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【先頭固定】誰でもできる超カンタン投資術(2025.2)

本稿は、当ブログ(「 たわら男爵のインデックスファンド投資術 」)及び旧ブログ(「 40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 」)の集大成として、何らの知識がなくても実践できる資産形成の具体的なやり方をお伝えするものです(この記事の後で カテゴリ ...

2025年1月31日金曜日

しまホ、誰でも無条件で0.50%(2/3~)

島根銀行スマートフォン支店(「しまホ!」)は、2025年2月3日から普通預金口座の金利0.50%に引き上げます。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●投資信託と相続(分割移管もOK)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/01/ok.html

「COIN+」(エアウォレット)に登録して3000円+コード決済の還元率15%(~2/12)
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/01/coin3000p15212.html

ソースはこちら。

https://www.shimagin.co.jp/wp-pe3atrj7db2s/wp-content/uploads/2025/01/nr20250130_1.pdf


普通預金口座の金利は、3メガバンク主要地銀0.20%ネット銀行が0.40%の時代に突入しています。
【参考】
●普通預金の金利が0.40%の時代に突入
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/01/040.html



ネット銀行の金利は、次のとおり。

auじぶん銀行 0.31%→0.41%(実施日3/1
https://www.jibunbank.co.jp/announcement/2025/pdf/0129_01/20250129_01.pdf


SBI新生銀行 0.30%→0.40%(実施日3/3
https://corp.sbishinseibank.co.jp/ja/news/news/20250128b.html


auじぶん銀行の金利は、基本0.21%、auPAYアプリと連携で+0.05%、auカブコム証券との連携で+0.05%、auPAYカードの口座引き落しで+0.10%という条件を毎月満たす必要があるため、auPAYカード投資の還元率が1.0%から0.5%に半減した現在、auPAYカード代金の口座引き落し条件を毎月満たさないと0.36%になります。

SBI新生銀行の金利は、基本0.21%ですが、SBI証券との連携で0.40%(連携日の翌々月から適用)になります。

このように、auじぶん銀行とSBI新生銀行の金利アップには各種条件を満たす必要があります。
しかし、しまホ誰でも無条件で0.50%です。


気になる点は、次のとおり。

1,島根県民に限定されず、全国どこでも開設可能。

2,通帳やキャッシュカードは発行されない。残高照会もスマホアプリのみ。

3,未利用口座管理手数料(年額1320円)あり。普通預金口座残高を1万円以上にするか、定期預金残高を1円以上にすれば回避できる。
→インターネット定期預金の最低預入金額は10万円のため、普通預金口座残高を常に1万円以上にキープするしかなさそう。

4,ATMセブン銀行ローソン銀行)の入出金手数料は1回110円だが、平日8時45分から18時までは無料

5,振込手数料(他行)は1回165円だが、前々月末の預金残高150万円以上で月1回300万円以上で月3回500万円以上で月5回の無料回数券(当月限りで失効)がもらえる。
→他行よりも0.1%金利が高い=200万円を1か月預けたときの金利差は166円=1回分の無料振込券がもらえると考えれば、前々月末の預金残高を気にせずに利用できそう。
→「マネータップ」アプリを利用すれば住信SBIネット銀行に手数料無料で送金できるが、上限額が1回3万円1日10万円であるため、使い物にはならない。

6,SBI証券の入金口座に設定するには、島根銀行仲介口座に「コース変更」する必要あり。


というわけで、1年以上使わない無リスク資産は個人向け国債変動10を買うとしても、1年以内に使いそうなお金の置き場として良さそうですね。


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