松井証券は、2026年7月25日、パスワードによるログイン制限を実装し、ログイン時の認証方法をパスキーのみに限定できるようにしました。
松井証券は、ネット証券会社でありながらログイン時のパスキー認証になかなか対応しませんでした。
パスキー認証に対応した時期は、
SBI証券、楽天証券 2025年10月
マネックス証券 2025年12月
です。
しかし、松井証券はSMS認証を採用し続け、パスキー認証に対応したのは2026年3月28日でした。
とはいえ、パスキー認証を設定した口座であってもパスワードによるログインを禁止することはできず、引き続きパスワードによるログインが可能な状況が続いていました。
これでは不正ログイン対策として不十分であり、資産を預けるのにふさわくありません。
ログイン時の認証方法をパスキーに限定し、パスワードによるログインができない設定をいつ実装するのかと思っていましたが、2026年7月25日にようやく実装しました(コメント欄で情報提供いただきました。ありがとうございました)。
リリースが出ています(設定方法も書いてあります)。
https://www.matsui.co.jp/news/2026/detail_0721_01.html
松井証券で投信を保有したときの注意点は、次のとおり。
1,超低コスト投信の投信残高ポイントがSBI証券と同率。
2,松井証券ポイントはdポイントに交換でき、増量キャンペーン時に交換すると1.1倍になる(最新のキャンペーンでは減算されて1.08倍)。
3,ただし、投信残高ポイントをもらうためには毎月のエントリーが必須。
4,松井証券で1000万円以上の投信を保有すると、マツイバンクの普通口座の金利が0.75%になる。
つまり、松井証券で投信を保有すると、SBI証券より1割増しのポイントがもらえるものの、毎月必ずエントリーをしなければならないという手間がかかります。
パスワードによるログインが可能な状況では怖くて松井証券で投信を保有しようという気持ちになれませんでしたが、これで不正ログイン対策がようやく他社並みになりました。
では、私はどうするかですが、既に三井住友OliveInfiniteを発行しており、毎月8日15時基準での資産条件(銀行口座500万円+SBI証券と合算して5000万円以上)を達成し続けなければならないため、松井証券にたわら先進国株を移管することはできません。
少し前まではVTを全売却し、たわら先進国株に買い換えることを検討していたものの、同日売買をするには手元にそれなりのキャッシュを用意する必要があり、毎月8日の500万円(三井住友銀行)、毎月20日の1000万円(auじぶん銀行)、毎月末日の1000万円(ドコモSMTB銀行フルーツ支店)、200万円(カテエネバンク)に間に合うように計算して売却しなければなりません。
また、私の総資産に占める無リスク資産の割合は、2015年の4割から1割に激減しています。無リスク資産の金額はほぼ同じであるものの、リスク資産が激増したことで無リスク資産の割合だけが減ってしまいました。VTを売却するのであれば、投信を買うのではなく個人向け国債を買って無リスク資産の割合を増やしたほうが良いような気もしてきました。
というわけで、半年前だったら違っていたのかもしれませんが、今の時点で積極的にVTを売却して投信を買おうという気持ちにはなれないので、松井証券で投信を保有しようとは思いません。
※現在、個人向け国債の相続税を無税にするという議論がなされています。
※SBI証券で保有しているたわら先進国株を松井証券に移管するときは、一部のみという指定はできず必ず全部を移管することになります。
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