注目の投稿

【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2024.3)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2024年8月24日土曜日

auPAYカード投資、還元率1.0%+金利0.31%(10/1~)

auPAYカード(年会費は無条件で無料)は、税込100円決済で1ポンタ(還元率1.0%)がたまるクレジットカードです。

auじぶん銀行を引落し口座にしたauPAYカードで投信を買うと、投信の購入額×1.0%(上限額は毎月10万円×1.0%=1000p)のポンタがもらえるほか、auじぶん銀行の普通口座の金利が0.31%になります。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。


●コメは米屋で買おう
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/08/blog-post_23.html


金利0.31%(9/30までは0.23%)の内訳は、次のとおり。




1,普通預金金利 0.11%(無条件)9/30までは0.03%

※2024年3月31日までは0.001%だったものを、4月1日から0.03%、10月1日から0.11%に改定。
【ソース】
https://www.jibunbank.co.jp/announcement/2024/pdf/0809_03/20240809_01.pdf



2,前月末日時点で、auPAYアプリの「送金・出金サービス」が利用できる状態であること +0.05%

auPAYアプリからauじぶん銀行の預かり資産残高が確認できれば、「送金・出金サービス」に係る機能が利用できる状態にあります。
https://www.jibunbank.co.jp/landing/kinri_up_tokuten_bundle/

【具体的な手順】
https://www.jibunbank.co.jp/service/aupay/charge/#flg-howto-app



3,前月10日(土日祝日のときは翌営業日)時点で、auじぶん銀行の口座からauPAYカード利用料金の引き落としがあること +0.05%

auじぶん銀行の取引明細に、前月10日(土日祝の場合は翌営業日)に「口座振替 AU PAY カードという出金明細が確認できれば、適用条件を満たしています。
https://www.jibunbank.co.jp/landing/kinri_up_tokuten_bundle/



4,前月末日時点で、auカブコム証券の「auマネーコネクト」(=リアルタイム口座振替機能)の設定が完了していること +0.10%

※2024年3月31日までは0.099%だったものを4月1日から0.10%に改定。

auカブコム証券のログイン後画面の「設定・照会」→「電子契約」より、「その他サービス」の「auマネーコネクト:auじぶん銀行(リアルタイム口座振替)お申込済となっていれば、適用条件を満たしています。
https://www.jibunbank.co.jp/landing/kinri_up_tokuten_bundle/

【具体的な手順】
https://www.jibunbank.co.jp/products/securities/payment/#flg-setting_method



というわけで、2024年3月31日までは0.20%だったauじぶん銀行の普通預金口座の金利が4月1日から0.23%10月1日から0.31%にupしました。

とはいえ、個人向け国債変動10の適用金利は0.61%(2024年8月発行分)ですので、個人向け国債変動10を購入済みの人は個人向け国債変動10のままにしておくほうが得です(お金が必要になった場合は、発行日の1年後から全部又は一部の中途換金をすることができ、3営業日ほどで証券口座に入金されます)。

また、個人向け国債変動10を中途換金すると、直近1年分の金利相当額が天引きされた金額が返金されます。つまり、直近1年分の金利がゼロになるわけですが、その分は購入時のキャッシュバック(SMBC日興証券のキャッシュバックは購入額1000万円ごとに1万6000円のため、還元率0.16%)で補うことができます。ただし、キャッシュバックは0.16%相当に過ぎないため、1年以内に使う予定のお金であれば個人向け国債変動10(金利ゼロ、キャッシュバック0.16%)を買うよりもauじぶん銀行の普通口座(金利0.23%)に入れておいたほうが得です。


ちなみに、私は、


生活費・各種引き落とし(150万円) 楽天銀行

1年以内に使うお金(150万円を超えるお金。現在は330万円ほど) auじぶん銀行

それ以外 個人向け国債変動10(みずほプレミアムクラブの会員資格維持のため、みずほ証券に1000万円、その他はSMBC日興証券


というようにしています。
【参考】
●【入門講座⑦】無リスク資産の保管場所
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/04/blog-post.html

4 件のコメント:

  1. 楽天証券・楽天カード NISA投信積立のポイント還元率が改悪になります。
    プライオリティパス目的の楽天プレミアムカードでeMaxis Slim投資(代行手数料 年率0.4%未満)をしています。

    積立額10万円の場合、
    ・楽天プレミアム年会費11,000円+ポイント12,000円=ネット+1,000円
    ・楽天ゴールド年会費2,000円+ポイント9,000円=ネット+7,000円
    ・楽天カード年会費0円+ポイント6,000円=ネット+6,000円

    どの楽天カード投資が最適でしょうか。
    または、NISA口座を移管し、他の証券・カード投資にすべきでしょうか。

    なお、いずれの場合もプライオリティパスをセゾンのオプション11,000円で発行する予定です。

    https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/creditcard/list.html

    返信削除
  2. 手数料等でsibと楽天が先行していましたが最近はカブコムやマネックスが色々始めたようですね
    ネット系は条件をコロコロ変えるので参ってますが競争して条件が良くなる事に期待です
    まあ過当競争の弊害はありますが改悪はしょっちゅうあるので心配ないかw

    返信削除
  3. 男爵様
    いつも有益な情報有難うございます。私も余剰資金を10年変動国債で保有し、不要な銀行口座を削減することを考えております。みずほプレミアムクラブはどのような点に魅力を感じ、会員資格を維持されていらっしゃいますか。

    返信削除
  4. コメントありがとうございます。

    >どの楽天カード投資が最適でしょうか。

    楽天証券にNISA口座があるのであれば、楽天ゴールドカード一択だと思います。
    プレミアムカードで元を取るのは、改悪によって不可能になりました。

    月額5万円までですが、楽天ギフトカードをミニストップでお得に購入して楽天キャッシュ投資をするのが最も得です。

    >NISA口座を移管し、他の証券・カード投資にすべきでしょうか。

    NLゴールドの年100万円決済が可能であれば、SBI証券が良いと思います。
    ただ、つみたてNISA口座が楽天証券にあるのであれば、20年間、楽天証券と縁が切れません。NISA口座を変更するかどうかは、それ額になるかによると思います。

    >ネット系は条件をコロコロ変えるので参ってますが競争して条件が良くなる事に期待です

    クレカ投資の還元率が引き上げられることはもうないと思いますが、今の還元率は維持してほしいものですね。

    >みずほプレミアムクラブはどのような点に魅力を感じ、会員資格を維持されていらっしゃいますか。

    東京国立博物館の通常展示が無料になるのが魅力ですが、遠いので全く行けません。
    家族もプレミアム会員にできるので、子供が東京の大学に行くときは有効利用できるかなと思っています。

    サービスの詳細は下記をご覧ください。
    http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1751.html

    返信削除