同シリーズは、
米国株 0.0748%
全世界株 0.0748%
日本を除く先進国株 0.0748%
日本株(TOPIX)0.1078%
日本を除く世界国債 0.0638%
日本債券 0.1078%
米国投資適格社債 0.2838%
の7本であり、赤字にした6ファンドの信託報酬について、SSGAは「業界最低水準」であるとしています。
これらファンドの販売会社は新規設定時点(2024.1.11)でゼロでしたが、明日から複数の証券会社で販売が開始されます。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●スリム先進国株、ついにニッセイ外国株を抜く
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/02/blog-post_20.html
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●スリム先進国株、ついにニッセイ外国株を抜く
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/02/blog-post_20.html
auカブコム証券では2/22夕方から購入可能になります。
【参考】●auカブコム証券、「SSGAインデックス・シリーズ・ライト」を2/22から販売開始
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/01/aussga222.html
松井証券でも2/22夕方(17時頃)から購入可能になります。
●「SSGAインデックス・シリーズ・ライト」7本や「auAM Nifty50インド株ファンド」をはじめ、16銘柄の取扱いを開始します
https://www.matsui.co.jp/news/2024/detail_0221_01.html
SBI証券や楽天証券でも明日の夕方以降に購入可能になるのか、公式発表に注目です(auカブコム証券と松井証券が2/26午後3時締切分から購入可能になる以上、SBI証券でも同じタイミングで購入可能になるかもしれません。ただ、楽天プラスシリーズを育てたい楽天証券で購入可能になるかは微妙だと思っています)。
slimはこのまま静観か、動くのか?
返信削除ちょっとだけ期待してます。
2021年に特大の売却損を出してしまい、今年が損益通算ができる最後の年であるため、特定口座のスリム先進国株(90万で購入して現在150万)を売却しようと考えています。
返信削除男爵様でしたら、今年中に売却する場合、タイミングはどのように決定されますでしょうか(何回かに分けて分割して売る、12月にまとめて売る、など)。
ちなみに、つみたてNISAではスリム先進国株を毎月10万円積み立てています。
男爵様は触れられていませんが、シリーズライトは債券が分配型ですよね。
返信削除で株式がおそらくは非分配。
この違いは謎ですが、いっそ株式も分配型なら特徴ある投信になったと思います。
もしかしたら指定インデックスとしてつみたて枠で買えたかもしれません。
SBI欧州高配当株式(年4回決算型)の件もありますが、男爵様が(分配型に対して)批判的な内容で書いていないのは正直意外でした。
分配型は資産形成に向いていないというのはご尤もですが、退職金の運用とか資産切り崩し時期に達している人にはETFより扱いやすくNISAを有効活用できるツールになりうると思います。
問題なのは信託報酬などのコストであって低コストなら分配型も良しなのではないでしょうか。
思えば投信ブロガーの方々の働きもあってここ10年ほどで投信の低コスト化が進みました。
大変有難いことですがブロガーの多くはコストを問題すると同時に分配型も問題にしたため低コスト化は非分配型だけで進みました。
結果、高コストの投信は分配を武器に低コストのライバルが出ないため淘汰されず生き残るという矛盾が生じたと思います。
これからは分配型投信の低コスト化が進むことを期待したいと思います。
コメントありがとうございます。
返信削除>slimはこのまま静観か、動くのか?
動かなくても売れると分かれば、死んだふりを続けるのではないでしょうか。
>男爵様でしたら、今年中に売却する場合、タイミングはどのように決定されますでしょうか
今売って買い直せば、少なくとも現時点の利益は確保できます。
今後上がった場合は、年末に売却することで今年の利益も確保できます。
>シリーズライトは債券が分配型ですよね
「隔月分配型」と明記した上で2か月ごとに決算日を設定しているので、2か月に1回の頻度で分配金を出すのでしょうね。
>株式も分配型なら特徴ある投信になった
SSGAライトシリーズはスリムシリーズのシェアを本気で奪うつもりでしょうから、分配型という選択肢は初めからなかったのでしょう。
>退職金の運用とか資産切り崩し時期に達している人にはETFより扱いやすくNISAを有効活用できるツールになりうると思います。
相場が下がっているときに自分で売り注文を出すのは抵抗がありますので、投資のすそ野を広げるという意味ではいいかもしれませんね。
>ブロガーの多くはコストを問題すると同時に分配型も問題にしたため低コスト化は非分配型だけで進みました。
低コスト化は競争の結果だと考えています。
ニッセイ外国株、たわら先進国株、雪だるま先進国株が業界最安値を更新し続け、その尻馬に乗ったスリムが上手に立ち回ったことで、インデックスファンド全体の低コスト化が進行しました。
分配型の低コストインデックスファンドが登場するとすれば米国ETFを買うだけファンドではないかと思っていましたが、年4回決算型シリーズの登場でようやくそれが実現したのかなと思っています。