マネックス証券は、2023年11月1日、超々低コスト全世界株ファンドに対する投信残高ポイント付与を開始します。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●【入門講座⑨】指数のライセンスフィー
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/10/blog-post_31.html
ソースはこちら。
https://info.monex.co.jp/news/2023/20231031_05.html
対象銘柄と付与率は、次のとおり。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 0.0175%
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型) 0.0175%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド 0.0220%
はじめてのNISA・全世界株式インデックス 0.0175%
Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式) 0.0175%
マネックス証券は、投信残高ポイントの付与率を次の3段階に分けています。
1,通常 0.08%
2,低コストファンド 0.03%
3,超々低コストファンド なし
ニッセイ外国株、スリム先進国株、たわら先進国株の投信残高ポイントは0.03%です。
スリムオールカントリーの投信残高ポイントも0.03%でしたが、0.05775%への引き下げ以後はゼロになってしまいました。
今回、スリムオールカントリーを含む超々低コストファンドの一部について税抜販売会社報酬に相当するポイントの付与がスタートします。これにより、上記の一部ファンドに限ってSBI証券の投信残高ポイントに追いついたことになります。
Fund of the Year、投票されましたか
返信削除マネックスはNTTグループに入って余裕が出てきたようですね
返信削除アセマネ重視を鮮明にしているので投信保有ポイントの改悪はしばらくなさそう
idecoの商品ラインナップも良心的なので、投信だけの運用でよい人はマネックスメインでも良さそう
会社や松本会長もホワイトな感じで信頼できます
一方で、松井証券の投信保有ポイントは何やら毎月エントリー必須のようで、やり方が楽天グループに似ていてブラックの香りがプンプンします
マネックス証券って過去にマネックスショックを引き起こしているからホワイトとはいえない。顧客に自社のリスクを被せたみたいなもん。北尾さんも激キレしてたよ
削除マネックス証券はドコモの傘下に入ったので、将来的にはドコモショップで口座開設を勧めたり投信販売をするのかもしれません。
返信削除iシェアース S&P500や各社のオルカン及び全世界株は新NISAの対象銘柄ですし。
あとはdスマートバンクと連携させて金利UPやdカード決済でポイント付与率UPが欲しいですね。
コメントありがとうございます。
返信削除>Fund of the Year、投票されましたか
世界最速で投票しました。
>投信保有ポイントの改悪はしばらくなさそう
ドコモと事前協議した上で実施しているはずですから、潤沢なドコモマネーによるサービス拡大を期待したいものですね。
>松本会長もホワイトな感じ
松本さんは、マネックスショックという極めてブラックなことをしています。
「証券会社は投資家を大切にする姿勢で経営してほしい。大切にしない会社はいつかは投資家に捨てられる」(与謝野・金融経済財政担当大臣)
「証券界で飯を食っている人の常識では考えられない行為だ」(北尾・SBI CEO)
「業界では非常識すぎて話にならない」(松井・松井証券社長)
>松井証券の投信保有ポイントは何やら毎月エントリー必須
これが面倒で、私は松井証券で未成年口座を開設するのはやめました。
>将来的にはドコモショップで口座開設を勧めたり投信販売をするのかもしれません。
資格を取らないといけないので、実現へのハードルは高そうです。
>dスマートバンクと連携させて金利UPやdカード決済でポイント付与率UPが欲しい
これは実現してほしいですよね。