ブルームバーグに興味深い記事が掲載されています。
●円安まだ終わりではない-為替予想で最も正確だったJPモルガン佐々木氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-06/S0L5CNT0G1KW01?srnd=cojp-v2
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●楽天証券の「つみたてNISA」、2兆円に到達
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/09/nisa2.html
記事によると、ブルームバーグが実施した「2023年第2四半期(4~6月)円の対ドル相場アンケート」で最も正確な予想をしたJPモルガンチェースの佐々木融・市場調査本部長は、次のとおり予想したとのことです。
1,円は、年内に1ドル152円に向かい、来年には1ドル155円まで下落する。
2,日銀が年内にイールドカーブコントロール政策を放棄したとしても、上記見通しは変わらない。
3,日本政府による為替介入は、1ドル155円の水準にならない限り行われないだろう。
4,円は来年になっても弱い通貨であり続ける。この状況からどうやって抜け出せるのか分からない。
上記予想をした佐々木さんは、元日銀職員(11年在籍後にJPモルガンチェースに転職)であり、日銀在籍時には国際局為替課に所属し為替介入に関与した経験があるそうです。
佐々木さんの予測が当たるか外れるかは分かりません。
しかし、十分な無リスク資産を確保した上でドルやユーロ等の外貨で無リスク資産を保有していれば、円高になれば無リスク資産の価値が増えて嬉しい気持ちになりますし、円安になればリスク資産の価値が増えて嬉しい気持ちになります。
というわけで、私は、たわら先進国株をバイアンドホールドし続けます。
ちなみに、私は、十分な資産を確保した上でアーリーリタイアしましたが、リタイア後に節約生活をするのは嫌だったので、4割の無リスク資産を確保した上で6割はVTとたわら先進国株を買うことにしました。
あの時の決断のおかげで、今の総資産額はリタイア時点の総資産額の2倍を超えています。円安によって様々な物の値段が上がりましたが、それ以上に私のリスク資産が増えているため、何も困りません。
なぜだか私は選んでここにいる
誇りはあなたと創りましょう
絆という名の生き甲斐で
時には社会の生命をつなげる当たり前の魔法かも
「絆という名の生き甲斐で」(作詞・作曲・編曲 小室哲哉)
https://www.youtube.com/watch?v=i1zm04K7J2U
ブルー「ム」バーグでは?
返信削除ご指摘ありがとうございました。
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