ニッセイ基礎研究所が
●長期投資の対象、何が良いのか-S&P500、ナスダック100、先進国株式型で良かった
というレポートを公開しています。
上記レポートは2023年7月28日付けレポート「新NISAでは何にどのように投資したら良いのか-長期の資産形成ではリスクよりもリターンを気にすべき」の改訂版です。
前回も今回も、なぜか本命のオルカン(日本を含む全世界株式ファンド)が検討対象に含まれていないため、かゆいところに手が届かないものになってしまっています。
私は、2015年に「男は黙ってVT」(VT=バンガード社の全世界株ETF)という標語を思いつき、リスク資産はVT100%にしようと決意し、日本株中心だったリスク資産を少しずつ売却してはそのお金でVTを買っていました。買い換えが半分程度の段階でたわら先進国株の新規設定を知り、残りはたわら先進国株を買って現在に至ります。
たわら先進国株は、短期的には上がったり下がったりを繰り返しながら、長期的には財産を託すに値するリターンをあげています。
2024年 26955円→36542円(+36.56%)
2023年 20128円→27156円(+34.92%)
2022年 21770円→20498円(-5.84%)
2021年 15669円→21689円(+38.41%)
2020年 14174円→15679円(+10.62%)
2019年 10752円→14387円(+33.80%)
2018年 12651円→11173円(-11.68%)
2017年 10765円→12568円(+16.74%)
2016年 10104円→10597円(+4.87%)
私は、たわら先進国株を買った後は売却せずにずっとホールドしています(5年ほど前に資産管理法人を作った際、個人名義の証券口座のたわら先進国株を売却してそのお金を法人に無利子で貸し付け、法人名義の証券口座でたわら先進国株を購入していますが、売却したのはそのときだけです)。
私のたわら先進国株の取得単価は、個人口座10647円(損益+217.45%)、法人口座11384円(損益+196.90%)であり、2015年時点で想定していたリターンをはるかに超えています。
これほどの含み益が積み上がった理由は、実にシンプルです。すなわち、ひたすら買い続けて売却しなかったから(=「JUST KEEP BUYING」)です。
私が強固な気持ちで「JUST KEEP BUYING」できた理由は、たわら先進国株が「自分の財産を託したい」と思えるファンドだったからです。
たわら先進国株は人生の素晴らしい伴走者になってくれました。ありがたいことです。
2023年分が20128円→27156「%」となっているようです。もし本当に27156%になっているならとても羨ましいです(笑)
返信削除ご指摘ありがとうございます。
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