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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2026.1)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2026年1月3日土曜日

ジュニアNISA、400万円が1493万円に増えました

2016年にスタートした「ジュニアNISA」が2023年12月で制度終了しました(子供が成人するまで非課税運用が継続します)。
なお、2027年1月に「こどもNISA」がスタートする予定です。

私には2人の子供がいます。
毎年子供に一定金額を贈与して、マネックス証券の子供名義の口座でインデックスファンドを買うことにしています。
その年の贈与金額を幾らにするかは、その年の1月1日に心機一転した新たな気持ちで熟考して決めることにしていますが、偶然これまでの全ての年の贈与金額が110万円になっています。

私が2025年12月までに子供に贈与した金額は1320万円になります。
インデックスファンドを買うようになったのは2016年にスタートしたジュニアNISA(2023年12月で制度終了)をやるためにマネックス証券で未成年口座とジュニアNISA口座を開設してからであり、それまでの110万円×2年分(2014年と2015年の各贈与分)は銀行口座に置いたままでした(2019年にこの事実を思い出し、銀行口座から出金してマネックス証券の特定口座でたわら先進国株を一括購入しています)。

この1320万円ですが、今、こうなっています。


●特定口座

●ジュニアNISA口座


2026年の贈与額は、2026年1月1日に熟考した結果、110万円ずつに決定しました。
子供名義のみずほ銀行に110万円ずつ振込送金し、それを子供名義のマネックス証券口座に入金し、特定口座でたわら先進国株を110万円分、スポット購入しました(発注日は正月休み明けの1/5)。

本日時点の運用額(特定口座+ジュニアNISA口座)は3648万8130円。投資元金は1320万円(2025年までの贈与金額)ですので、2.76倍に増えたことになります。

※これには、今年の贈与分110万円(特定口座でたわら先進国株のスポット購入を発注済み)は含まれていません。本日贈与した110万円(上新電機の端株の売却金とマネックスポイントをあわせた発注額は110万2583円)を含めると、子供の資産額(1人分)は3759万0713円となり、アッパーマス層(資産総額3000万円以上5000万円未満)に位置することになります。

ジュニアNISA口座の投資元金は400万円(80万円×5年分、2021年分以降はロールオーバーしたもの)です。
それが1493万0818円に増えたということは、含み益は1093万0818円です。つまり、ジュニアNISAをしたことで222万0595円(=1093万0818円×20.315%)の税金の支払いを免れたことになります。

また、ジュニアNISAの2021年分以降はロールオーバーで非課税投資枠を消費しているため、ジュニアNISA口座では新規投資をすることができません。
そのため、2021年分以降の贈与金額110万円は、特定口座でたわら先進国株の年初一括投資をして使い切っています。

そして、今年もまた、たわら先進国株の年初一括投資をする予定です。

その理由については、2021年1月3日付けの記事に記載したとおりですので、該当部分を貼り付けます。

インデックス投資の必勝法は「入金力」(より早期に、より多額のお金を投入してインデックスファンドを購入すること)です。
一括投資と積立投資とを比較したとき、どちらがより儲かるかと言えば、明らかに一括投資のほうです。
なぜなら、一括投資のほうがより早期に、より多額のお金をリスク市場に投入することで、より大きなリスクをとることから、より大きなリターンが期待できるからです。
しかし、それでもなお均等額積立投資が推奨されるのは、一括投資をした後に暴落相場が到来して多額の含み損が発生すると、ほとんどの人が投資を続ける気力を失い、損切りを言い訳に、実際はパニック売りをしてリスク市場から退場してしまうリスクが発生するからです。
暴落相場で投資を続ける気力を保つための特効薬には、2種類のものがあります。
特効薬その1は、ボーナスタイムの到来だと思うことです。
暴落時に均等額積立投資を継続すれば、同じ金額でより多くの口数を購入することができます。そのため、相場が回復したとき、より多くの口数が、より多くの含み益となって報いてくれます。
特効薬その2は、含み益の存在です。
含み益が多ければ多いほど、暴落によって含み損になりにくくなります。暴落によって精神的ダメージを受ける最大の原因は、含み損が日々増え続け、その終わりが見えないことです(含み益が減ったとしても大した精神的ダメージは受けません。なぜなら、含み益が残っている段階ではまだ元本を割っていないからです)。
私が子供名義の証券口座で投資をしている理由は、子供が成人して証券口座を子供に引き渡した時点で莫大な含み益が発生している状態を見せ、インデックス投資のパワーを実感させる点にあります。
子供が成人するまでの間は、子供名義の証券口座では毎年の贈与金額で買い増しするだけで売却することはありませんから、積立設定は解除し、その年に贈与したお金の全額でたわら先進国株を買ってしまうことにしました。


ところで、特定口座に110万円ぶちこむと、右肩上がりの相場では勝ちますが、年の途中で暴落すると悲しい思いをすることになります。
しかし、暴落が2027年まで続いていれば、特定口座に2027年1月1日に決めた贈与金額をぶちこむことでボーナスタイムの安値買いに参加できますし、コロナショックのように暴落がすぐに終わってしまったとしても、儲け損なうだけで損をするわけではありません。

というわけで、今年も行きます。




特定口座110万円ぶちこみ太郎に俺はなる!!





12 件のコメント:

  1. お子様がその110万円以外にプレゼント等の贈与を受けられていたら申告しなければならないことになりませんか?バッファを設けるために100万円贈与がよくある金額なのかと思っております。

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  2. コメントありがとうございます。

    >お子様がその110万円以外にプレゼント等の贈与を受けられていたら申告しなければならないことになりませんか?

    小遣い、お年玉、進学祝い等には贈与税はかかりませんので、大丈夫です。
    https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4405.htm

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  3. いつも楽しく拝見させていただいています。年間NISA枠を埋めるのにも苦労している平民のケースでご相談です。2027年にこどもNISAが開始された暁には、自分のNISA枠を埋めるよりも、まずこどものNISA枠を埋めることを優先した方が(将来の運用期間は子供の方が長いので)世帯としては有益なのかなと迷っているのですが、男爵様の見解ですといかがでしょう?

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  4. コメントありがとうございます。

    >こどもNISAが開始された暁には、自分のNISA枠を埋めるよりも、まずこどものNISA枠を埋めることを優先した方が世帯としては有益なのかなと迷っている

    自分のNISA口座で買うべきです。
    こどもNISAをやるかどうか検討するのは、自分のNISA口座の生涯投資枠を全て埋めた後の話です。

    なお、こどもNISAは、子供が18歳になればNISAのつみたて投資枠に自動移行して子供自身の財産になりますので、親がそれをあてにすることはできません。
    つまり、こどもNISAは年100万円程度のお金はあってもなくてもどうでもよいと思えるだけの資産がある人に限られ、普通のサラリーマン家庭では夫婦のNISA枠を埋めることを考えるべきです。

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  5. いまからなるべく早く、可能な限り早くSBI証券で一括投資で新NISA買付設定をしようと思います。具体的に金額や日付はどのように設定すればベストでしょうか。

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  6. コメントありがとうございます。

    >いまからなるべく早く、可能な限り早くSBI証券で一括投資で新NISA買付設定をしようと思います。

    下記記事を見て、最短になるように設定してください。
    https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/12/nisa.html

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  7. いつも楽しく拝見しております。毎年お正月恒例の贈与ネタですが、質問が2点あります
    1. 去年の記事を見ると定期贈与の疑いを回避するために記事をアップしているとのことですが、定期贈与は都市伝説との税理士見解もあります。男爵殿はどのように考えますか?
    https://smtrc.jp/useful/knowledge/shisan-souzoku/2018_06.html

    2. 現金ではなくたわら先進国株をそのまま贈与した方が税の繰延効果もあって良さそうですが、そうしない理由を教えてください。手続きが面倒だからでしょうか?

    私も子供への贈与を考えており参考にさせていただきたいと考えております。よろしくお願いします

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  8. コメントありがとうございます。

    >定期贈与は都市伝説との税理士見解もあります。

    最終的に決めるのは裁判所ですので、本当にどうなるかは誰にも分からないと思っています。

    >現金ではなくたわら先進国株をそのまま贈与した方が税の繰延効果もあって良さそうですが、そうしない理由を教えてください。

    税務署が絡む事案で複雑にすると、説明が必要になって税務署と揉める可能性が高まるからです。説明しなくても誰でもすぐに理解できるようにシンプルにしたほうがよいと思っています。

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    1. 贈与に関して回答ありがとうございます。今度始まるこどもNISAも最速満額贈与すると定期贈与になってしまいそうなので、政府からそれを否定する声明を出してほしいですね。そうでないと普及しないかもしれません

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  9. コメントありがとうございます。

    >政府からそれを否定する声明を出してほしい

    もし出るとしたら、東京国税庁による「事前照会に対する文書回答」です。

    とはいえ、「18歳になるまで毎年必ず110万円ずつ贈与する」と決めている人などほぼいないし、ましてや文書に残している人など皆無でしょうから、税務署のモチベーションがあがるケースではありません。

    金額も110万円とショボいため、確定申告をしていないサラリーマンにはそもそも税務調査には来ないでしょうし、確定申告をしている個人事業主でも税務調査時の雑談で下手なことを言えば別ですが、「子供のためにできるだけのことをしたいと思って、1年かけてためたお金の中から幾ら贈与しようお正月休みに決めることにしているんですよね」ってなことを言えば大丈夫だと思っています。

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  10. 子供への贈与手順について見解をいただけませんでしょうか。親名義の銀行→子名義の銀行→子名義の証券口座と、子名義の銀行を経由しないと名義預金扱いになるとの話も見かけますが、男爵殿はどのようなお見立てでしょうか。

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  11. コメントありがとうございます。

    >親名義の銀行→子名義の銀行→子名義の証券口座と、子名義の銀行を経由しないと名義預金扱いになるとの話も見かけます

    名義預金になる場合は、親が子供の知らない通帳を保管しているときです(子供が未成年の間は、親には包括的代理権である親権があるため、子供が知らなくても子供の代理人として管理していたと言えますので大丈夫)。

    ただ、税務調査が入ったときの自分に有利な証拠を増やすという観点からは、贈与するのであれば、必ず、自分名義の銀行口座から子供名義の銀行口座に振込送金すべきです。

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