たわら先進国株の同日付けの純資産額は、9017億3700万円です。
競合ファンド(信託報酬は全て同じ税込0.09889%)には、
eMAXIS Slim先進国株式(除く日本) 9953億0600万円
ニッセイ外国株式 8684億9200万円
があります。
上記各ファンドの新規設定日は、
ニッセイ外国株 2013年12月10日
たわら先進国株 2015年12月18日
スリム先進国株 2017年2月27日
です。
上記3ファンドのうち、ニッセイ外国株とたわら先進国株は業界最安値を単独更新する形で登場し、その後も業界最安値を単独更新し続けてきました。
これに対し、スリム先進国株は、業界最安値を更新する同種ファンドが登場すると、それと同率に対抗値下げする旨を事前に宣言することで他社のやる気をそぐ作戦(=コバンザメ作戦)を採用して我が国最大のインデックスファンドシリーズに成長しました。
インデックス投資は「eMAXIS Slim」シリーズの独り勝ちの様相を呈しています。
米国株がほしければスリムS&P500(純資産額8兆1493億円)、全世界株がほしければスリムオルカン(純資産額7兆0931億円)が定番となり、これらの純資産額はアクティブファンドを含む全てのファンドの中で1位と2位です。
しかし、先進国株の分野では、スリムではなくたわらです。
2025年1月から7月までの資金流入額(純増)は、
1,たわら先進国株 1008億8900万円(1か月あたり144億1200万円)
2,スリム先進国株 541億1300万円(1か月あたり77億3000万円)
3,ニッセイ外国株 133億4600万円(1か月あたり19億0600万円)
であり、たわら先進国株の独擅場となっています。
かつての王者・ニッセイ外国株は、2023年・2024年の2年連続で年末の資金流出に苦しんでいます。2025年がどうなるか心配されていましたが、年末を待たずして7月に6億4800万円の資金流出が発生しました。
資金流出額が流入額を上回ると、保有資産を売却して顧客に返金するためのキャッシュを用意しなければなりません。
その結果、ファンドの安定運営が害され、指数との乖離原因となります(これに対し、資金流入額が流出額を上回れば、顧客に返金するお金は流入資金から用意することができ、余ったお金で資産を買い増せばよいため、ファンド運営に与える影響は軽微です)。
したがって、資金流入額が流出額を上回る状態が安定的に継続しているファンドを選択すべきです。その意味で、たわら先進国株は我々の期待に応え続けてくれています。
0 件のコメント:
コメントを投稿