東京証券取引所は、本日から株式取引時間を30分延長します。
それにより15時までだったのが15時30分まで注文可能になるわけですが、投資信託の注文可能時間も15時までから15時30分までに変更されます。
※よろしければ、次の記事もご覧ください。
●【ミシュラン】コストコでタイヤ交換をしました【PILOT SPORT 5】
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/11/pilot-sport-5.html
SBI証券が分かりやすい解説記事を公表していますので、ご覧ください。
また、SBI証券は、「締め時間変更ファンド一覧表」も公表しています。
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/fund/arrowhead_241004.pdf
上記一覧表によると、たわら先進国株、ニッセイ外国株、スリム先進国株、スリムオルカン、スリムS&P500などのインデックスファンドの注文可能時間も15時から15時30分に変更されます。
私は楽天ポイントで投信を買おうと思って15時過ぎに気づいたことが何度かあるため、ユーザーにとっては改善ですが、運用会社は大変ですね。
※運用会社のファンドマネージャーは、販売会社からの速報値を参考にしてマザーファンドに注文を入れます。確報値が判明するのは翌営業日になるため、速報値から確報値を推測して注文額を決める必要があります。この読みの力がファンドマネージャーに求められるわけですが、注文可能時間が30分延長されたことで速報値が届く時間も遅くなることでしょう。しかも、速報値に反映されない駆け込み注文が増えると、ファンドマネージャーの注文額と確報値の乖離が大きくなり、無駄にキャッシュを寝かせてしまうことになります。そのため、ファンドマネージャーが慣れるまでの間、ファンド運用の精度が下がることになるかもしれません。
男爵様
返信削除米大統領戦、トランプが今のところ優勢ですね。
株の先物も上がり、円安が進んでいます。
さて、翻って日本国内の政治ですが、今後国民民主党は我々セミリタイア民にとって、長い目で見て選択肢になりうるのでしょうか。
玉木さんの基礎控除&給与所得控除引き上げなどは、政権の懐に入り込むための一時的なパフォーマンスにしか見えないような気もします。(セミリタイア民としては、給与所得控除は関係ないので、基礎控除をドンと上げてほしいものです(笑))
男爵様のご意見を伺えれば幸いです。
コメントありがとうございます。
返信削除>国民民主党は我々セミリタイア民にとって、長い目で見て選択肢になりうるのでしょうか。
実際の行動を見た上で判断したほうがよいと思っています。
男爵様
削除お返事ありがとうございます。
そうですね、まずは直近の税調での動きを含め、今後の国民民主党が実際に何をするかで参院選のときに投票するかを判断しようと思います。
ちなみに、大統領「選」ですね。誤変換を見過ごしてしまいました。大変失礼いたしました。