それを受けて、さっそくSBI証券と楽天証券がリリースを出しています。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●【クレカ投資の還元率】楽天・カブコム維持、マネックス改悪、SBI未発表【月額10万円に拡大後】
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/sbi10.html
●2月の投信資金流入額、1月を上回る
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/21.html
●SBI証券
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/prestory_kureka_tsumitate10.pdf?_rb_uid=e185ff59d0e492fd5dc9684a5802eebd1610118573070&_rb_sid=32281652073963399&hc_uus&matid#_rb_uid=e185ff59d0e492fd5dc9684a5802eebd1610118573070&_rb_sid=32281652073963399&hc_uus&matid
当社でクレカ積立に利用できるクレジットカードはすべて10万円への上限額引き上げの対象です。なお、積立 設定可能額引き上げの実施時期や、引き上げ実施後のポイント付与率など各種条件については、決定次第、 速やかにご案内します。
●楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20240308_02.pdf
1,3月10日以降の積立設定分(4月積立買付分)から、楽天カードによるクレジット決済額の上限を5万円から10万円に引き上げる。
2,楽天キャッシュ決済額は、月額5万円のまま。
3,ポイント付与率は現状維持の見込み。
●【クレカ投資の還元率】楽天・カブコム維持、マネックス改悪、SBI未発表【月額10万円に拡大後】
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/sbi10.html
●2月の投信資金流入額、1月を上回る
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/21.html
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/irpress/prestory_kureka_tsumitate10.pdf?_rb_uid=e185ff59d0e492fd5dc9684a5802eebd1610118573070&_rb_sid=32281652073963399&hc_uus&matid#_rb_uid=e185ff59d0e492fd5dc9684a5802eebd1610118573070&_rb_sid=32281652073963399&hc_uus&matid
当社でクレカ積立に利用できるクレジットカードはすべて10万円への上限額引き上げの対象です。なお、積立 設定可能額引き上げの実施時期や、引き上げ実施後のポイント付与率など各種条件については、決定次第、 速やかにご案内します。
●楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20240308_02.pdf
楽天証券のリリースはコピペができませんでしたので、概要を記載します。
2,楽天キャッシュ決済額は、月額5万円のまま。
3,ポイント付与率は現状維持の見込み。
※「NISA全力応援!クレカ積立10万円引上げ記念キャンペーン!」を開催予定。このキャンペーンは、
①4月30日までに楽天ゴールドカード・プレミアムカードを取得する(ノーマルカードの切り替えでもOK)。
②NISA口座で5000円以上の楽天カード決済をする。
③エントリーする。
ことで、抽選で7010名が500p以上のポイントをもらえるというものですが、案内文の中で
楽天カードで0.5%のポイント進呈
楽天ゴールドカードで0.75%のポイント進呈
楽天プレミアムカードで1.0%のポイント進呈
と記載されていますので、10万円に拡大後のポイント付与率は現状維持のままと思われます。
そうすると、
●楽天カード
年会費 なし
もらえるポイント 月額500p×12か月=6000p
●楽天ゴールドカード
年会費 2200円
もらえるポイント 月額750p×12か月=9000p(+3000p)
●楽天プレミアムカード
年会費 11000円
もらえるポイント 月額1000p×12か月=12000p(+6000p)
ということになり、楽天ゴールドカードを取得すると800pがもらえ、楽天プレミアムカードの実質負担額が5000円で済むことになります。
なお、SBI証券は、ポイント付与率をどうするか明言していませんが、おそらく楽天証券の出方を見てから決めるつもりなのでしょう。
今回、楽天証券が現状維持を決めたことで、SBI証券も(いつまでやるのかは分からないものの)少なくとも最初は現状維持でスタートするものと思われます。
なお、楽天証券で4月買付分から10万円のカード投資をしたいときは、3月12日までに積立設定を完了する必要があります。
ポイント付与率を維持するならtsumiki証券のように即売り除外ルールを課すと思ったら、楽天証券はそれもやらずに維持なんですね。
返信削除SBIは、三井住友プラチナプリファードの5%という超高還元がどうなるか。
ちなみに楽天証券のプレスリリースですが、PR TIMESに同文が載っており、こちらはコピペ可能です。
まあ公式のPDFをコピペ禁止設定にしている意味も分かりませんが。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000535.000011088.html
コメントありがとうございます。
返信削除>即売り除外ルールを課すと思ったら、楽天証券はそれもやらずに維持なんですね
楽天キャッシュは5万円を維持して10万円に引き上げないということは、楽天カードで投信を買っている人が少なくなっているのかもしれませんね。
私も、楽天でやっているのは楽天キャッシュ投資だけですし。
>SBIは、三井住友プラチナプリファードの5%という超高還元がどうなるか
私は、オリーブプラチナプリファードを解約するかどうかの決断を今月中にしなければならず、その場合はETCカード(プラチナプリファードの還元率は3%)も変更しなければなりません。
間に合うかどうか心配していましたが、SBI証券の条件発表を見てから決められそうで、よかったです。
>楽天証券のプレスリリースですが、PR TIMESに同文が載っており、こちらはコピペ可能です
情報提供ありがとうございます。
次回はそうします。
>オリーブプラチナプリファードを解約するかどうかの決断
返信削除解約する場合はプラチナプリファードの特典の一つである
「毎年、前年100万円のご利用ごとにプラス10,000ポイントをプレゼント」が下記の条件なのでもらえない可能性が高いと思っています。
・ポイントは、毎年、カードご入会月の翌月末頃に付与いたします
・利用判定および特典付与時点でカードを退会、あるいは会員資格が停止された場合や、ほかのカードへお切替えされた場合はポイント付与対象となりません。
お気を付けください。
コメントありがとうございます。
返信削除>前年100万円のご利用ごとにプラス10,000ポイントをプレゼント
これは継続特典ですので、ご指摘のとおり継続しなければもらえません。
私は、還元率2%のリクルートカードプラスをメインにしているため、プラチナプリファードでは、投信の購入のほかはポイントアップ店(特にETCカード)でしか利用していないため、年100万円決済には全く届きません。