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2023年9月13日水曜日

個人向け国債変動10、適用利率0.43%

財務省は、2023年9月6日、個人向け国債変動10(第162回)の発行条件を発表しました。

募集期間は9月7日から9月29日まで、発行日は10月16日です。




最も重要な関心事である適用利率は0.43%でした。

これは2014年7月の0.40%を9年ぶりに上回る高水準です。



個人向け国債変動10は、実勢金利の動きに応じて半年ごとに適用利率が変動する商品です。
毎月発行しており、先月(第161回)の適用利率は0.39%でした。


個人向け国債変動10の基準金利は次のとおりであり、適用利率は基準金利×0.66」となります(ただし、適用利率の下限は0.05%)。





利子計算期間の開始日の前月までの最後に行われた、10年固定利付国債の入札(初回利子については募集期間開始日までの最後に行われた入札)における平均落札価格を基に計算される複利利回り(小数点以下第3位を四捨五入し、0.01%刻み)の値
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/main/qa/answer_qc.html#qa-kinri




個人向け国債変動10の魅力は、

1,ペイオフ(銀行破綻時に補償される預金は1000万円まで)を考える必要はなく、1000万円を超えて買っても大丈夫

2,実勢金利の動きに応じて半年ごとに適用利率が見直されるので、低い利率のときに買っても大丈夫

3,満期は10年だが、1年後から全部又は一部の中途換金が可能になり、3営業日程度で着金するので、急にお金が必要になっても大丈夫
→中途換金するときは、直近1年間に受け取った利子相当額が天引きされるというペナルティあり。

というものになります。


民間の金融機関で最も高い利率を採用しているauじぶん銀行やあおぞら銀行BANK支店の金利が0.2%ですから、個人向け国債変動10の適用利率0.43%は非常に魅力的です。
購入して1年経過後は中途解約できるとはいえ、直近1年分の利子がゼロになるため、1~2年以内に必要なお金はauじぶん銀行等に入れておき、個人向け国債変動10を買うのは2年以上使わないお金にすべきです。

また、個人向け国債変動10を買うときは、購入キャンペーンを開催している証券会社で買うべきです。
現時点で最もお得なのは、SMBC日興証券です。他社が1000万円ごとに1万4000円のキャッシュバックのところ、SMBC日興証券は1000万円ごとに1万6000円のキャッシュバックであり、頭一つ抜けているからです。


※私は、個人向け国債変動10をみずほ証券とSMBC日興証券で購入しています。
みずほ証券では「みずほプレミアムクラブ」の会員資格(※)を満たすために1000万円(第115回)を入れっぱなしにしており、それ以外の個人向け国債変動10はポイント目当てでSMBC日興証券で購入しています。

※みずほプレミアムクラブの会員資格は、①みずほ証券で1000万円分の個人向け国債変動10を保有する(「みずほ証券提携特典申込書」をみずほ銀行の支店に提出する必要あり)、②みずほ銀行の普通口座の残高を50万円以上にするという2つの条件を満たす必要がありました。判定日は毎年12月末日の1回限りです。
しかし、2024年の会員資格の判定日は、2023年12月末、2024年1月末、2024年2月末の3回に拡大されました。いずれか一時点で基準を満たせば会員資格が更新されます。


2 件のコメント:

  1. ネット定期が0.2%とすると、日興のキャッシュバックが16,000円なので、税引き後を考慮するならば中途換金しても同額なので、トータルでは個人向け国債の方が有利というとこでしょうか。
    1年以内に必要な資金以外の無リスク資産は個人向け国債に全部ぶち込むのが正解?

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。

    >1年以内に必要な資金以外の無リスク資産は個人向け国債に全部ぶち込むのが正解?

    そう思います。

    返信削除