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2024年3月3日日曜日

楽天S&P500、4か月で1000億円に到達も「業界最低水準」ではなく、有言「不」実行

楽天プラスシリーズは、「信託報酬だけでなく総経費率でも業界最低水準を目指すファンド」です。
ラインナップは次のとおり(赤字が最安値であり、楽天プラスシリーズの信託報酬が赤字であれば業界最低水準であることを示しています)。


全世界株(オールカントリー) 信託報酬0.0561%
→スリムオルカンは0.05775%

S&P500 信託報酬0.077%
→SSGAライトS&P500は0.0748%、ニッセイS米国株式500は0.05775%

先進国株式(除く日本) 信託報酬0.088%
→SSGAライト先進国株は0.0748%

日経225 信託報酬0.132%
→SBI・iシェアーズ日経225は0.1133%、SSGAライトTOPIXは0.1078%

SOX 信託報酬0.176%
→ニッセイSOXは0.1815%

NASDAQ100 信託報酬0.198%
→PayPay投信NASDAQ100は0.2024%、ニッセイNASDAQ100は0.2035%。



楽天プラスシリーズは、2023年10月27日、オールカントリーS&P500の2ファンドからスタートしました。
2023年12月22日には先進国株式日経225の2ファンド、2024年1月30日にはSOXNASDAQ100の2ファンドがシリーズに加わりました。

楽天プラスシリーズの販売会社は楽天証券だけですので、楽天証券に口座がある人しか買うことができません。
しかし、楽天証券のなりふり構わぬ宣伝によって、シリーズ全部の純資産額は、1月30日付けで1007億8000万円、2月28日付けで2008億2400万円になりました。つまり、わずか3か月で1000億円、わずか4か月で2000億円の大台に到達したことになります。


楽天プラスシリーズで最も純資産額を集めているのは、楽天S&P500です。
楽天S&P500の純資産額は3月1日付けで1005億8100万円となり、2023年10月27日の新規設定からわずか4か月で1000億円の大台に到達しました。

とはいえ、楽天S&P500は「業界最低水準を目指す」はずなのに、同じ指数(S&P500)に限ればSSGAライトS&P500、広く米国株インデックスであればニッセイS米国株式500の信託報酬のほうが安いです。
また、日本を除く先進国株や日経225でも、より信託報酬が安いファンドが存在します。

そろそろ対抗値下げを発動して有言実行ぶりを示してほしいところです。

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