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2024年9月20日金曜日

iPhone16Proのケースとフィルムはこれを買え

私は、9月13日に「iPhone16Pro(256GB)」(デザートチタニウム)を予約し、発売日である本日の午前中に自宅に配送されました。

私は、ソフトバンクがiPhoneを初めて日本で販売して以来、ずっとiPhoneを利用していますが、常にケースとフィルムを装着しています。カメラが大きくなった以降はカメラフィルムも装着するようになりました。

最近はnimasoで揃えていますが、15Proでは装着したカメラフィルムが本体ケースから微妙に飛び出てしまうという信じられないミスが発生し(iPhone15Proを液晶画面を上向きにして机に置くと、カメラフィルムが机の天板に当たって擦れることになります)、16Proでは改善を期待していましたが、先ほど装着したところ大丈夫でした。


というわけで、私が実際に購入したケースとフィルムをご紹介します。全てnimaso製ですが、同じメーカーが作ったケースとフィルムであれば互いに干渉せずにバッチリハマると思われるからです(その意味では15Proのnimasoは非常に悲しかったです)。



●ケース

背面強化ガラス製にした理由は、iPhone15Proは背面ポリカーボネート製にしたところ、質感が悪く指紋が付きやすかったからです。ガラスはポリカーボネートとは全く違います。良い買い物でした。

重さも29.9gと軽いです。私がiPhone3GからiPhone14Proまでずっと愛用していた「iFace First Class」は、マグセーフ対応になったものの53gと重いことやiPhoneのせっかくの本体色が見えなくなってしまうことから、透明ケースにしました。

私は、iPhone15Proのときからベルキンの非接触充電スタンドを使っていますが、先ほど試したところベルキンの非接触充電スタンドとの相性もバッチリでした。背面カメラの出っ張り部分がうまい具合に引っかかり、スタンドを立てた状態で充電することができました(ベルキンの非接触充電スタンドの機能を最大限に生かすためには専用の電源プラグを用意する必要があります)。





●液晶保護フィルム

いつもブルーライトカット仕様にしています。
今回から仕様が大きく変わりました。これまでは枠をiPhoneにはめて、その枠に保護シートを剥がしたフィルムをそっと置くという方法でしたが、位置がズレたりホコリが付いたりすることがありました。

今回は事前に説明書をよく読んでやり方を把握する必要がありますが、位置ズレやホコリの付着の心配が全くありません。
ただ、iPhoneを置くための白い網シートが付属していますが、カメラに網目の跡が付きます(付属のアルコールシートで拭けば簡単に取れますが、完全に乾いた後にカメラフィルムを付けないとカメラフィルムの内部のガラス部分が曇る可能性があるため面倒です)。そのため、カメラフィルムを付けた後に液晶保護フィルムを付けたほうがよいです。


●カメラフィルム

私が買ったケースとは干渉しませんでした。カメラフィルムを付けてもケースより凹んでいるため、安心してiPhoneを机に置くことができます。




これらの商品は全てクーポンがあるため、商品ページでクーポンを取得した後に購入してください。

なお、iPhone15Proから16Proへのデータ移行は「クイックスタート」を利用しました。新旧2台のiPhoneを横に置くだけでクイックスタートが始まり、指示どおりに作業するだけでiPhone16Proが15Proのクローンスマホになります。

ただ、今回は問題が発生しました。Wi-Fi環境化でクイックスタートを始めても、途中で強制的にモバイル通信になりWi-Fiに戻らないという不具合です。3回やって3回ともダメでした(モバイル通信になると、予想終了時刻の表示が7時間とか8時間になります。キャンセルすると、iPhone16Proは初期化されますが、iPhone15Proはクイックスタートを始める前の状態のままですので、時間を無駄にする点を除きキャンセルすることにリスクはありません)。
Appleに相談したところ、アイクラウドでiPhone15Proのデータをバックアップし、そのデータをiPhone16ProにダウンロードすればWi-Fi環境から離脱することはないと言われました。機種変更時にはアイクラウドのギガ数の制限が一時的に解除されるため、無料でアイクラウド経由のデータ移行をすることができます。
しかし、私はアイクラウドを利用したことがなかったので何か別の方法はないかと思ってTwitterを検索したところ、iPhone15Proと16Proを直接ケーブルでつないでからクイックスタートを始めると早いという投稿を発見しました。そこで試したところ、最初から最後までWi-Fiマークが消えることはなく、1時間程度でデータ移行が終了しました。Wi-Fi経由でデータ移行がなされたのか、あるいはケーブル経由でなされたのかは不明ですが、無事データ移行が済んでよかったです。

このようにクイックスタートは途中で失敗するリスクがあるため、クイックスタートでSIM情報まで移行するのは危険です(物理SIMを利用している人がこの段階でSIM情報を移行するとeSIMになってしまうという解説記事を読みましたので、この点からも後にしたほうがよいと思います)。クイックスタートの途中でSIM情報を自動移行するか、後で自分で手動移行するかを聞かれますが、絶対に手動移行を選択するようにしてください
データ転送が終了してiPhone16Proが15Proのクローンスマホになった後、物理SIMを利用していたのであれば15Proから取り出して16Proに入れ替え、eSIMを利用していたのであれば「設定」の「モバイル通信」のページに行き、「eSIMを追加」を指で押すと15Proで使っていたeSIMを16Proに移行するかどうかの確認メッセージが出現しますので、eSIMはこのルートで移行したほうがよいと思います。

4 件のコメント:

  1. 15年に渡りiPhoneを使用している男爵さんがiCloudを使った事が無かった、というのが意外でした。
    何か使わない(使ってはいけないと考える)理由がおありなのでしょうか。

    個人的には、iCloudバックアップの無いままスマホを紛失・破損した知人を何人も見てきており、「課金してでも使え」と思っているのですが。

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  2. コメントありがとうございます。

    >何か使わない(使ってはいけないと考える)理由がおありなのでしょうか。

    個人情報を外で保管するのに抵抗があったのと、スマホ決済や銀行アプリが普及する前は写真だけ別にバックアップすればそれでよかったからです。

    ただ、改めて思うと、銀行アプリはパソコンで代替できるとしてもスマホ決済アプリはスマホが紛失すると困りますよね。どうするか考えてみます。

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  3. 直接、今回のブログと関係ないのですが、記事のリクエストです。前のブログであった、お気に入りの食べ物を教えてください。インターネットで買っている場合にはそのリンクも教えてほしいです。

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  4. コメントありがとうございます。

    >前のブログであった、お気に入りの食べ物を教えてください。

    あれ以上のものはないのですが、楽天市場等のセールでお得に買えるときはご紹介します。

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