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2024年9月10日火曜日

iPhone16、予約注文は9/13(21時~)、発売は9/20(値段は全機種で据え置き)

Appleは、日本時間9月10日午前2時からiPhone16シリーズの発表会を開催しました。

iPhone16シリーズは、iPhone16、16plus、16Pro、16ProMaxの4種類ですが、価格はiPhone15シリーズと全く同じ(据え置き)です。


発売日は9月20日ですが、9月13日21時から予約注文がスタートします。

iPhone16シリーズが欲しい人は、今のうちにAppleストアで「予約注文の準備」を済ませておき(「予約注文の準備」とは、機種、ストレージ、色、支払方法を事前に指定しておき、その内容をAppleストア内で保存しておく作業のこと)、13日21時近くになったら待機し、21時になったらすぐに保存していた予約注文から購入を確定させる必要があります(購入の確定時期が遅れると、iPhoneの発送が遅れ、発売日に届かなくなります)。


私は、iPhone15Pro(256GB)を持っていますが、iPhone16Proを買うかどうかを考えてみました。






※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●株式投資信託、8か月連続で1兆円超の資金流入
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/09/81.html



iPhone16の特徴は、次のとおり。

①15Proに搭載されていた「アクションボタン」(私は「楽天ペイ」が起動するように設定しています)が搭載。

②「カメラコントロールボタン」(ボタンを押すと即座に写真撮影、長押しするとビデオ撮影が可能)が搭載(電源ボタンの下)。

マクロ撮影1200万画素)・空間写真・空間ビデオにも対応。

ビデオ撮影時に風切り音を低減

光学ズームは2倍のまま(iPhone15と同じ)。

③常時表示ディスプレイなし、リフレッシュレートは60Hz(iPhone15と同じ)。

④チップがA16からA18に2世代の進化。内蔵RAMは6GBから8GBにアップ(iPhone15Proも8GB)。

⑤重さは170g(iPhone15は171g)

⑥外部接続端子はUSB2.0で、転送速度は最大480Mbps(iPhone15と同じ速度)。


iPhone16Proの特徴は、次のとおり。

①「カメラコントロールボタン」(ボタンを押すと即座に写真撮影、長押しするとビデオ撮影が可能)が搭載(電源ボタンの下)

マクロ撮影4800万画素。iPhone15Proは1200万画素)・空間写真・空間ビデオにも対応。

ビデオ撮影は4K120fpに対応。ビデオ撮影時に風切り音を低減

光学ズームは5倍(iPhone15ProMaxと同じ。ちなみに、iPhone15Proは3倍ズーム)。

超広角カメラ(マクロ撮影、アクションモードでこのカメラを利用している)が4800万画素(iPhone15Proは1200万画素)。

常時表示ディスプレイあり、リフレッシュレートは120Hz(iPhone15Proと同じ)。

③チップはA18Pro。

④サイズが6.3インチになり、重さは199g(iPhone15Proは6.1インチ187g。14Proが206gだったことを考えると、サイズアップしたのに頑張ったといえるのか?)。

⑤外部接続端子はUSB3.2Gen2で、転送速度は最大10Gbps(iPhone15Proと同じ速度。ちなみに、iPadProのサンダーボルトは最大40Gbps)。



さて、iPhone16、16plus、16Pro、16ProMaxの4種類のうち、私が買うとしたら16Proです。

その理由は、次の3点です。


①Proシリーズ(ProとProMax)は、携帯会社の安売り対象にならず、新機種の発表と同時に販売中止になるため(iPhone15Proと15ProMaxはもう買えません)、売る時に値下がりしにくい。

②非Proシリーズ(無印とplus)は、携帯会社の安売り対象になり、新機種の発表と同時に販売価格を安くして販売継続するため(値下げ額は、iPhone15は一律1万2000円、iPhone15plusは一律1万5000円。iPhone14の値下げ額は、iPhone15の発表時にiPhone14は7000円、14plusは1万円、更にiPhone16の発表時にiPhone14は1万7000円、14plusは1万2000円)、売る時に値下がりしやすい。

③iPhone15では15Pro(6.1インチ)と15ProMax(6.7インチ)との間にはサイズ以外にも機能差があったが、iPhone16では16Proと16ProMaxとの違いはサイズ差だけであり、機能差はない



私のiPhone15Pro(256GB)の購入価格は17万4800円でした。

最新の買取価格は、ラクウルで13万円です。誕生日5%アップキャンペーン適用で13万6500円。

さらに、ビックカメラ.com(全品送料無料。ビックカメラとコジマの実店舗でも買えます)で「ラクウルかんたん買取キット Lサイズ」を880円で購入すると「買取金額3000円増額チケット」(利用上限は1年で5回まで)が付いているので、2120円の得。

そうすると、iPhone15Proの買取価格は「13万6500円+2120円=13万8620円」であり、購入価格17万4800円の79.3%となります。


これだけでは損ですが、楽天市場の買い回りキャンペーンで「1店舗1000円以上×10店舗以上」を達成して+9倍のキャンペーンポイントが適用されるときにAppleギフトカードを1万円分買ったとすると、次のポイントが付きます。

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上記合計 1530p(楽天モバイル利用者で上限内であれば更に400p)


楽天ブックス+0.5%は、達成条件が税込1000円以上から3000円以上に改悪されたことで毎月の達成が難しくなりました。
そのため、Appleギフトカードの還元率は、楽天ブックス3000円以上購入月で15.3%未達成月で14.8%の還元率となります(楽天モバイル+4倍は2000pのため、買い回りをするとAppleギフトカードにたどり着く前に上限に到達しがちであることからAppleギフトカードの還元率には含めませんでした)。


私がiPhone15Proを買ったときの楽天市場のAppleギフトカードの還元率は20%でしたので、1220円の損。とはいえ、1か月100円の負担でiPhone15Proを利用できたと考えれば悪くはありません。
そして、今回のiPhone16Proも、私の場合は還元率20%のときに購入したAppleギフトカードが24万円分あることから、私にとっては買うという選択肢しかありません(このままiPhone15Proを保有し続けると、iPhone15Proの買取価格が値下がりを続けるという点も心配しなければならないことになります)。

しかし、iPhone17Proのときは、還元率15%で仕入れたAppleギフトカードで買うしかありません。
iPhone17Proの販売価格とiPhone16Proの買取価格が幾らになるかはその時にならないと分かりませんが、iPhone16Proの販売価格17万4800円とiPhone15Proの買取価格13万8620円で試算すると、その差は3万6180円。既に17万4800円×15%=2万6220円が還元されているため、実質的に9960円の損となります。年額9960円を日額に直すと27円ですから、還元率15%に下がったとしても日額27円の負担で最新型のiPhoneProが利用できることになり、やはり悪くありません。

そして、何より毎年iPhoneProを買い替える最大のメリットは、バッテリーの劣化に悩む必要がなくなり、故障リスクも小さく、もし故障したとしてもメーカー保証が効くという点です。

というわけで、私は、iPhone16Pro(256GB)を買うことにしました。
ただ、来年3月に発売見込みの「iPhoneSE第4世代」の機能と価格によっては、iPhoneProを毎年買い替える生活からiPhoneSEを使いつぶす生活に切り替えてよいかもしれません。

2 件のコメント:

  1. 私も16シリーズのいずれかを購入予定です。直近の円高回帰のせいか、値上げが無かったのが良かったです。

    まあその分、持っている投信の基準価格は「iPhoneが何台買えるんだ?」というくらい下がっていますが。

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  2. コメントありがとうございます。

    >直近の円高回帰のせいか、値上げが無かったのが良かったです。

    円高に振れ過ぎて若干レート的に損ですが、まあ仕方ないですよね。

    >持っている投信の基準価格は「iPhoneが何台買えるんだ?」というくらい下がっています

    たわら先進国株は史上最高値より13.47%の下落です。
    私も、とても悲しい気持ちで一杯です。

    返信削除