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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2024.3)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2024年11月5日火曜日

投資信託、今日から15:30まで注文可能に

東京証券取引所は、本日から株式取引時間を30分延長します。

それにより15時までだったのが15時30分まで注文可能になるわけですが、投資信託の注文可能時間も15時までから15時30分までに変更されます。






※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●【ミシュラン】コストコでタイヤ交換をしました【PILOT SPORT 5】
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/11/pilot-sport-5.html



SBI証券が分かりやすい解説記事を公表していますので、ご覧ください。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=none&dir=info&file=home_info241004_arrowhead.html#s02_02



また、SBI証券は、「締め時間変更ファンド一覧表」も公表しています。

https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/fund/arrowhead_241004.pdf


上記一覧表によると、たわら先進国株、ニッセイ外国株、スリム先進国株、スリムオルカン、スリムS&P500などのインデックスファンドの注文可能時間も15時から15時30分に変更されます。


私は楽天ポイントで投信を買おうと思って15時過ぎに気づいたことが何度かあるため、ユーザーにとっては改善ですが、運用会社は大変ですね。

※運用会社のファンドマネージャーは、販売会社からの速報値を参考にしてマザーファンドに注文を入れます。確報値が判明するのは翌営業日になるため、速報値から確報値を推測して注文額を決める必要があります。この読みの力がファンドマネージャーに求められるわけですが、注文可能時間が30分延長されたことで速報値が届く時間も遅くなることでしょう。しかも、速報値に反映されない駆け込み注文が増えると、ファンドマネージャーの注文額と確報値の乖離が大きくなり、無駄にキャッシュを寝かせてしまうことになります。そのため、ファンドマネージャーが慣れるまでの間、ファンド運用の精度が下がることになるかもしれません。


3 件のコメント:

  1. 男爵様

    米大統領戦、トランプが今のところ優勢ですね。
    株の先物も上がり、円安が進んでいます。

    さて、翻って日本国内の政治ですが、今後国民民主党は我々セミリタイア民にとって、長い目で見て選択肢になりうるのでしょうか。

    玉木さんの基礎控除&給与所得控除引き上げなどは、政権の懐に入り込むための一時的なパフォーマンスにしか見えないような気もします。(セミリタイア民としては、給与所得控除は関係ないので、基礎控除をドンと上げてほしいものです(笑))

    男爵様のご意見を伺えれば幸いです。

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  2. コメントありがとうございます。

    >国民民主党は我々セミリタイア民にとって、長い目で見て選択肢になりうるのでしょうか。

    実際の行動を見た上で判断したほうがよいと思っています。

    返信削除
    返信
    1. 男爵様

      お返事ありがとうございます。

      そうですね、まずは直近の税調での動きを含め、今後の国民民主党が実際に何をするかで参院選のときに投票するかを判断しようと思います。

      ちなみに、大統領「選」ですね。誤変換を見過ごしてしまいました。大変失礼いたしました。

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