「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」旨を宣言している「eMAXIS Slim」シリーズは、2023年11月13日、純資産額が6兆円に到達したと発表しました。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●【楽天証券版】新NISAの積立設定の注意点
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/11/nisa.html
ソースはこちら。
https://www.am.mufg.jp/corp/press/__icsFiles/afieldfile/2023/11/13/release_231113.pdf
リリースによると、次のとおりです。
2兆円到達まで、4年10か月。
3兆円到達まで、5年6か月。
4兆円到達まで、6年2か月。
5兆円到達まで、6年5か月。
6兆円到達まで、6年9か月。
リリースの2ページ目には、スリムシリーズの全てのファンドが純資産額が多い順に並んでいます。
シリーズのうち、もっとも純資産額が多いファンドは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」ですが、スリムシリーズが6兆円に到達した本日は、くしくも、信託報酬0.05775%の「ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド」が新規設定された日でもあります。
本来であれば、対抗値下げする旨のアナウンスも併記されてしかるべきですが、そのような記載はありませんでした。内部調整に苦しんでいる状況がうかがわれますね。
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