【キャンペーン】ヤマダネオバンク、ヤマダデンキ店頭で還元率11％、デビットカード決済で還元率5.5％（～1/31）

ヤマダネオバンクとは、ヤマダデンキのアプリ内に開設した「住信SBIネット銀行ヤマダネオバンク支店」のことです。
私は、2021年9月に新規開設しましたが、新規開設時だけでなく、既存顧客を対象としたキャンペーンをこれまで何度も開催しています。

ヤマダネオバンクは、2025年1月31日まで、ヤマダデンキ店頭でのヤマダペイ決済の還元率が11％（利用上限額10万円）になったり、デビットカード決済の還元率が5.5％（利用上限額10万円）になったりする非常にお得なキャンペーン（どちらも自動エントリー）を開催中です。

なお、本キャンペーンは2024年12月2日から開催予定であり、ヤマダデンキ店舗にチラシが掲示されたり、公式サイトのキャンペーンページに数時間だけ表示されたりしましたが、ヤマダ積立の一方的な中止による混乱でいずれも撤去され、キャンペーンが開催されるのかどうかが不明な状態が続いていました。

私は「クリスマスか正月から心機一転して始めるかもしれない」と思っていました。先ほど確認したところ、公式サイトのキャンペーンページが復活しており、しかも実施日（2024.12.2）を含めて当初のキャンペーン内容そのままという驚くべきことになっていました。ヤマダ積立への対応といい、ヤマダデンキは大丈夫なのでしょうか？




※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●私がNISA口座で年初一括投資をしても平気な理由
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/12/nisa_25.html

1，ヤマダデンキ店舗でヤマダペイ決済をすると、決済額10万円まで還元率11％
https://www.yamada-denki.jp/service/neobank/campaign/cp202412_yamadapay/

（1）ヤマダペイはヤマダデンキ店頭レジ専用の決済方法です。ヤマダデンキ公式アプリの会員バーコードを店頭レジで提示するだけで、ヤマダネオバンク口座払い・ヤマダLABIカード払い（どちらで支払うかは事前選択する必要あり）をすることができます。

（2）ヤマダネオバンク口座支払いを事前選択したヤマダペイ決済の還元率だけが還元率11％になります。
→付与ポイント数は1万ポイント（本キャンペーンポイントの10％分）。本キャンペーンとは別に通常利用ポイント1.0％が付与されるため、10万円まで還元率11％。
→利用期間は2025年1月31日まで。
→ポイント付与は2025年2月末。
→ヤマダネオバンクの口座を既に開設済みの人も対象。

（3）ヤマダペイのヤマダネオバンク口座払いが月額5000円に到達すると200ポイントが本キャンペーンポイントとは別に付与されます。

（4）ハウスクリーニングも還元率11％になります（ウェブ払いでなくヤマダデンキ店頭払いを選択してヤマダペイ決済で支払をしてください）。
【ハウスクリーニングサービスの詳細】
https://www.yamada-denki.jp/service/house_cleaning/
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「お申込みはこちら」をクリックすると、値段の一覧表の画面に遷移します。

（5）ヤマダLABIカードを事前選択したヤマダペイ決済の還元率は3.0％（上限は、利用額10万円で3000ポイント）です。




2，ヤマダネオバンクデビットカード決済をすると、決済額10万円まで還元率5.5％

https://www.yamada-denki.jp/service/neobank/campaign/cp202412_wintercp/

（1）付与ポイント数は5000ポイント（本キャンペーンポイントの5％分）。本キャンペーンとは別に通常利用ポイント0.5％が付与されるため、10万円まで還元率5.5％。
→利用期間は2025年1月31日まで。
→ポイント付与は2025年2月末。
→ヤマダネオバンクの口座を既に開設済みの人も対象。
→ヤマダデンキでの利用も対象（2023年5月まで実施されたキャンペーンでは対象外だったので、この点が変更されています）。

（2）「不正行為、利用規約違反、その他運営上の趣旨に反していると当社が判断した場合は対象外とさせていただく場合があります。」「特典の対象となるお取引きは、所属銀行の住信SBIネット銀行からのデータに基づき、当社にて判定いたします。あらかじめご了承ください。」という怖い注意書きがあるため、私はこれまではチャージ等の利用は避けて普通にショッピングしてきました。

しかし、TwitterではauPAYチャージでも付与されたといった報告が上がっているため、①auPAY残高チャージ（「2023.12.1～2024.1.31」実施分、「2024.4.1～4.30」実施分）②ApplePayのWAONチャージ（「2024.8.1～2024.9.30」実施分）をしたところ、全てポイント付与されました。

なお、今回実施分から「決済系アプリにチャージできない場合はどうしたらよいですか？」というFAQが新設されましたので、チャージがキャンペーン対象外になることはなさそうです。

Q　ApplePayまたはGooglePayに登録しているヤマダNEOBANKデビットから決済系アプリへチャージしようとすると、「チャージ出来ません」と表示されチャージが出来ません。デビット設定は問題ありません。どうしたらよいでしょうか？
A　お取引内容によってはセキュリティ上ご利用できない場合がございます。 時間を空けて再度お試しいただくか、Apple Pay / Google Pay™以外の決済をご利用ください。 「チャージ出来ません」などのエラー表示がされてご利用ができない場合は、 住信SBIネット銀行カスタマーサポートへお問い合わせください。

※「ヤマダネオバンクデビットカード→JALPay→ApplePayのWAON」という順番でチャージすればJALPay決済の還元率0.5％を更に取得できるのではないかと思われますが、

①JALPayは「クレジットカードチャージはプリペイドカード・デビットカードは対象外となります。」と明記しており、住信SBIネット銀行系のデビットカードでチャージしようとしたらエラーになってチャージできないとの報告がTwitterで上がっていること（とはいえ、楽天銀行のJCBデビットカードではJALPayにチャージでき、チャージ額×1.0％の楽天ポイントも付与されるようです）

②JALPayは登録できるクレジットカードを1枚のみに限定しており、24時間以内に登録変更できるクレジットカードも1枚のみとしていることから、ヤマダネオバンクデビットカードに登録変更した後にエラーになったときに元のクレカに戻すのが面倒であること

から、ヤマダネオバンクデビットカードをJALPayに登録しようという気力がわきません。

（3）ヤマダネオバンクデビットカード決済が月額5000円に到達すると50ポイントが本キャンペーンポイントとは別に付与されます。

→auPAYやApplePayのWAONに残高チャージするとしても、12月に9万5000円、1月に5000円をチャージすると50p多くポイントがもらえるのでお得ですが、ヤマダネオバンクデビットカードは一律にシステム制限をかけており事前連絡してシステム制限を一時解除してもらわないとチャージできないことを失念していました（上記FAQに連絡フォームへのリンクがあるので、チャージがエラーになった後に上記フォーム経由で連絡してください。なお、連絡する際は任意の2日を指定しないと二度手間になります。具体的には「12/26と12/27に合計10万円ほどWAONにチャージしたいのでシステム制限の解除をお願いします」というように記載してください）。私は先ほど一時解除の申請をしましたので、一時解除後に10万円をチャージしてしまうことにします。

※ApplePayのWAONには、1回3万円まで、合計5万円までというチャージ制限があります。5万円の楽天ギフトカードを買いたいときは、①3万円、②2万円というように2度に分けてチャージする必要がありますが、5万円の楽天ギフトカードを買うと店員が印紙を貼る必要があります。時間をロスすることや店に余計な負担をかけることを避けるため、私は5万円ではなく4万9000円の楽天ギフトカードを買うことにしています。

具体的には、私のウォレットには3枚の「ApplePayのWAON」があるため、①4万9000円、②4万9000円、③2000円となるようにチャージし、③の残りの4万7000円は「PayPayカードゴールド→JALPay→ApplePayのWAON」という流れでチャージする予定です。

（4）ヤマダネオバンクデビットカード（物理カード）の初回発行手数料が無料になるのは2024年9月30日までとアナウンスされていましたが、10月1日以降も無料になりました。

【ソース】

https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2024/240830_1.pdf