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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2024.3)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2024年11月12日火曜日

たわら先進国株、4か月ぶりに史上最高値を更新、純資産額7000億円に到達

先進国株インデックスファンドの分野で最安の「たわらノーロード先進国株式」は、本日、7月11日以来4か月ぶりに史上最高値を更新しました(基準価額3万5884円)。

また、たわら先進国株の純資産額は、11月7日に7000億円に到達しています。


たわら先進国株は、日本を除く先進国の株式に時価総額比で投資するインデックスファンドです。
競合ファンド(信託報酬は全て同じ税込0.09889%)には、


eMAXIS Slim先進国株式 8666億円
ニッセイ外国株式 8071億円



があります。


上記各ファンドの新規設定日は、


ニッセイ外国株 2013年12月10日
たわら先進国株 2015年12月18日
スリム先進国株 2017年2月27日



です。


私は、2015年12月にたわら先進国株が新規設定されたときから、たわら先進国株をバイアンドホールドし続けています。
たわら先進国株が新規設定された当時、インデックス投資と言えば日本を除く先進国株ファンドを買うことでした。

しかし、今ではスリムS&P500(純資産額6兆0900億円、新規設定日2018年7月3日)とスリムオルカン(純資産額4兆7826億円、新規設定日2018年10月31日)の2ファンドに人気が集中しています。
その結果として、新規資金は先進国株ファンドから離れました。上記3ファンドのうち最も打撃を受けたのはニッセイ外国株であり、2023年11月から2024年1月までの3か月連続で資金流出が発生しています。

今では人気が下がったとはいえ、「米国株100%は不安だけれども新興国株は要らない」というニーズにジャストフィットするのは先進国株ファンドですが、上記3ファンドのうちこのニーズを最もうまく掴むことができたファンドはたわら先進国株でした。
たわら先進国株には毎月100億円を超える資金流入が継続しており、ナンバーワン先進国株ファンドの座を着々と固めつつあります。

なお、日本を含む先進国株ファンドという新分野を開拓しようとした「スリムオール先進国」ですが、新規設定日(10月25日)から半月ほどが経過した現在の純資産額は8億4700万円であり、今一つ振るいません。

今後もたわら先進国株の躍進は続きそうです。

2 件のコメント:

  1. 過去最高値更新おめでとうございます。
    当方はeMAXIS Slim先進国株式メインで、昔のSMTなどは放置の状態です、7月頭に過去最高いったと思ったら、あれよあれよと一ヶ月で15%ほど目減りして、あらwと思ってしばらくログインもせず放置していたら、7月の値を更新していました。「株を買ったら、無人島へ行け。」
    金言だなと思います。

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  2. コメントありがとうございます。

    >「株を買ったら、無人島へ行け。」

    個別株だと心配ですが、先進国株ファンドであれば安心して無人島に行けますよね。

    返信削除