三菱UFJフィナンシャルグループの100%子会社になる「auカブコム証券」ですが、新名称はなんと「三菱UFJカブコム証券」ではなく「三菱UFJeスマート証券」になるそうです。
ソースは日経速報ニュースの下記記事(2024/10/21 18:17)です。
●三菱UFJ、KDDIとの顧客連携は継続 auカブコム取得後も
記事によると、
1,2025年2月に「三菱UFJeスマート証券」に名称変更する。
2,名称変更後も「auの顧客向け優遇サービスを原則続ける方針」である。
3,原則継続するサービスは、auマネ活プラン、預金金利優遇、ポイント還元率上乗せ、入金サービスである。
ということです。
私は、
●「auカブコム証券」が「三菱UFJカブコム証券」に
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/10/auufj.html
というように、「カブコム」の名称は当然維持するものだと思い込んでいましたが、「カブコム」を外して「eスマート」という意味不明なワードをぶっこんで来るとはびっくりです。「インターネットを利用して賢く取引しよう」という意味を込めているのでしょうが、ネーミングセンスに昭和の香りがして致命的に古臭いです。
ただ、現状の優遇サービスは「原則続ける方針」ということですから、auじぶん銀行の普通口座の金利0.31%(証券口座との連携で0.1%アップ)はそのまま維持される可能性が高くなりました。
クレジットカード投資についても、auPAYカードの還元率1.0%を維持してほしいところですが、三菱UFJカードを利用してほしいという気持ちは極めて強いでしょうから、こちらは難しいでしょうね。
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