が僅少(ただ、これはオルカンと同じ)、新興国投資を補うに余りあるほどのコスト安という点を評価された感じでしょうか

    やはり半額というコストは魅力です。
    投信保有ポイントを考慮すると、たわら先進国株とのコスト差は微差ですが、SBI証券はかつて投信保有ポイントを廃止して復活させましたので、今の水準の投信保有ポイントが永続的だとは思えません。

    また、私はVTを大量保有していますが、3か月に1回の頻度で分配金が出るのはストレスに感じますし、買った時には知識がなかった三重コスト問題も経費率が下がれば下がるほど影響力が相対的に大きくなってしまいます。

    はじめてのNISAオールカントリーはスリムオールカントリーが対抗値下げしてもコスト面で有利ですので、その意味ではスリムオールカントリーが対抗値下げしてもしなくても構わないと言えば構わないのですが、スリムオールカントリーが対抗値下げすることによって米国株や先進国株の分野に超々低コストの波が押し寄せる効果があると考えており、その意味ではぜひ対抗値下げをしてほしいと思っています。

    私がVTの乗り換え先にするかどうか、スリムオールカントリーが対抗値下げに踏み切るかどうかは、全てはじめてのNISAオールカントリーの純資産額が増えるかどうかにかかっていますので、せめてSBI証券以外で販売されたときはクレカ投資ははじめてのNISAオールカントリーに切り替えて応援しようと思っています。

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    1. ご返信ありがとうございます。男爵個人のポートフォリオとしては、既にVTで新興国リスクは一定程度取っており、まずはその分を乗り換えるという感じなんですね。

      たわら先進国保有分はどのようにするおつもりですか??

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  3. 男爵さんに紹介ポイントが行くようにモッピーはバーナーから申し込みました!

    返信削除
  4. コメントありがとうございます。

    >男爵さんに紹介ポイントが行くようにモッピーはバーナーから申し込みました

    ありがとうございます。

    >たわら先進国保有分はどのようにするおつもりですか

    そのまま保有を続けます。

    返信削除
  5. セゾンカード投資のために大和コネクト証券を利用しておりdポイント投資ができることは知らなかったので、記事を拝見して早速試してみましたが、結構やり方が面倒ですね。

    ざっくり、

    ・投信は積立注文でしかポイント充当できない
    ・一度現金で発注したあと、注文履歴からポイントを手動で充当しないといけない(公式FAQ:「充当できるのは買付注文完了時または約定後となるため、注文時はあらかじめ口座内に現金での購入資金が必要です。」)

    という感じなので、現金を使わずdポイントだけで投信を買いたい場合は口座の現金余力や積立設定を都度いじる必要がありそうです。

    SBI証券や楽天証券のように、素直にポイントだけでスポット投資ができればよかったんですが。

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  6. コメントありがとうございます。

    >一度現金で発注したあと、注文履歴からポイントを手動で充当しないといけない

    設定時にポイント充当を選択できず、注文後から約定までの間に手動でポイント充当処理をしなければならないのは、非常に面倒ですよね。

    >SBI証券や楽天証券のように、素直にポイントだけでスポット投資ができればよかったんですが。

    大和コネクト証券は投信のスポット購入ができないどころか、毎営業日積立しかできない仕様にしています。
    なぜ毎営業日積立にこれほど強いこだわりがあるのかは知りませんが、ユーザーからすれば非常に利用しにいですよね。

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  7. 訂正です。
    大和コネクト証券のアプリをいろいろと見ていたら、スポット買付ができることが分かりました(「さがす」→「投資信託 スポット買付取扱銘柄」)。

    ただし、ポイント充当できるのは「まいにち積立」だけです。

    返信削除
  8. いつも有益な情報をありがとうございます。
    日頃の感謝を込めてモッピーはバナーからの登録、大和コネクト申し込み時に紹介コード適用をさせていただきました。

    この記事にて(年会費永年無料に惹かれ親族紹介で入った)セゾンプラチナアメックス、dポイントの使い道がやっと決まりました。

    返信削除
  9. コメントありがとうございます。

    >モッピーはバナーからの登録、大和コネクト申し込み時に紹介コード適用をさせていただきました

    ありがとうございます。

    >(年会費永年無料に惹かれ親族紹介で入った)セゾンプラチナアメックス

    セゾンアメプラが年会費無料とは素晴らしいですね。

    返信削除