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2024年6月29日土曜日

松井証券、イデコでも投信残高ポイント付与(8/1~)

松井証券は業界最高水準の投信残高ポイントを提供していますが、2024年8月1日からiDeCo(イデコ)で保有する投信にもポイントがたまるようになります。



ソースはこちら。
https://www.matsui.co.jp/news/2024/detail_0626_01.html


松井証券は、自社を含めたネット証券5社のイデコの投信残高ポイントを整理した一覧表を掲載しています。


上記一覧表によると、イデコで投信残高ポイントを付与するのは松井証券とauカブコム証券だけです。auカブコム証券がポイント付与するのは下記4ファンドに限定されるため、松井証券が他社を圧倒していると言えます。


対象投信の保有残高に応じてau IDをお持ちの方はPontaポイントがもらえます。
保有残高に応じてポイントがもらえる商品はauスマート・ベーシック(安定/安定成長)」「auスマート・プライム(成長/高成長)」になります。

https://kabu.com/item/ideco/default.html


超低コストファンド(販売会社報酬が税抜0.05%以下)に限定すれば、松井証券とSBI証券の投信残高ポイントの付与率は同じです。

しかし、販売会社報酬が税抜0.05%を超えると、松井証券が他社を圧倒します。そして、今回、投信残高ポイントをイデコにも拡大したことで、「投信残高ポイントと言えば松井証券」という評価を確立しつつあります。

SBI証券にも対抗してほしいところです。


5 件のコメント:

  1. SBI証券と楽天証券は圧倒的な知名度とシェアで勝手に素人顧客が申込むので松井証券に対抗する可能性は1%以下でしょうね。idecoなんて一回別の口座で開設したら容易に変えられませんし。
    たわら様は松井証券に乗り換えますか?

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  2. コメントありがとうございます。

    >たわら様は松井証券に乗り換えますか?

    NISA口座がSBI証券にあるため、そのままにします。

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  3. いつも楽しく読ませていただいてきます。
    アラフォー独身ですが、近々FIREして退職することを考えています。
    その際、企業型DCで運用中の資産について、iDeCoに移管する金融機関/商品を検討中です。
    NISAなどではSBI証券/たわら先進国株で購入していますが、これからiDeCoを開設するならどうすべきか、アドバイスをいただけますでしょうか。(松井/たわらがあれば迷わなかったんですが)

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  4. コメントありがとうございます。

    >NISAなどではSBI証券/たわら先進国株で購入しています

    NISAの付き合いは死ぬまでになりますので、イデコだけ別の証券会社にしないほうがよいと思います。
    ちなみに、私は、イデコ口座はSBI証券で開設し、スリム先進国株を買っています。

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  5. 質問へのご回答、具体例を交えてお答えいただきありがとうございました。
    松井証券では1年分だけ旧NISAを持っていますが、いずれ疎遠になりそうです。
    企業型DCで所有している商品の料率が悪いので、イデコは退職次第速やかにSBIでiDeCoを開設しようと思います。(銘柄検討中です

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