アスキーで下記記事が公開されています。
●アップル「iPhone 17」安く買う方法まとめ Appleギフトカードのお得な買い方も解説!
https://ascii.jp/elem/000/004/319/4319867/
上記記事を一読しましたが、かゆい所に手が届かない感じがして、どうもしっくりきません。
私がご紹介するiPhoneを最安で手に入れる方法は、次のとおり。
1,ProかProMaxの最新型を買い続ける。
→ProMaxのほうがお得に維持できますが、サイズと重さの問題があるため、小さくて軽いほうがよければProを選んでください(ProMaxとProとの間に性能差はなく、サイズの違いだけです)。
→現行型のProやProMaxは新型の発表と同時に終売しますが、通常版は値下げして発売が継続されます。iPhone16シリーズでも、16Proと16ProMaxは終売、16は128GBモデルが1万円値下げされて販売継続されています(16の256GBモデルと512GBモデルは終売)。この値下げが買取価格に影響し、値下げされた通常版の買取価格は大きく下がることになります。
【Appleストア価格→じゃんぱら買取価格(火曜日5%アップ後)】
●iPhone16
128GB 124800円(114800円に値下げ)→89250円(-35550円、-28.49%)
256GB 139800円→105000円(-34800円、-24.89%)
512GB 169800円→120750円(-49050円、-28.89%)
●iPhone16Pro
128GB 159800円→121800円(-38000円、-23.78%)
256GB 174800円→136500円(-38300円、21.91%)
512GB 204800円→157500円(-47300円、-23.10%)
1TB 23万4800円→178500円(-56300円、-23.98%)
●iPhone16ProMax
256GB 189800円→152250円(-37550円、-19.78%)
512GB 219800円→173250円(-46550円、-21.18%)
1TB 24万9800円→189000円(-60800円、-24.34%)
2,最新型のProかProMaxは、Appleストアで予約注文し、発売日の直後に手に入れる。支払方法は、楽天市場で購入したAppleギフトカードでチャージしたAppleアカウント残高。
→最新型への乗り換え時期が遅れれば遅れるほど、旧端末の買取価格が下がります。私は、今回初めてProMaxを買いましたが、いつもはProを買って発売日に入手できていたところ、今回のProMaxの到着予定日は10/8~10/16。ProMax512GBが例年一番人気ですが、eSIM専用機になったので大丈夫だろうとの甘い予想は外れました。悲しいです。
→楽天市場の「AppleGiftCard認定店」でAppleギフトカードを購入することができます。クーポンの使用は一切できませんが、SPUや買い回り等のポイントアップは適用されます。買い回り時に楽天キャッシュ残高で支払うと10.5%(買い回り10店舗で10倍+楽天証券でポイント投資0.5%。なお、野球やサッカー勝利時は更に1.0~2.0%が加算)の楽天ポイントが付与されます。楽天キャッシュ残高は、毎月10日、ミニストップ店頭で楽天ギフトカードを「ApplePayのWAON」で支払うことで5.0%のWAONPOINTが付与されます。そして、「ApplePayのWAON」の残高チャージをPayPayカードゴールド決済で行うと2.0%のPayPayポイント(前月にPayPayステップを達成時)が付与されます(PayPayカードゴールドがない人は、三井住友カードゴールドNLでJALPay残高にチャージし、JALPayでApplePayのWAON残高にチャージすることで還元率1.6%になります。PayPayカードゴールドでJALPay残高チャージし、JALPayでApplePayのWAON残高にチャージすれば還元率は2.0%から2.1%にアップしますが、0.1%のためにJALPay残高を増やす手間をかけるのは微妙です。なお、JALPayによる電子マネーチャージの還元率が0.5%から0.1%に改悪されるのは2025年10月31日ですので、10月10日はJALPayを通すべきです)。これらによって最低でも還元率17.5%(野球かサッカーのどちらか勝利時は18.5%、両方勝利時は19.5%)が確定します。
3,旧端末から新端末にデータ移行し(データ移行は、新旧のiPhoneを横に並べてWi-Fiを利用して行う「クイックスタート」が便利)、新端末の全てのアプリにログインしてデータ移行が完全に済んだことを確認した後(金融系の多要素認証アプリでは旧端末での操作が必須の場合が多い)、「eSIMクイック転送」を行う。Wi-Fiを一時停止した新端末で電話とネット閲覧ができることを確認した後、旧端末を初期化して売却する。
→新端末にeSIMを移行するには、旧端末に物理SIMを入れたまま新端末で「eSIMクイック転送」をすると、旧端末の物理SIMをeSIM化して新端末に転送してくれます。データ移行とeSIM転送を同時にやると失敗するリスクがあるため、「クイックスタート」ではSIMの転送は行わず、データ移行が全て済んだ後、旧端末での最後の操作(=残る作業は旧端末の初期化だけ)としてeSIM転送をやるべきです。
→私は、じゃんぱら(毎週火曜日5%アップ)、ラクウル(誕生月5%アップ。ビックカメラやコジマの店頭で3000円増額チケット付き買取キットが880円で販売されています。ネット買取価格を比較してラクウルが最も高いとき、店頭で査定を受け、提示された買取価格が納得できれば、その場で買取キットを購入して3000円増額チケットを取り出して店員に渡すと、買取価格が実質2120円アップします)、ヤマダデンキ、ジョーシン、ヨドバシの買取価格をそれぞれのサイトで確認し、もっとも高いところで売却しています。
このようしてProかProMaxを発売直後にAppleストアで購入し、データ移行後に旧端末を速やかに売却することで、毎月1000円程度の負担で最新のPro・ProMaxを利用し続けることができるわけですね。
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