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2024年5月6日月曜日

【新NISA】楽天証券520万口座、SBI証券477万口座

日経の下記記事(2024/05/06 13:49)を読みました(5月7日付け朝刊3頁にも掲載され、楽天グループの株価は前営業日比5.55%高になりました)。

なお、楽天証券の口座保有者であれば、「日経テレコン21」に無料登録すると下記記事の全文が無料で読めます。


●新NISA口座の新規開設3.2倍 1〜3月、首位は楽天証券



上記記事の概要は、次のとおりです。


1,証券会社の大手10社(ネット証券5社、対面証券5社)を調査したところ、2024年1月から3月までのNISA口座での累計買付額は4兆6822億円だった。これは昨年同期比の2.9倍


2,大手10社のNISA口座数ランキング第1位は楽天証券の520万口座シェア35%)、第2位はSBI証券の477万口座

→上記記事には大手10社が獲得したNISA口座数の一覧表が掲載されています。それを見ると、楽天証券とSBI証券が突出しており、第3位の野村證券は3分の1程度にすぎません。ちなみに、第6位のマネックス証券は第3位の野村證券の3分の1程度であり、楽天証券とSBI証券の1割程度にすぎません。

3,楽天証券のNISA口座は、30歳以下が半数以上であり、そのうち女性が5割強を占める。



ということで、楽天証券とSBI証券がシェア獲得に向けた熾烈なつば競り合いをしているものの、どうやら楽天証券が頭一つ抜け出したようです。


SBI証券は、クレジットカード決済による投信積立サービスの上限額が月額5万円から10万円に倍増するという絶好のチャンスを還元率の改悪という悪手によって台無しにしました。


クレジットカード決済による投信積立サービスの還元率の相場は、年会費無料のノーマルカードが0.5%ゴールドカードが1.0%です。

楽天証券は購入限度額倍増後もこの相場を維持したのに対し、SBI証券は前年利用額10万円未満だと還元率をゼロにするという改悪をしたことで、サービス内容で楽天証券を含む他社に大きく劣後することになってしまいました。

特に還元率1.0%を期待して年間利用額100万円決済の修行をしたNLゴールドホルダーはSBI証券に大きく失望したことでしょう。


新NISAは、つみたてNISAとは違い、売却すれば翌年以降の枠が復活します。

SBI証券に今年NISA口座を開いたとしても、2025年のNISA口座は楽天証券に変更して残りの生涯投資枠を全て使い切った後、SBI証券のNISA口座で購入した投信を売却して生涯投資枠の一部を復活させて楽天証券のNISA口座で買い直せば、SBI証券から楽天証券にきれいに乗り換えることができます。

このままSBI証券が何もしなければ、2024年にSBI証券にNISA口座を開設した人が楽天証券に乗り換えることになるのではないか、私はそのような気がしてなりません。


7 件のコメント:

  1. いつも有益な記事をありがとうございます。
    SBI証券にはホントがっかりしました。
    私は還元率1.0%の楽天カードをメイン利用しており、0.5%還元のVISA(ノーマルNL)はコンビニと積立限定でした。コンビニで年間10万円も使わないので来年からは年初一括にするつもりです。

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  2. SBI証券はそんなセコい考えの方はいらないと考えたのでしょう。富裕層の資産が加速度的に増加している今、ポイント乞食は切り捨てる方針が正解かもしれませんね。少しでも何かあると改悪改悪と叫んで貶してきますし。

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  3. 通りすがり2024年5月7日 12:31

    実際に男爵様はNISA講座を楽天に変更されますでしょうか??後学のため判断軸伺えれば幸いです。

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  4. コメントありがとうございます。

    >0.5%還元のVISA(ノーマルNL)はコンビニと積立限定でした

    そういう人が多かったので、三井住友カードが怒ったのかもしれませんね。

    >富裕層の資産が加速度的に増加している今、ポイント乞食は切り捨てる方針が正解かもしれませんね

    即売りは排除すべきですが、普通に積立投資をしてポイントが欲しいという人をないがしろにすると客が逃げると思います。

    >実際に男爵様はNISA口座を楽天に変更されますでしょうか?

    楽天証券では特定口座で楽天キャッシュ投資(還元率2.5%→3.0%に改善)をしていますので、NISA口座はSBI証券のままにします。

    つみたてNISAがSBI証券であることから、証券会社を別々にしたくないこと、投信残高ポイントが大きいこともNISA口座を動かしたくはない理由になります。

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  5. 還元率の改悪もさることながら、前年利用額10万円未満だと還元率ゼロと、積立は利用額の対象外が相当効いていると思います。投資用と生活費や買い物等の普段使いとでカードを分けたい方もいらっしゃいますし。

    仰る通り、変更完了後に全額売却すれば証券会社を一本化出来ますね。
    売却で得た資金は、NISA口座で投資信託を購入というのが理想でしょうか?

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  6. クレカで貰えるポイントより投信残高ポイントの方が、影響は大きくなると思うのですが、皆さんなんで投信残高ポイントは気にしないのか不思議でなりません。

    投信残高ポイントを考えるとSBI証券の方が有利だと思うんですけどねぇ。

    ゴールドNLも年100万円使えばポイント還元率は1.5%と非常に高いので、クレカとしても良いと思うんですが。

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  7. コメントありがとうございます。

    >前年利用額10万円未満だと還元率ゼロと、積立は利用額の対象外が相当効いていると思います

    その通りだと思います。

    >売却で得た資金は、NISA口座で投資信託を購入というのが理想でしょうか?

    NISA口座で買い直さないのであれば、そもそも売却する必要がありません。

    >クレカで貰えるポイントより投信残高ポイントの方が、影響は大きくなると思う

    投信残高がない人(新NISAから本格的に投資を始めた人)が多いからでしょうね。

    >ゴールドNLも年100万円使えばポイント還元率は1.5%と非常に高いので、クレカとしても良いと思う

    還元率1.5%を超えるクレカがなければメインカードとして利用できますし、masterであればauPAY残高チャージもできますし、良いカードだと思います。

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