「eMAXIS Slim先進国株式(除く日本)」の純資産額が、2025年9月5日、1兆円に到達しました。
同日付けの純資産額は、1兆0060億9500万円です。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●楽天証券、「絵文字」で不正アクセスを根絶
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/09/blog-post.html
リリースが出ています。
https://emaxis.am.mufg.jp/fund/topics/__icsFiles/afieldfile/2025/09/05/252653_250905.pdf上記リリースも言及していますが、スリムシリーズでは、①スリムS&P500、②スリムオルカン、③スリム先進国株の順番で純資産額1兆円に到達しました。
インデックスファンドの純資産額のトップ10は、次のとおりです。
1,スリムS&P500 8兆2725億円
2,スリムオルカン 7兆2402億円
3,SBI・V・S&P500 2兆2776億円
4,楽天全米株 2兆0055億円
5,野村外国株(DC専用)1兆0422億円
6,スリム先進国株(除く日本)1兆0060兆円
7,たわら先進国株 9119億円
8,ニッセイ外国株 8763億円
9,スリム全世界株(除く日本)7957億円
10,iFree NEXT FANG+ 7691億円
このように、かつての主役であった先進国株ファンドは、今では米国株ファンドとスリムオルカンに大差で劣後しています。
しかし、米国株100%は地域リスクが怖く、かといって新興国株は要らない人にとっては、今も昔も先進国株ファンドがファーストチョイスであることは変わりません。
DC専用ファンドである野村外国株を除くと、先進国株ファンドの中ではスリム先進国株が真っ先に純資産額1兆円に到達しましたが、最近はたわら先進国株のほうが人気です(2025年1月から7月までのたわら先進国株の資金流入額は、スリム先進国株の1.86倍)。また、かつてトップの座に君臨していたニッセイ外国株は、資金流出に苦しんでいます。
【参考】
●たわら先進国株、純資産額9000億円に到達
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/08/9000.html
スリム先進国株は、史上最高値(8/25の35563円)も更新しています。
基準価額は、35811円です。
また、スリムS&P500、スリムオルカン、スリムオルセンも史上最高値を更新しています。
スリムS&P500 34820円(8/28)→35141円
スリムオルカン 29289円(8/25)→29460円
スリム先進国株(含む日本)11066円(8/25)→11137円
私は、史上最高値を更新したタイミングで、その時点の全資産をメモに残すようにしています。最新のメモは7/25付けです。
この間、米国株ETFを全売却して資産状況が動きましたので、最新版の資産状況をメモに残し、それを眺めてニマニマする予定です。
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