注目の投稿

【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2026.1)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2026年8月30日日曜日

投信の22%がNISA口座で保有も、37%が買付ゼロ

ニッセイ基礎研究所から「新NISAの利用実態~利用状況調査:2025 年 12 月末時点を踏まえて~」というレポートが公開されています。

https://www.nli-research.co.jp/files/topics/86297_ext_18_0.pdf?site=nli


私が上記レポートを読んで興味深いと思った点は、次のとおりです。


1,NISA口座は、2025年の1年間で261万増加し、2820万口座となった。


2,NISA口座で保有されている投信は39兆1000億円であり、投信全体の純資産額174兆円の22%である。


3,しかし、次の懸念事項がある。

(1)つみたて投資枠の売却率は5%を超えた(2024年から2%近く上昇した)

(2)買付がなかった口座数は1044万口座で、全体の37%に及ぶ。



そして、上記レポートの番外編として「新NISAの利用実態【番外編2】~20歳代以下のつみたて投資枠で売却急増~」も公開されています。

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=86607?pno=2&site=nli


概要は、次のとおりです。


1,投信の売却率が増えている。

(1)つみたて投資枠の売却率は、2024年は3%台だったが、2025年は5%台に増えた。

(2)成長投資枠の売却率も、2024年は5%台だったが、2025年は6%台に増えている。


2,売却率が増えた理由は利益確定のためと推測される。全証券会社のつみたて投資枠の収益率は、2025年単体で18%、2024年からの2年累積で25%になる。

ちなみに、オルカンの収益率は、2025年単体で20%、2024年からの2年累積で28%である。


3,しかし、20歳代以下の売却率は、2024年は4%台だったが、2025年は9%台に急増した。アンケート結果によると、売却理由は利益確定のためが最も多かったが、全年代と比較すると利益確定のため以外の売却理由(保有商品の見直し下落相場を嫌った現金確保の必要性)が多く挙げられている。

手元に余裕資金が十分でない中でも積立投資を継続した結果、突発的に資金需要に直面して売却を余儀なくされたケースも考えられよう。いわば、巷で話題になった「NISA貧乏」ともいえる状況が、特に20歳代以下の一部で生じている可能性も否定できない。




NISA口座が2820万口座に達し、投信の22%がNISA口座で保有されているということは、多くの人が投資の最適解にたどり着き、非課税の恩恵を享受していることを意味します。

他方で、せっかく投資の最適解であるNISAにたどり着いたのに、4割近い人がNISAを利用しなくなってしまったり、NISA口座で購入した投信の5~6%(20歳代以下は9%)を売却したりしているわけですが、そのような人はポチの真価が分からずに殺してしまうようなものです。


うらのはたけで ぽちがなく
しょうじきじいさん ほったれば
おおばん こばんが ザクザク ザクザク

いじわるじいさん ぽちかりて
うらのはたけを ほったれば
かわらや かいがら ガラガラ ガラガラ



目先の利益に目がくらんで変な商品を買ったり売却したりしたりすることなく、オルカンをバイアンドホールドするだけで大判小判がざっくざくになります。

私は、NISA口座ではたわら先進国株年初一括投資して一切売らずに保有継続していますが、ざっくざくな含み益にウハウハです(投資元金は、年360万円×3年分=1080万円)。



0 件のコメント:

コメントを投稿