ラインナップは次のとおり。
全世界株(オールカントリー) 信託報酬0.0561%
S&P500 信託報酬0.077%
先進国株式(除く日本) 信託報酬0.088%
日経225 信託報酬0.132%
SOX 信託報酬0.176%
NASDAQ100 信託報酬0.198%
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●たわら先進国株、基準価額3万円に到達
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/02/3.html
2023年12月22日には先進国株式と日経225の2ファンド、2024年1月30日にはSOXとNASDAQ100の2ファンドがシリーズに加わりました。
楽天プラスシリーズの販売会社は楽天証券だけですので、楽天証券に口座がある人しか買うことができません。
SBI証券ではなく楽天証券をメインにしている人は、大なり小なり楽天ポイントが好物です。楽天証券は、信託報酬が最安で保有額に応じた楽天ポイントがもらえるというお得感を演出することで、お得が大好きという顧客の本能に訴求することに成功しました。
その結果として、シリーズ全部の純資産額が1月30日付けで1007億8000万円となり、わずか3か月で1000億円の大台に到達しました。
そして、本日(2/28)、シリーズ全部の純資産額が2008億2400万円となり、わずか4か月で2000億円の大台に到達しました(わずか1か月で純資産額が1000億円から2000億円に倍増したことになります)。
全世界株(オールカントリー) 742億1300万円
S&P500 988億5100万円
先進国株式(除く日本) 23億7000万円
日経225 60億6900万円
SOX 47億9200円
NASDAQ100 145億2900万円
楽天証券は「楽天証券でインデックスファンドを買うなら楽天プラスシリーズ」というブランド化に成功しつつあるようです。
全世界株(オールカントリー) 742億1300万円
S&P500 988億5100万円
先進国株式(除く日本) 23億7000万円
日経225 60億6900万円
SOX 47億9200円
NASDAQ100 145億2900万円
楽天証券は「楽天証券でインデックスファンドを買うなら楽天プラスシリーズ」というブランド化に成功しつつあるようです。
で、「楽天投信投資顧問の現物運用能力はどうなんだ?」という話ですが、最近は、指数との乖離を分析・指摘するブログ等が減った気がします。
返信削除昔はニッセイの乖離がブロガーから問題になり、会社も臨時レポートを出したりしてたのですが。
投資家の関心が薄れてしまったのでしょうか。
信託報酬や総経費率を0.01%の単位で争っても、基準価格が下方乖離してたら元も子もないと思うのですが。
コメントありがとうございます。
返信削除>最近は、指数との乖離を分析・指摘するブログ等が減った
天下をとったスリムシリーズの運用会社である三菱UFJアセットのインデックス運用歴は長いため、へまはしないと思われることから、やる気が湧かなくなったのでしょうね。
>昔はニッセイの乖離がブロガーから問題になり
ニッセイはインデックス運用の経験が少なく、しばしば看過できないへまをしました。
私も何度か問題提起をしましたが、それは低コストインデックスファンドの王者がニッセイ外国株だったからであり、王者ではなくなったニッセイ外国株の運用能力を今更どうこう言っても意味はないと思っています。
オールカントリーの投信が三菱UFJ国際投信の一強になってしまったら顧客にとっては不利益になるので、楽天や野村や日興AMも頑張ってほしいですね
返信削除たわらオールカントリーもありますが純資産2億円程度、、、
コメントありがとうございます。
返信削除>楽天や野村や日興AMも頑張ってほしい
トレーサーズオールカントリーは10か月で30億円、はじめてのNISAオールカントリーは8か月で60億円にすぎませんので、どちらも明らかにブランド化に失敗しています。
SSGAライト全世界株は最初から勝負を投げてしまいましたので、スリムオルカンに対抗できるとしたら楽天だけですので、頑張ってほしいですよね。