私は、NISA口座では年初一括投資をすると決めています。
2025年も、紆余曲折ありましたが、「ほぼ」年初一括投資をしました。
【参考】
●SBI証券、NISA口座での年初一括投資を封鎖
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/11/sbinisa.html
●新NISAの「年初一括投資」を設定しました
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/12/nisa_15.html
●SBI証券、NISAの「年初一括投資」の抜け道も封鎖
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/12/sbinisa.html
先ほど確認したところ、無事発注されていました。
しかし、今は株価が絶好調で、投信の基準価額も史上最高値圏内にあります。
スリムオルカン 27501円(設定来高値27524円)
スリムS&P500 34038円(設定来高値を更新中)
今の状況でNISA口座で年初一括投資をするということは、高値掴みをすることを意味します。
つみたてNISAでは誰でも迷わず年初一括投資をすべきでしたが、新NISAではそうとは言えませんので、年明けの相場が下がることが心配だという人は余計なことを考えずに均等額積立投資をすべきです。
私は、なぜ迷わず360万円(正確には360万円から「つみたて投資枠」の毎月100円×12か月=1200円を差し引いた359万8800円)の一括投資ができるのかと言うと、「今の高値は将来の安値である」と信じていることは勿論ですが、特定口座でクレカ投資(楽天証券では楽天キャッシュ投資)をしていたスリムオルカンを全売却したからです。
auカブコム証券 118万3152円
マネックス証券 29万円
合計 272万7514円
特定口座で273万円を売却して、NISA口座で360万円を購入するわけですから、実際の投資額は87万円となります。
※SBI証券では三井住友カード(ビジネスオーナーズゴールドmaster)でたわら先進国株を購入しており、こちらはそのまま継続保有しています。
2025年のクレカ投資は、次のとおり320万円(2026年以降は360万円)になるため、たわら先進国株に対してSBI証券と同率の投信残高ポイントを付与する松井証券では、スリムオルカンではなくたわら先進国株を購入して継続保有してもよいかもしれないと思っています。
マネックス証券 dカードで月額5万円×12か月=60万円
PayPay証券 PayPayカードゴールドで月額10万円×12か月=120万円
松井証券 JCBザクラスで月額10万円×12か月=120万円(※)
※松井証券のJCBカード投資は2025年5月スタートのため、2025年の購入額は120万円ではなく80万円の見込み。
私は既に資産形成を終えており、クレカ投資はポイント目的でやっているだけですが、本気で資産形成を目指している最中であれば、クレカ投資についても自分がメインとしているファンドを購入し、途中売却することなく継続保有すべきです。
保有するファンドが史上最高値圏であるということは、これまでにそのファンドを買った全ての人が含み益で幸せだということです。とはいえ、含み益で幸せであっても、人は「今買うと高値掴みになるのではないか」「買った直後に暴落になったらどうしよう」という不安をぬぐい切れません。
しかし、時価総額比の株式インデックスファンドを買う限り、「今の高値は将来の高値」ですし、暴落によって溶けてなくなることはありません。暴落は一時的なものにすぎず、我々のたわら先進国株は、暴落のたびに何度もよみがえり、史上最高値を何度も更新することでしょう。暴落を案じるのではなく、未来の爆益を深く強く信じてバイアンドホールドを続けた人だけに喜びが訪れるという思いで、私は2025年も年初一括投資をします。
人は不安をぬぐい切れない どんなに幸せ 揃っていても
案じていても みんな同じさ だからあなたへの思い 深く強く 信じていたい
ずっと霧中で明日がどんなに見えなくても 夜は尊い暗闇だから
夜明け前 何もかも溶けていく そしてあなたはまたよみがえる
きっと明日は雨上がりの空に さえずる鳥たちが喜びを歌う
あなたにはかけがえのない絆 震えるわたしをきっと抱きしめ 歩き出す
https://www.youtube.com/watch?v=4hclCSCx5JY
「夜明け前」(小室哲哉&望月琉叶)
積立枠ボーナス月設定120万 今日の午前1時過ぎに買いが執行されました アプリ内で注文執行中となっております
返信削除注文の取消実行もあるやもですが ペナルティは無いでしょうね
受け渡し日 6日大発会の日と思いこんでましたが 8日なんですね 難しいな
夜中 木星、火星、シリウスの正三角形が良いです
nisa きれいに使いたいからです
極端ですが、12月に年初一括投資の設定をして、1月に買い付けできたか確認、その後12月まで何もしないというのが、非常にシンプルで好きです。年始に枠だけちゃんと埋めて、あとは放置です。
返信削除先程確認したら 取消完了 となっておりました
返信削除あらためて1199900円で設定しました
強い意志 です
コメントありがとうございます。
返信削除>受け渡し日 6日大発会の日と思いこんでましたが 8日なんですね
発注日が12/24だと年内受渡しのため、12/25以降に発注しなければなりませんが、12/25と12/26が休場日のために発注日が12/27になるからです。仕方ないです。
>12月に年初一括投資の設定をして、1月に買い付けできたか確認、その後12月まで何もしないというのが、非常にシンプルで好きです
1200円、なんとか早期に使い切りたいですよね。
>先程確認したら 取消完了 となっておりました
残念でした。問題は1200円をどうやったら早期に使い切ることができるかですね。
男爵と全く同じNISA買付設定をさせてもらいました。
返信削除ただ、きょう1530を過ぎたのに、まだ注文取消ボタンが押せる状態になっています。
なぜなんでしょうか。
きょう中に買付注文しなくてよいなら、銀行に360万を戻しておいたほうが僅かに預金金利がつくのでよいのではと思ってます。
オルカンで昨日1998800円発注し本日約定、さらに本日毎日買付1200円発注できました。これで1200円ぶっ込み切れたとしても成長枠と損益率が一致しなくなるのが悲しいですね
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除>きょう1530を過ぎたのに、まだ注文取消ボタンが押せる状態になっています。なぜなんでしょうか。
12/25と12/26が休場日だからです。
12/26のいずれかの時点(おそらく早朝)に資金拘束されて12/27の15時30分までに発注されると思います。
>銀行に360万を戻しておいたほうが僅かに預金金利がつくのでよいのではと思ってます。
資金拘束される時間が不明であるため、ずっと証券口座に置いておいたほうがよいです。
>オルカンで昨日1998800円発注し本日約定、さらに本日毎日買付1200円発注できました。
これは朗報ですね。
私も真似します。
>1200円ぶっ込み切れたとしても成長枠と損益率が一致しなくなるのが悲しいですね
確かにログイン画面が散らかってしまいますね。
SBIの「強い意志」の仕様は、おそらく、、、
返信削除1.初月1ヶ月以内に月間積立額+ボーナス払いが120万満額以上となる設定をすると「ボーナス払い設定」だけ強制取消される
2.故に、毎月10日(1月10日)100円、ボーナス12月◯日1198800円という2ヶ月またぎの設定をして先に「ボーナス払い」を発注させればこれは通る
3.上記「ボーナス払い」発注完了させ、その日の時間外(夕方以降)に毎月10日積立から毎日積立(1200円)に設定変更すれば、この毎日積立は強制取消しされず問題なく翌日に発注される
※強制取消しの対象は「ボーナス払いだけ」のため
そのうち、この手法もふさがれそうですが。
総資産の確認は月、週、日々とどの頻度で行っていらっしゃいますか。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除>強制取消しの対象は「ボーナス払いだけ」
システムを複雑にしたくなかったのでしょうね。
おそらく金融庁から年初一括投資ができてしまうことに関して文句を言われたので対応したのでしょうが、執拗な強制解除を繰り返し、ついには設定自体をできなくしたということは、よほど強く指導されたのかもしれません。
>そのうち、この手法もふさがれそうですが。
今回の件でSBI証券は楽天証券と同じ仕組みになりましたので、一緒に頑張って抵抗してほしいですよね。
>総資産の確認は月、週、日々とどの頻度で行っていらっしゃいますか。
史上最高値の更新後、しばらくたって含み益が前回の確認時よりもそれなりに増えた時点でメモをしています。いつ確認するかは特に決めていません。