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2024年3月18日月曜日

「三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Master)」が到着

「三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Master)」が到着しました。


VisaもMasterもどちらも発行していない人(ノーマルカードを発行済でゴールドカード未発行の人もOK)は、ニフティポイントクラブ経由で発行すると1万9000p(Nifty接続サービス未利用者は1万8000p)がもらえます(新規発行時にパートナーカードの同時申込みが必須です)。

※ニフティポイントクラブに登録していない人は、下記リンク経由で新規登録すると600pがもらえます。

https://lifemedia.jp/entry/3716031/welcome


こちらです。


これをどうするのかというと、次の手順をたどることで1.5%のVポイント1.0%のWAON POINTがもらえるため、楽天証券のクレジットカードによる投信積立の還元率が2.5%になります。


1,auPAYアプリに登録し、毎月5万円ずつauPAY残高チャージをする。

→auPAY残高にクレジットカードチャージできる金額は、毎月5万円までです。

1枚のクレジットカードでチャージできるauPAY残高は1つだけで、複数のauPAY残高にチャージすることはできません(後述するとおり私は4つのauIDを持っているため、①のauIDに私名義の本会員カード、②のauIDに妻名義の家族カードを紐づけると、毎月5万円×2アカウント=10万円ずつのauPAY残高チャージをすることができ、10か月で年100万円決済を達成できます)。

→auIDには、メールアドレス型と携帯番号型(auやUQモバイルの携帯番号)の2種類のものがあります。我が家には、①私名義のメールアドレス型のauID、②妻名義のメールアドレス型のauID、③私名義の携帯番号型のauID、④私名義の携帯番号型のauIDの4種類のauIDとそれぞれのauIDに対応したauPAYプリペイドカードがあります(元々①と②を利用していたのですが、UQモバイルにMNPしたところ③と④を新規発行することができました。なお、povoではauPAYプリペイドカードの新規発行はできません)。

→三井住友ビジネスオーナーズゴールドにはVisaとMasterがあり、それぞれ年会費5500円(年100万円決済で翌年以降の年会費が永年無料)がかかります。私は、元々ビザカードを保有していますが、三井住友カードのビザカードではauPAY残高にチャージできないことから、今回マスターカードを発行しました(ビザカード保有者がマスターカードを発行しても、2024年3月31日までの初年度年会費無無料キャンペーンは自動適用されます)。

→「三井住友カードゴールド(NL)」と「三井住友カードビジネスオーナーズゴールド」を年100万円決済すると1万pのボーナスポイントがもらえます。auPAY残高に年100万円のクレジットカードチャージをするだけで、基本ポイント5000p(カード決済額×0.5%)+ボーナスポイント1万p=1万5000pがもらえるので、還元率1.5%でauPAY残高チャージをすることができます
【ソース】
https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/gold-numberless_attention.jsp

https://qa.smbc-card.com/mem/nyukai/detail?site=4H4A00IO&id=1871&search=true


→私は、エポスゴールドカードも保有しています。エポスゴールドカードも基本ポイント5000p(カード決済額×0.5%)+ボーナスポイント1万p=1万5000pがもらえるものの、家族カードが発行できないため、残りの40万円(月額5万円×12か月=60万円。年間決済額100万円-60万円=40万円)はtsumiki証券で投信積立をするなどしなければなりません(エポスゴールドカードは、家族カードがない代わりに「エポスファミリーゴールド」というものがあります。これは、エポスゴールドカードの保有者の二親等内の親族は、エポスゴールドカード保有者からの紹介があればいきなり年会費永年無料のエポスゴールドカードを発行してもらえるというものです)。


2,iPhoneのウォレットに、①auPAYプリペイドカード、②ApplePayのWAONを登録し、ApplePayのWAONの「チャージ」元に①のauPAYプリペイドカードを指定して5万円チャージする。

→ApplePayのWAONにチャージする際の還元率は0%です。


3,ミニストップに行って「楽天バリアブルカード」を探し、レジで「5万円分ください。支払はWAONで」と言ってApplePayのWAONで支払う。

→「会員登録限定!イオングループの対象店舗ではいつでもポイント2倍!」キャンペーンが自動適用されるため、楽天バリアブルカード5万円×1.0%=500pのWAON POINTがもらえます。
【キャンペーンサイト】
https://www.waon.net/campaign/20190601_2baipointcp/


4,上記2,3の代わりにauPAYプリペイドカードでショッピングをすると(マスターカード加盟店で使えます)、ショッピング額×0.5%のポンタがもらえるため、チャージ額×1.5%のVポイントとあわせて還元率は2.0%となります。

→auPAYプリペイドカードは、マスターカードしか使えないコストコで重宝します。ただし、コストコのガソリンスタンドではauPAYプリペイドカードが使えないため、auPAYカードを使っています。


5,楽天バリアブルカードでチャージした楽天キャッシュ残高は、次の4種類の使い方ができます。非常にお得です。

(1)楽天証券で投信を買う

(2)楽天キャッシュアプリのコード払い

→利用額×1.0%の楽天ポイントがもらえるため、チャージ額×2.5%とあわせた還元率は3.5%になります。

(3)楽天キャッシュアプリの請求書払い

地方税統一QRコードに対応しているため、固定資産税・自動車税などを支払うことができます。

(4)楽天キャッシュアプリのポイントカードを読み取れる楽天ポイント加盟店で楽天ポイント払い

→コスモ石油の給油機で、①コスモザカードオーパス払いを選択し、②楽天キャッシュアプリの楽天ポイントバーコードを読み取り、③コスモ石油公式アプリの給油クーポンを読み取り、④全額楽天ポイント払いを選択すると、カード会員価格なのに全額楽天キャッシュ残高払いができます。



以上をまとめます。

三井住友カードゴールド(NL)」や「三井住友カードビジネスオーナーズゴールド」のマスターカードでauPAY残高チャージをすると、


1,auPAYプリペイドカードで使えば、還元率2.0%

2,ミニストップに楽天バリアブルカードが置いてあれば、還元率2.5%(楽天証券の投信、地方税、アプリバーコードが利用できる楽天ポイント加盟店)ないし還元率3.5%(楽天キャッシュアプリのバーコード決済)

3,プラチナプリファードがない人は、SBI証券のクレカ投資の還元率1.0%


となるため、とてもお得です。



【2024.3.21追記】

実際にauPAY残高チャージをやってみました。

auPAYアプリにクレジットカードを登録する際にエラーが何度も出て、ようやく登録できたと思ったらクレジットカードチャージする際にエラーが何度も出てセキュリティロックがかかり、カードデスクに電話して解除してもらわなければなりませんでした。

最終的に私と妻のカードで5万円ずつ、合計10万円のクレジットカードチャージができましたが、来月以降もなんだか嫌な予感がしています。


2 件のコメント:

  1. 1枚のクレジットカードで複数のauPAY残高にチャージできます。
    ①1つ目のauIDのauPAY残高にクレカチャージ
    ②1つ目のauIDに登録したクレカ情報を登録削除
    ③2つ目のauIDのauPAY残高に①のクレカを登録
    しクレカチャージ
    私はこれで同じクレジットカードで複数のauPAY残高にチャージしています。

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。

    >1枚のクレジットカードで複数のauPAY残高にチャージできます。

    このやり方は思いついていたものの、エラーが出そうで躊躇していました。

    >私はこれで同じクレジットカードで複数のauPAY残高にチャージしています。

    うまく運用できているのであれば、家族カードが発行できないエポスゴールドカードでもauPAY残高チャージだけで年100万円決済が達成できますね。

    参考になりました。ありがとうございました。

    返信削除