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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2025.2)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2025年11月1日土曜日

「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2025」(FOY2025)に投票しました

先ほど「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year」(FOY)に投票しました。

https://www.fundoftheyear.jp/2025/


私は、2016年3月1日に「40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ」(http://tawaraotoko.blog.fc2.com/)を始めましたが、その理由はFOYの投票資格を得るためでした。


当時のFOYの投票ルールは、参加資格は投信ブロガー限定で、1人5票が与えられ、それを最大3ファンドに割り振るというものでした。
つまり、特定の1ファンドに5票投じてもよかったので、私はずっと応援したい1ファンドに5票を投じてきました。


2016年 たわら先進国株に5ポイント
2017年 野村つみたて外国株投信に5ポイント

※新興国株を含みながらも、純粋な先進国株ファンドよりも信託報酬が安かったため。
2018年 スリム先進国株に5ポイント 
※2017年12月に異次元の値下げをしたため。
2019年 たわら先進国株に5ポイント
※2019年10月1日、信託報酬を0.0999%まで引き下げ、同率最安値に復帰したため。
2020年 たわら先進国株に5ポイント
2021年 たわら先進国株に5ポイント



しかし、2022年に投票ルールが大きく変わりました。すなわち、投票者は自分で配点する点数を選択することができず、選択できるのは順位のみで、第1位にしたファンドには3点、第2位にしたファンドには2点、第3位にしたファンドには1点が自動的に配点される(ただし、第2位と第3位のファンドは選んでも選ばなくてもよい)というものです。
私は、投票ルールを途中で変更すると過去のランキング結果との整合性が取れなくなるため、このルール変更には反対でしたが、次のとおり参加はしました。

2022年 第1位たわら先進国株、第2位・第3位はなし
2023年 第1位たわら先進国株、第2位スリムオールカントリー、第3位なし



しかし、2024年は投票者の投信ブロガーという限定が外れて誰でも投票可能になり、インデックスファンド部門とアクティブファンド部門が別集計される(インデックスファンドで第1位から第3位、アクティブファンドで第1位から第3位までを記載し、それぞれの部門の第1位に3点、第2位に2点、第3位に1点が配点される)という劇的な変更がなされました。

2024年 第1位たわら先進国株、第2位・第3位はなし


今年(投票期間2025.11.1~11.30)の投票条件は昨年と同じです。
どうするかいろいろと悩みましたが、投票するファンドは昨年と同様にたわら先進国株だけにすることにしました。たわら先進国株をもっとも勧める理由は次のとおりです。



時価総額比のインデックス投資の最大のメリットは資本主義の成長にタダ乗りできる点にあるところ、新興国では資本主義が十分に機能していない疑いがあること。

信託報酬は税込0.09889%と業界最安水準であるばかりか、投信残高ポイント(SBI証券、松井証券)は0.05%であり、実質的に0.04889%のコストで保有できること。

年金資産残高国内トップのDIAMアセットが企業DCで積み上げたマザーファンドを個人客向けに開放して2015年12月に新規設定されたファンドであり、運用技術は折り紙付き。当ファンド単体の運用期間は10年、純資産額は1兆円であることからも、安定運用が期待できること。

毎月100億円を超える新規資金が流入し続けているが、その原因は地方の信用金庫や信用組合にまで販売窓口を広げたおかげ。全国津々浦々にまで超低コスト化の波を及ぼした功績は極めて大きいこと。

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