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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2024.3)

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2024年8月23日金曜日

コメは米屋で買おう

コメが店頭から消えています。

私は、農協の直売所で地元産のコシヒカリ(特別栽培米)を買っているのですが、農協に確認したところ、令和5年産は売り切れてしまい、来月収穫予定の令和6年産を待つしかない状況ということでした。

私が毎週通っているドラッグストアでは、レジ横にあったコメの販売スペースが撤去されています。

大変な事態ですが、コメをほぼ確実に買える方法があります。



それは、米屋で買うということです。

私は、農協の直売所が遠いので行くのが面倒なときは、2軒の米屋でコメを買っています(1軒は月替わりのセールをしており、様々な地方のいろいろなコメを食べ比べる楽しみがあり、もう1軒は魚沼産のコシヒカリが1キロ570円と異様に安いため)。袋に入った玄米が銘柄ごとにいくつも置いてあり、キロ数と分付きを指定するとその場で精米してくれます(私は、5キロ8分付きにしています)。


昨日、コメを買おうと思って農協に電話したところ、来月の新米の収穫まで入荷しないということでしたので、いつもの米屋に行ってみました。

そうしたところ、いつもどおりの店内風景が広がっていました。


店頭に「新米入荷」と書いてあったので店員に確認したところ、いま販売している新米(令和6年産)は佐賀の「七夕コシヒカリ」だけだということでした。

佐賀県白石地区の会報では、「七夕コシヒカリ」について次のように説明しているそうです。


九州では日本で一番早い新米コシヒカリがとれる。 鹿児島、宮崎でも早場米コシヒカリがとれるが圧倒的に人気があるのが、佐賀県白石地区の「七タコシヒカリ」。 旧暦の七夕である8月7日に出荷されるので七タの名がつけられた。超人気の新米でなかなか地元でも手に入りにくいため「幻のおこめ」といわれている。
関東ではそのほとんどが都内有名デパートの上得意向けに案内されるだけで、なかなか市場に出回らない。 作家で日本ごはん党総裁の嵐山光三郎さんは、「味は魚沼こしひかりにも勝るとも劣らない。香りが良く硬さ形が良く、つやがあり、粘り強く、ピカピカである。 炊きあげると一粒一粒がピンと立つ。 人気があってすぐ売り切れてしまうので、ぼくも一度しか食べたことがない。八月に新米が食べられるんだから縁起モノである。この七タコシを潮味だけのおむすびにして食べてごらん。旨いのなんの。胃が大喜びする。」と大絶賛のおこめである。




私はこれまでこの米屋では魚沼産のコシヒカリしか買ったことがなく(5キロ2900円)、「七夕コシヒカリ」の販売価格が魚沼産のコシヒカリと同じであったことから迷ったものの、新米で特別栽培米であったことから買ってみることにしました。
先ほど初めて食べました。私は正直違いが分かりませんでしたが、子供は一心不乱に食べていました。

次のコメも、まだ売っていれば「七夕コシヒカリ」を買おうと思っています。

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