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2025年2月1日土曜日

ミシュラン「プライマシー5」、「プレミアムタッチ」と「Wear 2 Check」を初採用

ミシュランは、プレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー5」を2025年3月1日に発売すると発表しました。



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https://tawaradanshaku.blogspot.com/2025/01/coin3000p15212.html

ソースはこちら。

https://news.michelin.co.jp/articles/20250131-michelin-b2c-primacy5-2025-release



ミシュランの代表作と言えば、スポーツ性能を重視した「パイロットスポーツ」、乗り心地と静粛性を重視した「プライマシー」です。


パイロットスポーツの最新版「パイロットスポーツ5」は、2022年3月8日に発売されました。

私は、2022年7月、E250ワゴンのタイヤを「パイロットスポーツ5」に交換し、4万4000㎞乗った後でE450ワゴンに買い替えました。


パイロットスポーツ5」の目玉は、初採用された「プレミアムタッチ」と「Wear 2 Check」でした。

プレミアムタッチ」とは、超絶にカッコいいサイドウォールデザイン(「深みのある上質な黒さとベルベットのような高級感ある手触り」)のことです。第1世代のプレミアムタッチ(「パイロットスポーツ4」で採用され、2016年グッドデザイン賞を受賞)では凹凸の筋彫りを採用したために入射光が反射する余地が大きく見る角度によっては白っぽく見えてしまったところ、「パイロットスポーツ5」で初採用された第2世代のプレミアムタッチでは0.1mm単位で金型を調整して円錐状の突起を並べた形状を採用したことで全方位で光を吸収する(吸収率98%)ことに成功しました。すなわち、光が反射するのは円錐の頂点に当たった場合のみで、円錐の側面に当たった光は隣の円錐の側面にぶつかって奥に向かい表に出て来ないためにどの角度から見てもマットな漆黒に見えるようになりました。なお、プレミアムタッチのマットな漆黒はレーザーでゴムを削って作り出しているため、ゴムの劣化による変色の可能性はあるものの色落ちすることはありません。


Wear 2 Check」とは、タイヤの摩耗度を視覚化する3つの穴(深さが異なる穴が3つ並んでおり、タイヤが摩耗すると外側の穴から順番に消えていく仕組み)のことです。

タイヤは残溝1.6㎜になるとスリップサイン」が出現して使用限界を迎えますが、素人にはスリップサインの部分を見てタイヤの交換時期を推測することはできません。5円玉をタイヤ溝に差し込んで確認すればおおよその目安は分かるとはいえ、確信をもって使用限界を判断することは難しいです。しかし、「Wear 2 Check」は、外側の穴から順番に摩耗で消えていき、最後の穴が摩耗で消えたらタイヤの交換時期になる3つ目の穴が消えた時点で残溝40%。なお、スリップサインが出現する残溝1.6㎜は残溝0%の状態)という非常に分かりやすい仕組みになっています。



【参考】
●ミシュラン「パイロットスポーツ5」、3万キロ走行時のタイヤ摩耗度は3割未満
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2023/06/533.html
●【ミシュラン】コストコでタイヤ交換をしました【PILOT SPORT 5】
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/11/pilot-sport-5.html



私は、E250ワゴンでもE450ワゴンでも「プライマシー」にするか「パイロットスポーツ」にするか悩んだものの、結局どちらも「パイロットスポーツ5」にしましたが、その最大の理由は「パイロットスポーツ5」に初採用された「プレミアムタッチ」と「Wear 2 Check」でした。

しかし、上記2点の写真をご覧いただければ分かるとおり、「プレミアムタッチ」と「Wear 2 Check」が「プライマシー5」にも初採用されました。

パイロットスポーツ5と同じプレミアムタッチ(第2世代)が施されているものは18インチ以上であり、値段が安い16インチと17インチにはパイロットスポーツ4と同じプレミアムタッチ(第1世代)が施されています。


私は、3か月前、E450ワゴンのタイヤを「パイロットスポーツ5」に交換したばかりです。その当時は「プライマシー5」の発売前で「プライマシー4+」には「プレミアムタッチ」と「Wear 2 Check」が採用されていなかったのでそれほど悩みませんでしたが、次の交換ではどちらにするか悩むことになりそうです。

※「プライマシ―5」では耐摩耗性能が「プライマシー4+」比で30%向上しています。すなわち、3万2000㎞走行時の残溝は、「プライマシー4+」の2.8㎜に対し、「プライマシー5」では3.5㎜です(ちなみに、交換推奨時期は残溝4㎜と言われています)。

※私の年間走行距離は約3万kmのため、これまでは1年半に1回のペースでタイヤ交換していますが、E250ワゴンで使用した経験上「パイロットスポーツ5」の耐摩耗度は非常に高そうなので2年から2年半に1回の交換ペースで済むのではないかと期待しています。今交換するとしたならば3年前に発売された「パイロットスポーツ5」よりは発売直後の「プライマシー5」のほうが良さそうですが、次の交換時期には「パイロットスポーツ6」が発売されていると思われますので、新技術が搭載された「パイロットスポーツ6」を選ぶことになりそうです。


※軽自動車には適合サイズがないため、ヨコハマの「アドバンデシベル」がお勧めです。
【参考】
●【驚安】コストコでタイヤ交換しました【ADVAN dB V553】
https://tawaradanshaku.blogspot.com/2024/03/advan-db-v553.html


3 件のコメント:

  1. 国民民主党が馬脚をあらわしましたね。

    https://x.com/tamakiyuichiro/status/1885936666512351581

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  2. コメントありがとうございます。

    この件、玉木さんは一旦は認めたものの、党勢にかなりの悪影響を与えると分かって火消しに走っていますので、大丈夫そうですね。

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  3. 玉木さんについてせっかくコメントいただきましたが、承認すると法的紛争に巻き込まれるリスクがあるため削除しました。

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