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2024年7月5日金曜日

マネックス証券で月額5万円のdカード投資をします

マネックス証券は、還元率1.1%マネックスカード決済による投信積立サービスを提供していましたが、本日からdカード決済による投信積立サービスの提供を開始しました。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●TOPIX、史上最高値を更新(34年7か月ぶり)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/07/topix347.html


私は、


SBI証券 三井住友ビジネスオーナーズゴールド(master)
楽天証券 楽天キャッシュ
auカブコム証券 auPAYカード


の投信積立サービスを利用しています。


マネックスカード決済による投信積立サービスは還元率1.1%と魅力的ですが、発行会社がアプラスカードです。

私は、毎月550p(投信5万円×1.1%)のためにアプラスカードに信用情報を提供したくなかったことから、これまで利用していませんでした。


しかし、マネックス証券がドコモの子会社になったことで、dカード決済による投信積立サービスがスタートしました。

還元率はマネックスカードと全く同率です。具体的には、月額5万円までが1.1%、5万0001円から7万円までが0.6%、7万0001円から10万円までが0.4%です。

つまり、月額5万円の投信を買うと550p10万円の投信を買うと730pのdポイントが付与されるため、5万0001円から10万円の還元率は0.36%に激減します。


そこで、私は、dカード投資では月額5万円スリムオルカンを買うことにしました。たわら先進国株ではなくスリムオルカンにした理由は、下記の2点です。


①資産形成目的ではなくポイント目的であること

②たわら先進国株の投信残高ポイントは、マネックス証券は0.03%であり、SBI証券の0.05%に負けること(スリムオルカンの投信残高ポイントは両社同率の0.0175%)


※マネックス証券で月額5万円を超えて投信を購入している人は、勿論5万円を超える部分もdカード決済で購入したほうが得です。

また、dカードゴールドの保有者は、初回買付から3か月間限定ポイントアップキャンペーン(NISAがあると5.0%、ないと2.0%)が開催中です。もし私がdカードゴールドを保有していれば、最初の3か月間は月額10万円の購入をすると思います。



dカード決済による具体的な積立設定方法が分からなかったのですが、購入したい投信のページに行って積立設定の手順を進めると自動的にdカード情報の入力画面になります(初回はdカード番号等を手入力する必要がありますが、以後はdカード番号が自動表示されます)。


既にマネックスカード決済による投信積立サービスを利用している人は還元率が同率のため、そのままでもよいと思いますが、dカード決済に変更するメリットは下記の部分です。


還元されるポイントは、dポイントクラブの会員ランク判定の対象ですが、ポイント倍率アップ特典の対象外です。


つまり、月額5万円ずつ投信を買うと550pが付与されるので3か月で1650pとなり、これだけで4つ星ランク(3か月の累計ポイントが1500p以上)が達成できることになります。


3つ星と4つ星の特典として、dポイントが2倍になるというものがあります。

Amazonで1注文5000円以上のショッピングをすると1.0%のdポイントが付与されるところ、これが2.0%になるため、何もしないで4つ星が確定するメリットは大きいと思っています。


【マネックスカードからdカードに変更する際の注意点】

7月分はマネックスカード、8月分以降はdカードでの投信積立をしたいときは、7月10日8時30分から23時までの間に、マネックスカードでの積立設定を全解除してdカードでの積立設定を完了しなければなりませんので、注意してください。



なお、「dスマートバンク」(毎月1円以上のdカード決済で50pがもらえる)を利用している人で、三菱UFJ銀行がメインバンクでない人は、残高が不足してdカード代金の引き落としができないと信用情報にキズがつくため、dカードの引き落とし口座をメインバンクに変更したほうがよいと思います。


8 件のコメント:

  1. 私はこちらのキャンペーンもあったので、3ヶ月だけ10万、その後5万にしてみようと思います。
    https://info.monex.co.jp/lp/2407cp_dpoint_1.html

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  2. コメントありがとうございます。

    >私はこちらのキャンペーンもあった

    ゴールドカードを持っているのであれば、キャンペーンをしゃぶり尽くしてください。

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  3. docomoは今後金融分野に力を入れるので、銀行の買収等も含め強化していくそうです。マネックス証券の買収やdカード決済はその一つでしょう。
    dスマートバンクにももっと力を入れて、魅力的なキャンペーンもやってほしいですよね(申し訳ないけど、dスマートバンク6パッとしない印象です)

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  4. コメントありがとうございます。

    >dスマートバンクにももっと力を入れて、魅力的なキャンペーンもやってほしいですよね

    現状はdカード1円決済で50pですので、これだけだと非常に弱いので、私のようにdカード投資の実装と同時にdカードの引き落とし口座を変更する人も結構出そうです。

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  5. いつも拝見しております。ポイント目的なら、0.0175%のスリムオルカンよりも0.03%のたわら先進国株のほうがよいように思うのですが、あえてスリムオルカンにされるのはなぜでしょうか?

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  6. コメントありがとうございます。

    >ポイント目的なら、0.0175%のスリムオルカンよりも0.03%のたわら先進国株のほうがよいように思う

    下記のとおり、マネックス証券でたわら先進国株を買うにはコスト差が大きすぎるからです。

    ●SBI証券で保有
    たわら 0.09889%-0.05%=0.04889%
    オルカン 0.05775%-0.0175%=0.04025%

    ●マネックス証券で保有
    たわら 0.09889%-0.03%=0.06889%
    オルカン 0.05775%-0.0175%=0.04025%

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  7. いつも参考にさせて頂いております。

    クレカ積立の老舗である楽天証券で当初から50,000円/月を続けています。
    ポイント還元率が残念な0.5%なので、9月からマネックス証券+dカードの1.1%に乗り換えようと、新規でdカード作成中です。

    ポイント還元率も大切ですが、強制的に積み立てる仕組みとしてクレカ積立を重宝します。

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  8. コメントありがとうございます。

    >ポイント還元率も大切ですが、強制的に積み立てる仕組みとしてクレカ積立を重宝します。

    証券口座に入金する手間が不要というメリットは大きいですよね。

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