※本記事は、4月18日・23日に投稿したものを最新情報にアップデートしたものです。
→4月18日の時点では、旧カードとバーチャルカードの併用が可能であるという案内を受けていました。しかし、23日に念のため確認したところ、バーチャルカードを発行すると旧カードは自動的に無効になって翌日から利用できなくなるということでしたので、旧カードを利用し続けたい人はバーチャルカードの発行はしないでください。
→4月23日の時点では、カードをリニューアルすると旧プラスチックカードカードは翌日から利用できなくなるが、再発行理由を「磁気不良・破損」にすればコード決済とApplePayは利用できるという案内を受けていました(「盗難・紛失」にするとコード決済とApplePayも利用できなくなる)。しかし、25日にApplePayを利用しようとしたところエラーになったので電話したところ、再発行理由を「磁気不良・破損」にしても新カードが到着して有効確認をするまでコード決済もApplePayも利用できなくなるということでした(ちなみに、カードの再発行のページには再発行理由を「磁気不良・破損」にすればコード決済とApplePayは利用できると明記されています)。
私は、auPAYプリペイドカードを愛用しています。
その理由は、マスターカード加盟店で還元率2.0%で利用することができるからです。
※還元率2.0%の内訳は、クレジットカード決済によるauPAY残高チャージで1.5%+auPAYプリペイドカード決済時に0.5%。
※auPAY残高チャージで還元率1.5%(通常0.5%+年100万円決済で1万ポイントボーナス)になるクレジットカードは、①三井住友カードNL(ゴールド)、②三井住友カードビジネスオーナーズゴールド、③エポスゴールドカードの3種類です(①と②はマスターカードのみ)。
auPAYプリペイドカードが4月23日にリニューアルされ、プラスチックカードにICチップが搭載されました。
リニューアルの概要は、次のとおりです。
1,これまでプラスチックカードには磁気テープしかなかったが、新カードではICチップが搭載される。
→暗証番号入力による決済やタッチ決済もできるようになる(旧カードのままでも、ApplePayに登録すればタッチ決済が可能。電話確認済)。
→旧カードでは決済できなかったショップ(ガソリンスタンド、月次課金料金など)でも利用できるようになるが、クレジットカードのように全ての加盟店で利用できるわけではない(電話確認済)。
2,新カードでは、新規発行時と7年ごとの更新時に600円の発行手数料がかかる。
→新カード(プラスチックカード)の新規発行・更新発行は、どちらも自分で発行手続をする必要あり。プラスチックカード(発行手数料は7年ごとに600円)を発行しなくてもバーチャルカード(発行手数料は無料)を発行し、ネットショッピングやApplePayを利用したタッチ決済で利用することはできる。
→バーチャルカードを発行すると、旧カード(プラスチックカード)は無効になり、翌日から利用できなくなる。
→申込時に600円分のauPAY残高が減算されるため、発行手数料相当額(600円)のauPAY残高をチャージしておく必要がある。
→初回申込日の翌月から6か月以内に5万円のカード決済(コード払いは対象外。nanacoやWAONへのチャージは対象。電話確認済)をすると、発行手数料600円がauPAY残高にバックされる(旧カードの保有者が更新期限前に新カードを発行するケースも残高バックの対象になる。電話確認済)。
→旧カードの有効期限内は、そのまま旧カードを利用することができる。旧カードでもApplePayを利用したタッチ決済ができるようになった(リニューアル前にApplePayに登録済みの人は、タッチ決済のマークがある券面に自動的に変更されます)。
3,新カードの発行手続は4月23日にスタートする。旧カードから新カードに切り替えると、翌日から新カードが届くまで(10日程度)、auPAYの全ての機能が停止し、旧カード・コード決済・ApplePayの利用はできなくなる(電話確認済)。
旧カードの保有者が新カードを発行するかどうかの判断基準は、次のとおりです。
①暗証番号入力による決済やカード本体でタッチ決済を利用したいのであれば、新カードを発行する(旧カードのままでも、ApplePayを利用したタッチ決済は可能)。
※旧カードのデザインは超絶ダサいので、財布に物理カードを入れている人はデザイン変更のためだけに新カードを発行するのもアリだと思います。
②旧カードの有効期限が切迫している人でプラスチックカードを利用したい人は、5万円決済で発行手数料全額バックキャンペーンがあるうちに新カードを発行する。
③4月25日から5月8日まで「楽天ポイント山分けキャンペーン」が開催中です。100万ポイントを参加者全員で山分けするため(エントリー不要、付与日は6/10)、多くても数百ポイントでしょうが、それに参加したい人は新カードの発行前にApplePayのnanacoないしWAONにチャージしておかないとチャージができなくなります。
④4月26日から5月20日まで「春のWAONチャージキャンペーン」が開催中です。ApplePayのWAONであれば、チャージ金額5000円ごとに1口として計算し、1500人に1万WAON、1000人に5000WAONが自動抽選で当たります(エントリー不要、付与日は6/19)。
https://www.waon.net/campaign/20240426_waon-charge/
私のカードの有効期限は半年ですので、リニューアル初日に新カードを発行しました。
妻のカードの有効期限は3年あるため悩ましいのですが、妻に確認したところ暗証番号決済をしたいということでした。ApplePayのnanacoやWAONへのチャージが発行手数料全額バックキャンペーンの対象になることでキャンペーン条件を簡単にクリアできることから、こちらも初日に新カードを発行しました。
vdproのキャンペーン、GooglePlayカード等はよく開催している印象ですが楽天ギフトカードは珍しいですね。
返信削除先日の楽天キャッシュの改訂に絡めて、終売に先立って在庫を掃けさせる施策なのかな、と邪推してしまいました。
コメントありがとうございます。
返信削除>先日の楽天キャッシュの改訂に絡めて、終売に先立って在庫を掃けさせる施策なのかな、と邪推してしまいました。
そのようなことがないように祈っていますが、楽天の財務状況が悪すぎて買いだめできないのがツラいです。
23日8時にリニューアルされたaupayプリペイドカードの発行手続き(破損扱い)してからapple payからaupayバーチャルカードを削除しましたが、昨日試したら再追加できて、nanacoへのチャージもできました。
返信削除たしか、発行手続きのときに、バーチャル発行申し込みまで最大5日かかるみたいな表示もありました。
ちょうど、セブンイレブンでapple account残高へのチャージで交通系電子マネー10%還元をやっていますし、間に合ってよかったです。
コメントありがとうございます。
返信削除>昨日試したら再追加できて、nanacoへのチャージもできました
これを見て今WAONチャージをしてみましたが、やっぱりダメでした。
削除してバーチャルカードを登録したら大丈夫かなと思って「バーチャルカードを利用する」ボタンを押すページを確認しましたが、「プラスチックカードをお申込みいただいている場合、第三者による不正利用を防止するため、ご利用開始手続きが行われるまで利用制限をしています。バーチャルカードのご利用をいただくと、カードの到着に関わらず、ご利用手続きが行われたと見做し、プラスチックカードのご利用が可能となります。」という恐ろしい注記を見て止めました。
私の場合は、27日昼に試したら、apple payに追加できたけどアクティベーションされてなくて、27日夜に削除して再度試したら認証されてました。
返信削除注記の紹介ありがとうございます。
到着まで、aupayは、一時停止して置くことにします。