iPad（第11世代）、3/12発売（予約受付中）

3/3の深夜、トイレの便座にしゃがんだところ、魔女の一撃を受け、ぎっくり腰になりました。3/4と3/5は立ち上がることができず、ずっとベッドの上で、トイレには痛みにうめきながら四つん這いで行く生活を余儀なくなれましたが、3/6に日付が変わって四つん這いでトイレに行き、パンツとズボンをはこうとしたところ、なんと立ち上がることができました。

私は、およそ46時間ぶりに二足歩行を取り戻したのです。

※ぎっくり腰には有効な治療法はありません。痛さが我慢して動けるようになるまで安静にして、動けるようになった時点で多少の痛みは我慢して動いたほうが治りが早いと言われています。私は二足歩行を取り戻したので、夜が明けたら接骨院に行ってきます。

私は、およそ48時間ぶりに清潔な服に着替えてパソコンの前に座っているわけですが（シャワーはしゃがむ動作がまだ怖いのでもう少し後にします。洗顔も腰を曲げる動作が怖いのでもう少し後です）、文明を取り戻せたことが嬉しくてたまりません。

さて、私がベッドで痛みにうめいている間に新型iPad、新型iPadAirの予約注文が開始されていました。

iPad第10世代の発売日は2022年10月26日ですから、およそ2年4か月ぶりの新製品となります。

iPad第10世代は、第9世代と比べると

フルディスプレイ
ステレオ再生
USB-Cコネクタ

が違い、特に音質が決定的に違います。

【参考】
●iPad第9世代と第10世代の決定的な違いは音質
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2592.html

しかし、9世代から長足の進化を遂げた10世代と比べると、11世代はそれほど進化を感じません。

ディスプレイ、カメラ、スピーカー、マイク、バッテリー、対応ApplePencil、サイズ、重量

全く同じ（11世代は11インチと表記されていますが、10.9インチと表記されている10世代と全く同じです）。

サイズはミリ単位、重量は1g単位で全く同じ。

チップ　A14→A16（ただし、AppleIntelligenceには未対応。iPadminiはA17ProチップでAppleIntelligenceに対応）

SIMカード　物理SIMは廃止。eSIMのみ。

つまり、チップがA14からA16になったこと（＋セルラーモデルは物理SIMが廃止されたこと）を除き、違いはないということになります。

チップがA16ではなくA17でAppleIntelligenceに対応していれば文句なしの買いだったのですが、さすがApple、微妙に嫌らしい差別化をしていますね。

もっとも、販売価格は、

64GB　廃止（第10世代は6万8800円から途中で5万8800円に値下げ）

128GB　5万8800円（第10世代の64GB＝値下げ後と同じ値段）

256GB　7万4800円（第10世代の値下げ後価格は8万4400円）

512GB　11万0800円（第10世代に設定なし）

というように第10世代よりもお得になっています。

私は、さきほど文明世界に戻ったばかりですので、どうするかは決めていませんが、買うとしたらニフティポイントを1.5倍でノジマポイントに交換してノジマで買います。

子供が使い倒しているため、このまま第10世代を使い続けてバッテリーの心配をするよりは33％オフで第11世代に買い替えようかなと思っているところです。