楽天証券は、2024年12月2日より外国株式の配当金の入金予定日を、従来の「現地支払日から2国内営業日後」から「現地支払日から1国内営業日後」に改善します。
ソースはこちら。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20241018-01.html
他社との比較表も掲載されています。
なお、1国内営業日後は買付余力に反映される時点であって、出金が可能になるのは2国内営業日後になります。
とはいえ、米国ETFだと3か月に1回の頻度で分配金を出すため、気づいたら数営業日が経過していることはざらで、楽天証券の1営業日後、SBI証券の1~2営業日後はそれほどの差があるかと言えばありません。
マネックス証券で導入済の「配当金再投資サービス」が楽天証券・SBI証券でも導入されれば入金日や出金日の呪縛から解き放たれますので、速やかな導入が期待されます。
「配当金再投資サービス」は、お客様がご指定した保有銘柄で配当金が支払われた場合、配当金の金額を上限に、同銘柄の買付注文を発注するサービスです。配当金はいったん外国株口座のお預り金に入金されます。配当金額を上限に注文を生成いたします。
また、オプションの機能を利用いただきますと、配当金額だけでは買付株数に端数が出る場合、整数部分に不足する金額をお預り金から自動で充当して発注を行います。たとえば、配当金額が1株の買付金額に満たない場合、外国株口座のお預り金を充当して1株の発注を行います。
https://info.monex.co.jp/us-stock/reserve-order/guide.html
0 件のコメント:
コメントを投稿