SBI証券は、積立設定金額と積立設定件数の週間ランキングを発表しています。最新の週間ランキングの集計期間は、7月31日から8月6日までの1週間(月曜日から日曜日)です。
7月24日から30日までの1週間の週間ランキングは発表されており、既にお伝えしたとおりはじめてのNISAオールカントリーがトップ10入りしています。
【参考】
●はじめてのNISAオールカントリー、週間ランキングトップ10入りhttps://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/08/nisa10.html
先ほど2週目(7/31~8/6)のランキングが発表されました。
先週(7/24~7/30)に引き続き、トップ10入りを果たしています。
週間ランキング(集計期間 7/31~8/6)
積立設定金額 第6位(トレーサーズオールカントリーは8位)
積立設定件数 第5位(トレーサーズオールカントリーは圏外)
【参考】
週間ランキング(集計期間 7/24~7/30)
積立設定金額 第6位(トレーサーズオールカントリーは30位)
積立設定件数 第8位(トレーサーズオールカントリーは圏外)
月間ランキング(集計期間 7/1~7/31)
積立設定金額 第12位(トレーサーズオールカントリーは第17位)
積立設定件数 第35位(トレーサーズオールカントリーは第39位)
積立設定金額 第12位(トレーサーズオールカントリーは第17位)
積立設定件数 第35位(トレーサーズオールカントリーは第39位)
はじめてのNISAオールカントリーは、現時点ではSBI証券でしか買えません(野村證券はつみたてNISA専売品)。
しかし、信託報酬0.05775%は魅力的です。新NISA口座を開設できるところが1社だけである現状では、「はじめてのNISAオールカントリーをほしいと思った時に買えないと困るから、新NISA口座はSBI証券にしよう」と考える人が無視できない数になることが予想されます。
その意味で、全方位的に取扱い件数を増やしているSBI証券の方針は正しく、トレーサーズオールカントリーやSBI・Vシリーズなどを取り扱わないでいる楽天証券の方針は間違っていると考えます(ちなみに、SBI証券は楽天バンガードファンドシリーズも取り扱っています)。
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