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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2024.3)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2024年4月3日水曜日

中野晴啓ファンド、4/25に新規設定(楽天証券)

セゾン投信創業者であり、親会社のクレディセゾンに解任された中野晴啓さんが2023年9月1日に設立した「なかのアセットマネジメント株式会社」は、2024年4月25日、日本株と世界株の2種類のアクティブファンドを新規設定します。



ソースは、エディネットに登録された有価証券届出書です。


●なかの日本成長ファンド
信託報酬 税込1.1%
※税抜信託報酬1.0%の内訳は、運用会社0.582%、販売会社0.388%、信託銀行0.03%

販売会社 楽天証券


●なかの世界成長ファンド
信託報酬 税込1.3%±0.2%
※税抜信託報酬0.55%の内訳は、運用会社0.312%、販売会社0.208%、信託銀行0.03%
※投資先のファンドの信託報酬は、0.4~0.9%

販売会社 楽天証券

投資先のファンド
・ティー・ロウ・プライス・ファンズ SICAV-グローバル・インパクト・エクイティ・ファンド(クラスS、円建て)
・コムジェスト世界株式ファンド(適格機関投資家限定)
・コムジェスト・ヨーロッパ・ファンド90(適格機関投資家限定)
・アライアンス・バーンスタイン・エマージング成長株ファンド(適格機関投資家専用)
・アライアンス・バーンスタイン SICAV-グローバル・グロース・ポートフォリオ



中野さん、遠くに行ってしまいましたね。


10 件のコメント:

  1. 楽天証券だけでなく、SBI証券でも販売するでしょうか?

    個人的に、セゾン共創日本ファンド・セゾン資産形成の達人ファンドには勝ってほしいです。

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  2. 今日日超低コスト競争は儲からずいずれ終わりを迎えると判断したのでしょう。確かにこの脱デフレ時代、低コスト投資信託は何らかのメスが入ると思っています。

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  3. これは残念ですね。なんか悲しいです。

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  4. 記事に関係なくて恐縮ですが、先進国株式インデックスとしては、現在はたわら先進国株が最も良いのだと思いますが、たわらって業界最低水準の手数料を目指してるんでしょうか?
    今、たわらが一番良くても、将来の信託報酬が変動する時に、スリム先進国株に負けることは想定されますでしょうか?(例えば、楽天プラスの先進国株の信託報酬にスリムが合わせたとして、たわらが追従しないような状態とか)

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  5. コメントありがとうございます。

    >楽天証券だけでなく、SBI証券でも販売するでしょうか?

    楽天証券で売れればSBI証券でも取り扱うと思います。

    >この脱デフレ時代、低コスト投資信託は何らかのメスが入ると思っています。

    今の信託報酬は価格競争の結果ですので、同じ水準のファンドが幾つかあれば大丈夫だと思っています。

    >なんか悲しいです。

    悲しいですよね。

    >たわらって業界最低水準の手数料を目指してるんでしょうか?

    目指してはいませんが、単独最安値で登場し、その後も最安値を単独更新し続けています。
    【参考】
    https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/03/6.html

    >楽天プラスの先進国株の信託報酬にスリムが合わせたとして、たわらが追従しない

    たわら先進国株はこれまで不言実行を貫いており、行動で示してきました。
    今後はどうなるか分かりませんが、たわら先進国株が信託報酬の更なる引き下げに動くときは、楽天プラスではなくSSGAライトの0.0748%をターゲットにするのではないかと考えています。

    なお、SBI証券の投信残高ポイントを考慮すると、

    現在 0.04889%(付与率は0.05%)
    SSGAライトと同じ 0.0489%(付与率は0.025%)

    となるため、SBI証券の投信残高ポイントが続く限り対抗値下げをしなくても一向に構わなかったりします。

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  6. 記事と関係ない質問で申し訳ありません。
    国民年金についての男爵さまのお考えをお聞かせ願いたく質問させていただきます。

    ずっと以前、男爵さまは国民年金は免除されていると書いておられました。

    国民年金は利回りにすると年利10%となり、結構高い利回りとなります。

    以下のような場合、男爵さまなら免除と納付のどちらをお選びになりますか?

    ・資産は持ち家を含め約1億8000万程
    ・現在50歳代、リタイア済
    ・支出は何間400万ほどの予定
    ・老後の年金額アップより、元気なうちに年金を貰い楽しく使う為に、60歳から年金受給を開始する予定(24%減額)

    また、男爵さまが年金免除を選ばれている理由も、もし可能でしたらお教えいただけたら参考になります。

    不躾な質問で申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

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  7. コメントありがとうございます。

    >ずっと以前、男爵さまは国民年金は免除されていると書いておられました。

    資産管理会社の代表取締役になったので、今は社保と厚生年金(強制加入)です。

    >国民年金は利回りにすると年利10%となり、結構高い利回りとなります。

    資産管理会社を作る前は国民年金は全額免除を選びましたが、掛金0で半額支給と効率がよかったからです(国の負担は50%のため、全額免除者でも全額支払者がもらえる年金の半額はもらえます)。

    全額支払者の支払分の利回りがどの程度かは知りませんが、私は年金制度に期待していませんので(年金をもらっている人の原資は今の現役世代の掛金ですので、現役世代が激減する未来に今の水準の年金がもらえるとは思えません)。

    >以下のような場合、男爵さまなら免除と納付のどちらをお選びになりますか?

    私は年金は頼りにならないと思っていますので、年金がゼロになったとしても死ぬまで生活できるだけの資産形成後にリタイアしました。
    そのため、国民年金は全額免除の一択になります。

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  8. なんで、楽天証券だけで開始なのでしょうかね?
    もともと中野さんが楽天証券と懇意だからでしょうか?
    (楽天証券のidecoで、セゾン投信の2種の投信を販売開始したことが、セゾングループの会長さんに怒られたとか)

    中野さんご自身は、SBI証券に口座をお持ちだそうですが・・・(セゾン投信のセミナーでお伺いしました)

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  9. コメントありがとうございます。

    >なんで、楽天証券だけで開始なのでしょうかね?

    中野さんがクレディセゾンの林野会長と険悪になったきっかけが楽天証券だったことから、中野さんとしては頼みやすく、楽天証券としては断りにくかったのかもしれませんね。

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  10. 国民年金について質問した者です。

    お返事ありがとうございました。

    なるほど、そういう理由だったのですね。
    参考にさせていただきます。
    有難うございました。

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