「TOPIX」(東証株価指数)は、2024年7月4日、2898.47で終了し、史上最高値を更新しました。
前回の史上最高値は1989年12月18日の2884.80ですので、およそ34年7か月ぶりの更新となります。
TOPIXは、1968年1月4日時点の東証の時価総額を100としています。
1989年12月18日に2884.80を記録したということは、東証の時価総額は22年で29倍になったことになります。
しかし、1990年1月、株価が急落します。株価は4か月で3割ほど下がり、債券と為替も値下がりしたことで「トリプル安」と呼ばれました。そして、ついに1991年2月のバブル崩壊を迎えます。
この頃、日本株に全集中していた人は大変な苦難の道を歩むことになったわけですが、私がS&P500ファンドを買いたいとは思えない理由もまさにこの点です。
ちなみに、たわら先進国株は毎日のように史上最高値を更新し、基準価額はついに3万5000円を超えました。
ノーストレスでお金だけが増えていく。最高ですね。
今のうちに含み益を蓄えて、将来必ず発生する暴落に備えておきたいものです。
年初一括でしたが 100万超えです 信金窓口でのnisaを勧めたご婦人に感謝されまくりで 下がる事も覚悟しなさいと なかなか言い難いです どんな言葉を使ったらいいでしょうね 投資自体ほぼ理解してないと思います 定期預金の優れたタイプ くらいの認識ですね
返信削除5年のトータルで1800の定期だから忘れてしまっても良いよ ですかね
コメントありがとうございます。
返信削除>どんな言葉を使ったらいいでしょうね
リスクとリターンは振り子のようなもので、暴落が発生すると、今の含み益と同じだけの含み損になる可能性がある(ただ、含み損の状態を我慢して売らずに保有継続すれば、いつの日か含み損と同じだけの含み益に転化する可能性もある)、というように説明するしかないと思います。